1967年にリリースしたシングル「小指の想い出」が爆発的なヒットを記録すると、以降、「恋のしずく」「朝のくちづけ」など、立て続けにヒットを飛ばし、その後は、歌手活動だけでなく、女優としても活動している、伊東ゆかり(いとう ゆかり)さん。

ただ、伊東ゆかりさんは、「病気」「両足切断」「車椅子」などと噂されています。

今回は、そんな伊東ゆかりさんの「病気」「両足切断」「車椅子」の噂についてご紹介します。

伊東ゆかり

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伊東ゆかりは両足を切断して車椅子生活?

伊東ゆかりさんには、「病気」「両足切断」「車椅子」などの噂がありますが、

結論から言うと、「大腿骨頭壊死」と診断されて、人工関節に交換する手術を受けると、手術は無事に成功し、現在は、普通に歩けるようになっており、両足切断はしていません。

ただ、車椅子に関しては、「大腿骨頭壊死」を患ったことで、治療の途中、一時的に、車椅子を利用していたことがあったのかもしれません。

伊東ゆかりの病気は「大腿骨頭壊死」

伊東ゆかりさんは、2015年夏のある日のこと、公演のため、仕事先への飛行機に乗る前、右足を地面につけただけで、突然、ビリビリとものすごい痛みが走ったそうで、

翌日には、さらに痛みが増し、主催者から、

車椅子を用意しましょうか

と、心配されるほどだったそうです。

そして、公演中は、耐え難い激痛に襲われたそうで、「ステージの真ん中まで歩いて行って歌を歌い、舞台袖に引っ込む」という、たったそれだけの動作をすることが、とても辛かったそうで、

公演を終えた後、医療機関を受診すると、「大腿骨頭壊死」と診断されたのだそうです。

伊東ゆかりが「大腿骨頭壊死」となった原因は?

伊東ゆかりさんは、「大腿骨頭壊死」となった原因について、

私の場合、仕事でハイヒールをはくことが多く、もともと体のバランスが悪かったのかもしれません。こうしたことが積み重なって、ある日突然、症状として現れたのでしょう。

と、語っています。

伊東ゆかりは股関節の状態がひどくなっていくのを感じていた

ちなみに、当初は、痛み止めを飲み、1週間ほどで痛みが消えていたそうですが、根本的に治ったわけではなく、

その後、痛みがぶり返すと、以降、良くなったり、悪くなったりを繰り返していくうち、伊東ゆかりさんは、股関節の状態がだんだんひどくなっていくのを感じていたといいます。

伊東ゆかりは骨が粉々に砕けているレントゲン写真を見て手術を受ける決断をしていた

そして、2016年の夏になると、ほとんどまともに歩けない状態になり、レントゲンを撮ったところ、なんと、骨が粉々に砕けていたそうで、

実は、伊東ゆかりさんは、手術をすることにどうしても抵抗があったそうですが、この写真を見せられ、さすがに手術をする決断をしたのだそうです。

伊東ゆかりは人工関節に交換する手術を受けて無事に成功していた

こうして、伊東ゆかりさんは、2016年10月、順天堂大学附属浦安病院で、人工関節に交換する手術を受けると、手術は無事に成功したそうで、

手術後は、ハードなリハビリが始まったそうですが、

これからもステージに立って歌いたい

という強い思いから、筋トレやストレッチなど、必死にリハビリに取り組んだそうで、

(股関節が痛く、運動ができない期間が続いたことで、筋力はかなり落ちており、術後は歩き方を忘れていたほどだったそうです)

リハビリのほかにも、電車で立っている時は、かかとで立つようにするほか、足の裏を伸ばしたり、猫背にならないように、できるだけ骨盤を立てることを意識し、

股関節が痛くてうまく歩けなかった1年間、あまり相手をしてあげられなかった愛犬の散歩を、リハビリも兼ねて再開すると、

愛犬のおかげで、一人だとこれほど歩くことはなかっただろうと思う距離を歩くことができるようになったのだそうです。

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伊東ゆかりは現在はテニスを再開するまでに回復

その後、伊東ゆかりさんは、リハビリの甲斐あって、股関節の痛みはほとんどなくなって普通に歩けるようになり、大好きなテニスを再開するまでになったそうで、

伊東ゆかりさんは、

手術をする前は、人工関節を入れることに抵抗がありました。でも、すばらしい先生に出会うことができたおかげで、思い切って手術をする決意がついてよかったと思います。

たとえ人工関節を入れても、きちんとリハビリやトレーニングを続ければ、以前のような筋肉がついて普通に動くことができるのです。

もし、皆様のなかで迷っていらっしゃるかたがいたら、私の体験をぜひ参考にしていただき、思い切って手術をする選択を考えてみてはいかがでしょうか。

これからは、まさに人生100年時代。私もせっかく股関節の悩みから解放されたのですから、声の続く限り歌手としてステージに立ちます。

と、語っています。

お読みいただきありがとうございました

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