2019年、テレビドラマ「グランメゾン東京」で俳優としてデビューすると、以降、着実にキャリアを重ね、2024年には、連続テレビ小説「ブギウギ」でヒロインの新人マネージャー役に抜擢された、三浦獠太(みうら りょうた)さん。
そんな三浦獠太さんは、お父さんが三浦知良さんであることもあり、小学、中学、高校時代はサッカー選手を目指し、サッカーに明け暮れる日々を送っていたそうですが、サッカーは高校3年生で引退すると、その後、本当に自分がしたいことは何なのか模索する中、芸能活動を考えるようになり、俳優に転向したといいます。
今回は、そんな三浦獠太さんの、生い立ち(幼少期~大学時代~)から現在までをご紹介します。
三浦獠太のプロフィール
三浦獠太さんは、1997年9月5日生まれ、
東京都の出身、
身長175センチ、
体重65キロ、
血液型はA型、
本名は、三浦良太(読み方同じ)
学歴は、
早稲田実業初等部
⇒早稲田実業中等部
⇒早稲田実業高等部(コロンビアインターナショナルスクールの説あり)
⇒産業能率大学情報マネジメント学部現代マネジメント学科
趣味は、スナックでのカラオケ、サッカー、
また、三浦獠太さんは、昭和歌謡が好きで、
両親の影響で、小さいときから家で昭和の音楽が流れていました。たのきんトリオ、チェッカーズとか…。映像だと、父がショーケン(萩原健一)さんが大好きで『傷だらけの天使』とかお気に入りですね。漫画も『ルパン3世』とか、ちょっと昔のものに触れる機会が多かった
と、語っています。
ちなみに、
お父さんは、サッカー選手の三浦知良さん、
お母さんは、タレント・モデルの三浦りさ子さん、
弟は、格闘家の三浦孝太さんで、
祖父(母方)には、三菱商事の常務取締役を務めた設楽卓也さん、
伯父(父親の兄)には、元サッカー選手で解説者の三浦泰年さん、
大叔父(母方)には、実業家でセレクトショップ「株式会社ビームス」の代表取締役・設楽洋さん、
がおり、有名人一族です。
三浦獠太は小学・中学・高校時代はサッカーに打ち込んでいた
三浦獠太さんは、三浦知良さんとりさ子さんのもと、東京都で誕生すると、小学3年生の時には、お父さんの影響でサッカーを始め、
少年時代は、プロのサッカー選手を目指し、(三浦獠太さんが在籍していた早稲田実業はサッカーの強豪校として有名ですが)学校のサッカー部ではなく、さらに高いレベルを求め、東京都クラブユース「リオFC」に所属し、サッカーに明け暮れる毎日を送っていたそうです。
ちなみに、高校入試前の15歳の春休みには、お父さんの三浦知良さんと同様、ブラジルに短期留学していたとの話がありますが、これは、誤情報だそうで、
三浦獠太さん本人が、
それがですね…、僕ブラジルに旅行に行っただけなんですよ。中3の卒業の時に父親の歩んできたゆかりの地に行こうということで、祖父と一緒に行ったんですよ
で、帰ってきたら(記者が)留学してそのままサッカー選手になるみたいな(記事を書いていた)。ビックリしちゃって…(苦笑)
と、この情報を否定しています。
三浦獠太は高校3年生でサッカーを引退
そんな三浦獠太さんですが、2015年9月5日、高校3年生の時には、Jユース選手権関東予選で「横河武蔵野FC」に敗退したことで、サッカーを引退しています。
実は、この日は、三浦獠太さんの誕生日だったのですが、誕生日に負けたら引退すると決めていたそうで、サッカー選手として限界を感じていたのかもしれません。
三浦獠太は20歳で大学進学後は自分のやりたいことを模索する中、芸能活動を考えるようになった
三浦獠太さんは、高校卒業後は、1年浪人して、2017年4月に、産業能率大学に進学すると、
(通常であれば、早稲田大学に内部進学できるはすですが、他大学に進学していることから、高校時代の成績が悪かったのでは、と言われています)
大学進学後は、本当にやりたいことや自分に合っていることを模索していたそうで、次第に、芸能活動を考えるようになったそうです。
ちなみに、三浦獠太さんは、大学時代もサッカーチームに在籍しているのですが、サッカーは高校で引退しており、プロを目指してのことではなく、楽しむために趣味としてサッカーをやっていたようです。
三浦獠太は22歳の時に木村拓哉主演のテレビドラマ「グランメゾン東京」で俳優デビュー
そんな三浦獠太さんは、2019年、22歳の時には、木村拓哉さん主演のテレビドラマ「グランメゾン東京」で俳優デビューを果たしているのですが、
この年(2019年)の春、本格的に俳優を目指したいと周囲に相談していたそうで、それなら「最高の布陣」の作品で勉強した方がいいと周囲から勧められ、「グランメゾン東京」に出演することになったそうです。
ちなみに、三浦獠太さんは、このドラマに、勉強させてもらうというつもりでの出演だったことから、店の先行きに不安を覚えて仕事を辞めるという役で、セリフは「おつかれさまでした」の一言のみだったそうですが、とても緊張していたそうで、木村拓哉さんからアドバイスをもらった際には、恐縮したそうです。
「グランメゾン東京」より。
三浦獠太の現在は?
三浦獠太さんは、2020年6月1日には、トップコートとマネジメント契約を結ぶと、以降、俳優として、テレビドラマを中心に映画や舞台にも出演し、
2024年には、NHKの連続テレビ小説「ブギウギ」で、ヒロインの新人マネージャー役に抜擢されるほか、「藤子・F・不二雄SF短編ドラマ」の「3万3千平米」などの話題作にも出演するなど、着実にキャリアを重ねています。
「ブギウギ」より。三浦獠太さんと趣里さん。
中学時代にボクシングを始めると、高校時代には、本格的に格闘技を始め、2021年12月31日、大晦日の大会「RIZIN.33」でプロデビューした、三浦孝太(みうら こうた)さん。 そんな三浦孝太さんは、小学校、中学校、高校 …