お父さんである小澤征爾さんに、魂のつながりを感じ、病に倒れた後は献身的に介護するほか、他界された後も、強い意志で「世界のオザワ」の文化と魂を受け継いでいるという、小澤征良(おざわ せいら)さん。
そんな小澤征良さんは、プライベートでは、結婚を1回、離婚を1回しています。
今回は、小澤征良さんの、結婚相手(前夫)、離婚後、子供についてご紹介します。

「小澤征良は父・小澤征爾を巡り弟・小澤征悦と母・小澤ベラと対立していた!」からの続き
小澤征良の結婚相手(前夫)は?
小澤征良さんは、2012年11月、小学校時代の同級生と結婚しています。
小澤征良さんは、2010年、お父さんの小澤征爾さんが食道ガンの手術を受けた際、自分の体が半分無くなるようなショックを受けたそうで、
大好きなお父さんが生きているうちに花嫁姿を見せてあげたい
と、思うようになり、
もともと仲の良かった、小学校時代の同級生との結婚を考えるようになったといいます。
小澤征良は花と緑に囲まれたフラワーショップでアットホームな結婚式を挙げていた
また、小澤征良さんは、森の中で結婚式を挙げることが、幼い頃からの夢だったそうで、緑に囲まれた場所で結婚式を挙げたかったそうですが、
お父さんの体調のことや、招待客のことを考えると、近くでやらざるを得ないと半ば諦めていたそうですが、交流のあった東京・表参道のフラワーショップに相談したところ、結果、このフラワーショップで結婚式を挙げることとなったそうで、
都心でありながらも、花と緑に囲まれ、カフェスペースも併設されたフラワーショップで、希望を叶えることができたのだそうです。
(結婚式は、外国人の牧師を招き、参列者は、新郎新婦の親族、友人を合わせて40人ほどという、アットホームな結婚式だったそうです)
小澤征良は離婚していた
そんな小澤征良さんは、結婚後、2015年頃、男の子を出産したそうですが、(いつ頃かは不明ですが)離婚したようで、
早くお父さんに花嫁姿を見せなければ、と結婚を焦り過ぎたことが原因だったのかもしれませんね。
小澤征良には子供(息子)が1人
離婚後、小澤征良さんは、実家に戻り、子育てと小澤征爾さんの介護に専念していたそうですが、
2021年、「クロワッサン ONLINE」での、内田也哉子さんとの対談で、息子さんについて、
息子は、6歳(2021年)と思えないようなハッとするようなことをときどき言い出すの。「ママはいったい誰なの?」とか「親というものはどうしてそんなに子どもに一生懸命になるの?」なんて(笑)。
私が6歳のときは、ぼーっとして何も考えてなかった。魂が私よりも古いのか、宇宙人?前世は私の師匠?なんて思ったり(笑)。
その問いに改めて考えてみると、私は父と息子に出会うために生まれてきたのかなあと。そう考えるとすごく腑に落ちて、人生の地図が見えた気がする。3人で魂のチームメイトみたいに感じるのかもね。
と、語っており、
お父さん同様、息子さんとも魂の深いつながりを感じているそうです。
ちなみに、お父さんである小澤征爾さんもまた、孫を溺愛し、小澤征良さんが離婚して実家に戻ることになった時には、知人に、
これからは孫と一緒に遊べるな
と、話していたといいます。
さて、いかがでしたでしょうか。
小澤征良さんの、
- 小澤征良の生い立ちは?若い頃から現在までの経歴や著書は?
- 小澤征良のプロフィール
- 小澤征良の父親は小澤征爾、母親は入江美樹
- 小澤征良は幼い頃から音楽(オペラ)が身近にある環境で育っていた
- 小澤征良は大学卒業後は演出助手としてオペラを学ぶも、その後、作家デビューするとベストセラーとなっていた
- 小澤征良の現在は?
- 小澤征良の著書
- 小澤征良は父・小澤征爾を巡り弟・小澤征悦と母・小澤ベラと対立していた!
- 小澤征良は父親・小澤征爾の身の回りのケアをしていた
- 小澤征良は”パパの面倒を見る優しい娘”から”小澤征爾の代弁者”として振る舞うようになっていた
- 小澤征良は父親・小澤征爾と息子のことを魂のチームメイトと語っていた
- 小澤征良は弟・小澤征悦より父・小澤征爾の希望を優先させていた
- 小澤征良は父・小澤征爾の個人事務所存続を巡って、母・小澤ベラ(入江美樹)と弟・小澤征悦と対立していた
- 小澤征良は父・小澤征爾の相続でも母・小澤ベラ(入江美樹)と弟・小澤征悦と対立していた
- 小澤征良は父・小澤征爾の最大の理解者だった?
- 小澤征良の家系図
- 小澤征良の結婚相手(前夫)は?子供は息子1人!離婚後は実家で小澤征爾と同居!
- 小澤征良の結婚相手(前夫)は?
- 小澤征良は花と緑に囲まれたフラワーショップでアットホームな結婚式を挙げていた
- 小澤征良は離婚していた
- 小澤征良には子供(息子)が1人
について、ご紹介しました。
2002年、作家デビュー作「おわらない夏」が、いきなりベストセラーとなるも、お父さんである小澤征爾さんの病気を機に人生の優先順位を変え、献身的な介護と音楽活動の支援に尽力すると、
その後、家族間の複雑な対立を抱えながらも、「世界のオザワ」の文化と魂を受け継ぐ使命感に燃え、現在もサイトウ・キネン・オーケストラ財団の運営に携わるほか、お父さんが築き上げた音楽の遺産を次世代に継承することに全力を注いでいる小澤征良ささん。
そんな小澤征良さんの活動からは、今後も目が離せません。
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小澤征爾さんと入江美樹さんを両親に持ち、大学卒業後は、演出助手としてオペラを学ぶも、その後、作家に転身し、2002年、デビュー作「おわらない夏」(エッセイ)がたちまちベストセラーとなった、小澤征良(おざわ せいら)さん。 …







