加山雄三さんと松本めぐみさんを両親に持ち、アメリカ・ニューヨークを拠点に、女優として活動しているという、池端えみ(いけはた えみ)さん。
今回は、そんな池端えみさんの若い頃から現在までの活躍や経歴をデビューから時系列でご紹介するとともに、結婚、子供についてもまとめてみました。
池端えみのプロフィール
池端えみさんは、1978年3月28日生まれ、
東京都の出身、
身長160センチ、
血液型はA型、
学歴は、
慶應義塾幼稚舎
⇒慶應義塾中等部
⇒慶應義塾高等学校
⇒慶應義塾大学卒業
ちなみに、本名は、「池端絵美子(いけはた えみこ)」で、2000年に女優デビューして以来、本名で活動していたのですが、2006年、演技の勉強をするために渡米した際、「えみこ」という発音が外国の人には難しいと考え、「池端えみ」に改名したそうです。
また、池端えみさんは、芸能人一家で、
お父さんは、俳優の加山雄三さん、
お母さんは、元女優の松本めぐみさん、
お兄さん(長兄)は、花火師で画家の池端信宏さん、
お兄さん(次兄)は、俳優の加山徹さん、
お姉さんは、料理研究家の梓真悠子さん、
おじいさんは、昭和の二枚目スター・上原謙さんです。
池端えみは大学3年生の時に友人の自主制作映画の主役に抜擢され女優を志していた
池端えみさんは、俳優でお父さんの加山雄三さんと元女優でお母さんの松本めぐみさんのもと、4人きょうだい(兄2人姉1人)の末っ子として誕生すると、
大学3年生の時、仲の良い友達が自主制作(「ひまわりのぬり絵」)で映画を作ることになった際、頼まれてオーディションに参加したところ、いきなり、主役に抜擢されたそうで、これをきっかけに女優を志すようになったそうです。
ちなみに、池端えみさんは、
最初はカメラの前に立つのもイヤで恥ずかしかったけど、やっていくうちに、段々おもしろくなり、快感になってきたんですよ
と、語っています。
池端えみさん。
池端えみは22歳の時にテレビドラマ「涙をふいて」で女優デビュー
そんな池端えみさんは、大学卒業後の2000年、22歳の時、主人公(江口洋介さん)が、火事で亡くなった先輩の子供たちを実の子供のように育てる様子を描いた人情ドラマ「涙をふいて」で、子供たちの小学校の先生役で女優デビューしているのですが、
池端えみさんは、この時の自身の演技が納得の行くものではなかったそうで、
もう、へたくそで2度と見たくない
と、語っています。
(この「涙をふいて」では、二宮和也さん、上戸彩さん、神木隆之介さんらが子供役で出演しています)
池端えみは25歳の時にはテレビドラマ「さとうきび畑の唄」に出演
その後も、池端えみさんは、サスペンスドラマなど単発のドラマに出演すると、2003年、25歳の時には、明石家さんまさん主演のテレビドラマ「さとうきび畑の唄」にも出演しています。
ちなみに、このドラマは、黒木瞳さん、坂口憲二さん、上戸彩さん、勝地涼さん、オダギリジョーさんなど、錚々(そうそう)たるメンバーが出演し、平均視聴率26.4%、最高視聴率32.2%を叩き出す大ヒットとなっています。
池端えみは26歳の時に演技の勉強をするためにニューヨークに移住していた
また、池端えみさんは、2004年、26歳の時には、それまで漠然とあった「女優業を本物にしたい」との思いから、演技の勉強をするべくニューヨークへ渡ったそうで、その後、ニューヨーク・フィルムアカデミーやアクティング・スタジオなどで、映画や舞台の演技のスキルを学んだそうです。
池端えみさん。
池端えみは29歳の時に山村美智との2人芝居「I and Me&You and I」に抜擢されていた
そんな池端えみさんは、2007年、29歳の時には、山村美智さんとの2人芝居「I and Me&You and I」(11月8日~11月18日)に出演しているのですが、
実は、池端えみさんは、このオーディションには、”度胸だめし”ぐらいのつもりで応募したそうですが、応募者50人以上の中から、あれよあれよと最終の2人に残り、9月の始めに、関係者から、「決まりました」との電話を受けたそうで、当初は、うれしさよりも「え!、どうしよう」と、頭が真っ白になったといいます。
ただ、すぐに、自分を選んでくれた原作者であり相手役でもある山村美智さんやスタッフをがっかりさせないために、死にものぐるいで頑張ると、結果、舞台は大成功を収めたそうで、池端えみさんは、アメリカで女優としてやっていく自信がついたのだそうです。
ちなみに、山村美智さんは、池端えみさんを選んだ理由について、
言葉もほとんど問題ないし、何かすごい将来性を感じるし、光るものがある
と、語っています。
池端えみさん(左)と山村美智さん(右)。
池端えみは31歳の時に「呪怨 ザ・グラッジ3(TheGrudge3)」に準主役・ナオコ役で出演
そして、池端えみさんは、2009年、31歳の時には、日本のホラー映画「呪怨」をハリウッド版にリメイクした「呪怨 ザ・グラッジ3」(The Grudge 3)に準主役・ナオコ役で出演しているのですが、
SNSでは、「呪怨 ザ・グラッジ3」の池端えみさんが「美人すぎる」と話題となりました。
「呪怨 ザ・グラッジ3」(The Grudge 3)より。
池端えみが31歳の時にはNHKの英会話「カリフォルニア横断!シンプル会話術」に出演
そんな池端えみさんは、2009年4月~6月、31歳の時には、NHK教育テレビ「3か月トピック英会話『カリフォルニア横断!シンプル会話術』」にも出演しているのですが、
ここでも、池端えみさんは、SNSで、「美人すぎる」「(その美しさから)やる気が出る」「(その美しさから)英語学習がはかどる」と話題になっています。
池端えみは33歳の時に外国人(ドイツ人?)の男性と結婚
その後、池端えみさんがどのような活動をしていたのか詳細は不明ですが、アメリカ以外にも、カナダ、台湾、中国など、海外のCMに出演していたようです。
また、2011年、33歳の時には、外国人男性と結婚し、アメリカ在住であることを、池端えみさんのお父さんである加山雄三さんが、トーク番組「徹子の部屋」に出演した際に明かしており、
加山雄三さんによると、
- 池端えみさんの夫の名前はダニエルさん
- ダニエルさんのお父さんはドイツで3本の指に入るアコーディオン奏者
- ダニエルさんのお母さんは歌手
とのことです。
(ただ、ダニエルさんの国籍や、子供の有無については言及していません)
南フランスで挙式した様子が結婚情報誌「ゼクシィ・アネーロ」で取り上げられています。
また、コラムニストの黒部エリさんという方のブログに、パーティに訪れた池端えみさんとダニエルさんのツーショット写真が掲載されており、ダニエルさんも俳優であることが紹介されています。
池端えみさんとダニエルさん。