1960年~1970年代にアングラ演劇で活躍すると、以降、数々の舞台、映画、テレビドラマに出演した、李麗仙(り れいせん)さん。
そんな李麗仙さんは、2021年6月22日、79歳で他界されているのですが、実は、2018年に脳梗塞を患っていたそうで、女優業復帰に向けてリハビリに励むも、容態は坂道を転げ落ちるように悪化していったといいます。
今回は、李麗仙さんが脳梗塞を患った時のこと、他界された時の状況、最終的な死因について、長男の大鶴義丹さんの証言を交えてご紹介します。

「【画像】李麗仙の若い頃は金粉ショーも!死去までの出演舞台ドラマ映画は?」からの続き
李麗仙は76歳の時に脳梗塞を発症していた
李麗仙さんは、2018年10月、南青山・銕仙会能楽堂で上演予定だった、状況劇場企画公演「隅田川」の準備中に、脳梗塞を発症し、入院していたといいます。
(「隅田川」は李麗仙さんプロデュースによる1人芝居だったそうですが、公演中止となっています)
李麗仙は一時期は長男・大鶴義丹&マルシア夫妻と同居も脳梗塞発症後は介護付き老人ホームに入所していた
そんな李麗仙さんは、退院後も、麻痺(まひ)などの後遺症が残り、リハビリを続けたそうですが・・・
なかなか良くならなかったそうで、2019年の春には、病院併設の介護付き老人ホームに入所したそうです。
実は、李麗仙さんは、2002年、60歳の時、長男の大鶴義丹さんに同居を持ちかけられ、玄関が別々の完全分離の二世帯住宅(1階が李麗仙さん、2階が大鶴義丹さん一家)で暮らしていたそうですが、
2018年に脳梗塞を発症した後は、大鶴義丹さん一家が面倒を見るのが難しくなり、病院併設の介護付き老人ホームに入所したのだそうです。
(大鶴義丹さんによると、李麗仙さんも「これはもう無理だ」と観念したのか、入所をすんなり承諾したそうです)
李麗仙は介護付き老人ホームから病院へ入院していた
すると、李麗仙さんの容態は、坂道を転げ落ちるように悪くなっていったそうで、2021年1月には、病院併設の介護付き老人ホームから病院に入院することになったそうですが、
(この時は、会話ができないほどに悪化していたそうです)
脳梗塞の影響で、体が動けなくなったせいか、徐々に内臓の病気にも見舞われるようになったそうで、ついに、自分でご飯も食べられなくなると、同年(2021年)春には、肺炎を発症したのだそうです。
李麗仙の死因は?
そして、この年のゴールデンウィーク頃には、
医者から、
ダメでしょう
と、言われると、
(MRI検査で、あちこちに相次いで脳梗塞が発症していることが分かったそうです)
亡くなる当日(2021年6月22日)の朝、長男の大鶴義丹さんのもとに、李麗仙さんの入院先の担当医から、
すぐに来てください
と、電話があったそうで、
大鶴義丹さんが、すぐに駆けつけると、ギリギリ、最期に間に合ったそうで、
大鶴義丹さんは、李麗仙さんの最後の様子について、
(最期の瞬間は)家が近かったのが良かったんですけど、朝、出かけようと思ってたら病院から連絡があって『今すぐ来てください』と。寝巻のまま家から走って行ったら、10秒でしたね。
心臓が止まる10秒ぐらい前に手が握れたという感じで。エレベーター一つ乗り遅れてたらダメでしたね。これはありがたい話だったんですけれどね。
人間って最期、エネルギーが出るのか、(李麗仙さんは)ハッて目を開いてなんか言おうとするんですよね。言葉にはなってないんですけれどね。
と、語っています。
ちなみに、李麗仙さんの死因が「新型コロナウイルス」によるものだという噂があるようですが、それは事実ではなく、脳梗塞を発症したことにより、徐々に体の機能が低下していき、最終的に「肺炎」で亡くなったとのことです。
「李麗仙は唐十郎に状況劇場の著作権譲渡等で裁判を起こすも棄却されていた!」に続く
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