2009年、4歳の時、歌舞伎座「門出祝寿連獅子(かどんで いおうことぶきれんじし)」で初舞台を踏んで以来、着実に歌舞伎役者としてのキャリアを積むと、歌舞伎界の未来を背負って立つ次世代のスターとして注目を集めている、八代目市川染五郎(はちだいめ いちかわ そめごろう)さんですが、実は、マイケル・ジャクソンさんの大ファンだといいます。

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年齢は?出身は?身長は?本名は?

染五郎さんは、2005年3月27日生まれ、
東京の出身、

身長176センチ、

血液型はAB型、

本名は、藤間齋(ふじま いつき)、

学歴は、
青山学院幼稚園・初等部・中等部・高等部中退、
(高等部3年進級を前に中退)

だそうです。

家族・親族は?屋号は?

染五郎さんの屋号は「高麗屋(こうらいや)」で、

おじいさんは、二代目松本白鸚さん、
お父さんは、十代目松本幸四郎さん、

松本紀保さんは伯母(父の姉)、松たか子さんは叔母(父の妹)、二代目中村吉右衛門さんは大叔父(祖父の弟)という、芸能一家です。

家系図

ちなみに、家系図は、以下の通りです。


(タップで拡大します)

マイケル・ジャクソンの大ファン

そんな染五郎さんの趣味は音楽鑑賞だそうですが、特にマイケル・ジャクソンさんが好きだそうで、

染五郎さんは、

マイケル・ジャクソンが好き。名前を知っていた程度のときは昔の人というイメージでしたが、いざMVを見たら全然古さを感じなくてむしろ新しい。そこにカッコよさを感じました

と、語っています。

また、そのMVを観たきっかけについては、

(お父さんの十代目松本幸四郎さんが好んでテレビで観ていた「吉本新喜劇」の)水玉れっぷう隊のアキさんが、マイケル・ジャクソンの曲の着信音に反応して踊るんです。最後の決めポーズのところで着信音が切れてしまい、ズッコケるという流れ。

それを笑って見ていたら、父が『元ネタはこれなんだよ』とマイケルの『バッド』のMVを見せてくれた。そこからハマりました

と、語っています。

ちなみに、今一番会いたい人は?との質問にも、

会いたかったのはマイケル・ジャクソンです。パフォーマンスはもちろん、温かい人柄も大好きです。彼のパフォーマンスに対する情熱にもすごく惹かれます。

と、熱く語っています。

(ほかに、ビリー・アイリッシュ、欅坂46も好きだそうです)

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仏像フィギュア収集も

また、染五郎さんは、仏像のフィギュア収集にもハマっているそうで、

父からは「おじいちゃんみたいな趣味」と言われますが・・・僕は仏像のフィギュアを集めることも好きです。歌舞伎と同じく仏像のポージングにも意味がありますし、調べてみるとすごく面白いんですよ。

片足を前に出している理由や、印を結んでいる理由など、歌舞伎との共通点も多くて知れば知るほどハマってしまいます。

いちばん好きな仏像は、酉年の僕の守り本尊でもある不動明王です。ただ、すでに30〜40体のフィギュアを持っていて、置き場所もなくなってきたのでこれ以上増やすのは止めておこうかなと。

とも、語っています。

「市川染五郎(8代目)の出演舞台ドラマ映画を画像で!」に続く

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