大竹まこと!山瀬まみとケンカ?双子?交通事故?
テレビでよくお見かけする大竹まこと(おおたけ まこと)さん。俳優、お笑いタレント、ラジオパーソナリティとして活躍されています。1979年、大竹さんと仲間たちで結成された、劇団「表現劇場」のメンバーだった、きたろうさんと斉木しげるさんの3人で、「シティボーイズ」という芝居ユニットを結成されました。
夕方のバラエティ番組「夕焼けニャンニャン」出演時は、
出演者の「おニャン子クラブ」のメンバーや、観客に、
暴言を吐いたり、暴走行為を行っていたそうです!
今の時代だと、
ちょっと考えられない企画ですね!
実は、大竹さんは、この番組では、
「常滑川まこと」と名乗っておられます。
というのも、
「シティボーイズ・大竹まこと」の名前では、
散々、あちこちの番組で、問題を起こしていたので、
一人で出演時には、「常滑川まこと」を使用されていたんだとか。
結局、この名前でも、
罵詈雑言&暴走キャラだった訳ですが(^^)
大竹さんには、なんか怖いイメージがありましたが、
そのせいだったんですね。
山瀬まみとケンカ?
大竹さんは、昔、
タレントの山瀬まみさんと、
生放送中に大げんかをしたことがあるそうです。
日本テレビの、とあるバラエティ番組に出演された
大竹さんと山瀬さん。
当時18歳だった山瀬さんは、
人気絶頂のアイドルでした。
そんな山瀬さんに、大竹さんが、
山瀬、お前失恋したんだってなぁ。
と言って絡んだとか。
しかし、勝ち気だった山瀬さんは、それに応戦し、
取っ組み合いのけんかに発展してしまったというのです。
大竹さんは、山瀬さんを押し倒したうえに、引きずり回し、
衣装の上着を剥ぎとってしまったのだとか!
これにショックを受けた山瀬さんは、
ついに泣き出してしまったのですが、
大竹さんのつけていたピンマイクが壊れたのを見て、
「マイク壊してんじゃねーよバーカ」
と喰ってかかられたのだとか!
大竹さんは、さらに逆上し、
「壊すってのはこういうのを言うんだよ」
と言って、番組のセットを次々と破壊されたのだそうです。
大竹さんのキレっぷりはすさまじかったようで、
近くの観客も怯えていたとか。
それ以来、20年もの間、
大竹さんは日本テレビを出禁になり、
山瀬さん側も、しばらくは、
大竹さんとの共演をNGにされたのだとか!
それにしても、番組の演出ではなく、
ここまで暴走できるとは・・・
誰も止めなかったのでしょうか?
それが気になりますが、
当時はそういうのもOKだったんでしょうね~
時代の流れを感じます!
大竹さんは当時のことを振り返り、
当時、大竹さんはヒール役で、
何かしなくちゃいけないという使命感があり、
たまたま、そこにいた、
山瀬さんをターゲットにされてしまったのだそうです。
大竹さんにも、
芸人としてのいろいろな事情があったのでしょうね。
山瀬さんよりも、大竹さんのほうが、
ずっと長い間、この事件を引きずっておられたんだとか。
時を経て、大竹さんが山瀬さんに謝罪されたようなので、
仲直りできてよかったですね!
双子?
実は大竹さんは双子だというのです!
双子の弟さんは、大竹オサムさんといって、
イタリアンレストラン「ゴッサムカフェ」
のオーナーをされているそうです。
さすが、双子!
そっくりですね~
オサムさんは、ジャーナリストとして、
活動されていたこともあるそうです。
そして、漫画「ケンタウロスの伝説」の、
原作者でもあるんだとか。
そのほか、バイク好きが講じて、
バイク雑誌の編集をされていたりと、
容姿だけではなく、
多才なところもご兄弟そっくりですね♪
交通事故?
1996年、大竹さんが運転する車に、
オートバイが激突するという事故がありました。
日刊ゲンダイの取材によると、
この事故で、オートバイを運転していた男性と、
後部座席に乗っていた女性が、路上に投げ出されそうです。
大竹さんはすぐに車を止めて、救急車を呼び、
倒れている二人を、救急車が来るまで励まし続けられたのだとか。
しかし、搬送先の病院で、男性は亡くなり、
女性は重傷を負ったそうです。
この影響で、大竹さんは、
7本のレギュラー番組をすべて降板され、
自宅謹慎されたそうです。
目撃者の情報や、警察の調べで、
大竹さんに落ち度がないことが分かったものの、
当時、憎まれ役を演じていた大竹さんだけに、
世間のバッシングは、すさまじかったそうです。
しかし、亡くなった男性のお母さんから
「(大竹さんの)芸能活動を再開させて欲しい」
とテレビ局に連絡が入り、
「大竹さんには良くしていただいて恨みなど何も思っていません」
と語っておられたそうです。
そういうこともあって、
大竹さんの復帰が早まったようです。
しかし、ご自分に落ち度がないとはいえ、
かなりショックだったようで、
ボクの仕事は横から出てきて(他人を)なぎ倒す仕事。
これからどう頑張ればいいのかわからない。
と気落ちされていたのだとか。
亡くなった男性のご遺族の後押しもあり、
お仕事には2週間ほどで復帰されましたが、
気持ちの上では、
かなりきつかったことと思います。
こんな経験も乗り越えてこられた大竹さん。
現在ではずいぶん丸くなり、
むしろダンディーな雰囲気を醸しだされています。
これからも、大竹さんの独特のキャラを活かして、
多方面でのご活躍を期待したいですね!
応援しています!!