1997年、舞台「ジェリーズ・ガールズ」で女優デビューすると、以降、ミュージカルを中心に活動し、テレビドラマにも出演している、シルビア・グラブさん。
そんなシルビア・グラブさんは、プライベートでは、俳優の髙嶋政宏さんと結婚しています。
今回は、シルビア・グラブさんの、夫・髙嶋政宏さんとの馴れ初め、現在の関係(夫婦仲)、子供についてご紹介します。
「【画像】シルビア・グラブの若い頃から現在までの経歴を時系列まとめ!」からの続き
シルビア・グラブの夫・髙嶋政宏との馴れ初めは?
シルビア・グラブさんは、2005年、俳優の髙嶋政宏さんと結婚しているのですが、シルビア・グラブさんと髙嶋政宏さんは、2000年、ミュージカル「エリザベート」での共演で知り合い、仲良くなったそうで、
ある日のこと、髙嶋政宏さんに、英語で、
Why don’t you have dinner?(夕食を一緒に食べませんか?)
と、誘われたことがきっかけだったそうです。
(シルビア・グラブさんは、日本語と英語のほか、フランス語とイタリア語が話せます)
ただ、髙嶋政宏さんとしては、冗談のつもりだったようで、
シルビア・グラブさんが真面目に、
じゃあ、いつ行くの?
と、答えたことから、
公演後に行こう
となり、2000年の公演終了後から交際をスタートしたのだそうです。
シルビア・グラブの夫・髙嶋政宏に対する第一印象は?
ちなみに、シルビア・グラブさんは、髙嶋政宏さんの第一印象について、顔合わせの際、髙嶋政宏さんのちょうど後ろに座った時に、
何て広い背中なんだろう
と、思ったことを明かしており、
お父さんがスイス人ということもあり、体格のいい人に魅力を感じていたことから、この時から、髙嶋政宏さんを意識するようになっていたそうです。
シルビア・グラブは髙嶋政宏に「俺たちは結婚するのか?」と疑問形でプロポーズされていた
こうして、交際を始めたシルビア・グラブさんと髙嶋政宏さんですが、2005年3月初旬のある夜のこと、髙嶋政宏さんが、突然、車で迎えに来たことから、車に乗ったそうですが、髙嶋政宏さんは、終始無言で車を走らせていたそうで、
(この頃、2人の関係は少しギクシャクしていたそうです)
シルビア・グラブさんは、
何なの?何なの?
と、慌てたそうですが、
髙嶋政宏さんには、
いいんだよ。黙っていればいいんだから
と、言われ、
しばらくまた無言でいると、やがてある建物に到着したそうです。
すると、髙嶋政宏さんに部屋まで連れて行かれたそうで、
髙嶋政宏さんは、玄関の鍵を開け、ガラーンとしたマンションの一室を見せながら、
ここを借りた
ここに住もう
と、言ったのだそうです。
これには、シルビア・グラブさんはびっくりしたそうですが、その後、トイレを見ている時、さらに、
髙嶋政宏さんに、後ろから、
俺たちは結婚するのか?
と、なぜか疑問形でプロポーズされたのだそうです。
シルビア・グラブさんは、全くそんなことを思ってもいなかったため、突然すぎる展開に驚いたそうですが、もちろん、即OKをしたのだそうです。
(ただ、プロポーズはやはり、「結婚するのか?」ではなく、「結婚しよう」と言われたかったそうです(笑))
シルビア・グラブと夫・髙嶋政宏は結婚後も夫婦仲は良好
そんなシルビア・グラブさんと髙嶋政宏さんは、結婚後も夫婦仲は良好のようで、
シルビア・グラブさんは、
彼は自分の性癖をカミングアウトした『変態紳士』という本に書いたように、とにかく多趣味。マニアックなプログレバンドの追っかけをしたり、SMや通販に凝ったり。
美食家でもあるので高級料理店から新橋の立ち飲みまで、あちこち連れ回されたりします。家ではなかなかお料理を作る時間はないんですが、たまに赤ワイン煮など凝った手料理を作ると、うれしそうに食べてくれます。
ミュージカルしか知らなかった私にテント芝居や小劇場の面白さを教えてくれたのも彼。おかげで演劇界の交流も広がりました。彼がすごいのは常に新しい遊びを見つけること。
自分の興味に制限を一切つけず恥ずかしがらない。だから一緒にいて面白いし飽きないんです。私は芝居を見るのが唯一の趣味。強いて言えば、海外にもワインオープナーを持って行くほどのワイン好きが趣味とも言えますけど(笑い)。
と、語っており、
夫婦で楽しんでいることが分かります。
また、シルビア・グラブさんは、髙嶋政宏さんと仲の良い秘訣について、
お互い束縛せずに自由でいること
と、語っているほか、
髙嶋政宏さんは、シルビア・グラブさんが出かける時は、必ず、玄関でハグとキスをして送り出してくれるそうです。
シルビア・グラブに子供はいない
ちなみに、シルビア・グラブさんと髙嶋政宏さんの間に子供はいません。
シルビア・グラブさんは、子供がいない理由について明かしていませんが、子供がいないからこそ、夫婦2人の時間を楽しめていることは明らかですね。
1997年、舞台「ジェリーズ・ガールズ」で女優デビューすると、以降、ミュージカルを中心に活動し、2008年には、「レベッカ」のダンヴァース夫人での演技が評価され、「第34回菊田一夫演劇賞・演劇賞」を受賞した、シルビア・グ …