歌舞伎界の次世代を担う立役者として飛躍と奮闘を続けている、六代目片岡愛之助(ろくだいめ かたおか あいのすけ)さんですが、大阪府・堺市にある実家は、もう10年以上も空き家のまま放置され、朽ち果てているといいます。

「片岡愛之助(6代目)は隠し子(婚外子)とは良好な関係を築いていた!」からの続き

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大阪・堺市の実家は放置されたまま朽ち果てていた

愛之助さんの実家は、もともとは、おじいさんの名義だったそうで、1999年にお母さんが亡くなり、翌年、お父さんも亡くなると、愛之助さんの妹さんが相続したそうですが、妹さんが2005年に結婚して家を出ると、誰も住まない空き家になったそうで、

(愛之助さんの妹さんは、時々、実家の様子を見に来るそうですが、愛之助さんは多忙なためか、姿を見せることはないそうです)

約120平方メートルの敷地内に建つ木造2階建ては、屋根の青い瓦が剥がれ落ち(瓦を保全するためにかけられたブルーシートは経年劣化でボロボロに破れているそうです)、道路沿いの庭には、伐採した木やひび割れた植木鉢が無造作に積み上げられ、放置されているほか、門扉は赤茶色に錆びており、家の中は、もう長いこと空き家にもかかわらず、カーテンはそのままで生活感が残っているといいます。

(2021年頃、屋根の瓦が落ちたら危ないということで、近所の誰かが行政に連絡をしたのか、業者が来て、ぐらついた瓦を何枚か外し、応急処置としてブルーシートをかけていったそうですが、修繕されておらず、現在は、ブルーシートが見るも無惨に破れているそうです)

大阪・堺市の実家は近所の困り事になっていた

このような状況から、愛之助さんの実家は、今や地域での困り事となっているそうで、

近隣住民は、

  • 台風が来るたびに、剥がれ落ちそうな瓦が飛んで来るのではないか
  • 門を開けば敷地内に簡単に入れる状態に、不審者が住み着かないか
  • 道路沿いの庭に無造作に積まれた割れた鉢植えが、何かの拍子に崩れてこないか

などと、不安を募らせているとのことです。

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両親が他界後は近隣住民との交流がなくなっていた

ちなみに、近所の人の話によると、愛之助さんの両親が健在の頃は、この地域でも、愛之助さんを応援する人がたくさんいたことから、この家が愛之助さんの実家だということは近所の人なら誰でも知っているそうですが、

愛之助さんの両親が他界された後は、近所との交流がなくなり、そろそろなんとかしてもらいたいと思っているそうですが、愛之助さん本人には言いづらい状況なのだそうです。

(愛之助さんは、堺市堺区神南辺町の工場と同じ敷地内にあった家で生まれているのですが、小学1年生の時に、一家で、一旦、茨木に引っ越し、小学2年生の時、再び、堺市に戻り(生まれた家かは不明)、その後、中学入学前に、同じ堺市内の南海本線諏訪ノ森駅にある諏訪神社の近くに引っ越ししたそうで、それがこの実家だそうです)

「片岡愛之助(6代目)が大阪・堺市の実家を放置している理由とは?」に続く

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