自身が座長を務める劇団「カンコンキンシアター」などで精力的に活動するかたわら、SNSでも情報を発信するなど、いつもパワフルで健康的なイメージの、関根勤(せきね つとむ)さんですが、

62歳の時には、テレビ番組「サタデープラス」の心臓ドックを体験する企画がきっかけで、心臓病である「冠動脈狭窄(かんどうみゃく きょうさく)」が判明していたといいます。

今回は、関根勤さんの、病気(冠動脈狭窄)の経緯や原因、治療(手術)方法、現在の状況についてご紹介します。

関根勤

「関根勤の師匠・萩本欽一との出会いは?カマキリで嫌われ7年拒絶されていた!」からの続き

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関根勤は62歳の時に「冠動脈狭窄」と診断されていた

関根勤さんは、2016年、62歳の時、信号が変わりそうな時に、体が重くて走り出せない、階段を上る時に息が切れて苦しい、といった体の異変を感じるようになっていたそうですが、

少し休憩すると、すぐに治まったことから、「年齢のせいだろう」と思い、医療機関では受診することなく、普段通りの生活を続けていたそうです。

そんな中、数カ月後の2016年4月、盟友・小堺一機さんが司会を務めるテレビ番組「サタデープラス」から、2人で「心臓ドック」を体験する健康診断ロケのオファーが届き、

(心臓ドックとは、心筋梗塞などによる突然死を防ぐため、CTやMRIの画像診断などで血管の異常や動脈硬化のリスクを詳しく調べる検査)

2人とも60歳を過ぎていたことから、「検査を受けて心臓に気をつけようね」という軽いノリで出演を引き受けたそうで、

関根勤さんは、約2時間の検査の間も、小堺一機さんと、「おすぎとピーコ」さんやジャイアント馬場さんらのモノマネを披露し、大はしゃぎしていたそうですが・・・

関根勤
「サタデープラス」より。

翌日、関根勤さんにだけ再検査の連絡が入ったそうで、それから2日後に病院に行くと、

医師から、

もう少し丁寧にみたい

と、言われたそうで、

関根勤さんは、

これはおかしい

と、直感したといいます。

そして、造影剤を使ったより精密な検査を受けた結果、「冠動脈狭窄(かんどうみゃく きょうさく)」と診断されたのだそうです。

関根勤の「冠動脈狭窄」は極めて危険な状態だった

しかも、関根勤さんは、心臓に血液を送る3本の太い血管(冠動脈)に脂肪の塊が付着して血流が悪くなっていたそうですが、左側の2本は75%(4分の3以上)が詰まり、もう1本も狭くなっているという極めて危険な状態だったそうで、

医師からは、

命にかかわる重大な疾患。いつ倒れてもおかしくない状態

と、すぐに手術をするように勧められたのだそうです。

(脳梗塞の一歩手前だったそうです)

これに、関根勤さんが、びっくりして、

そんなに悪いんですか?

と、尋ねると、

医師に、

62歳の男性を無作為に100人選んだら、関根さんは上から4番目に(状態が)悪いですよ

2年以内に心筋梗塞を起こす可能性が高い

と、言われたそうで、

関根勤さんは、

孫が成人する82歳まで生きていたい

と、手術を受けることを決断したのだそうです。

関根勤は「カテーテル治療」(ステント留置手術)を受けていた

こうして、関根勤さんは、医師から提案され、局所麻酔で手首をわずか2mmだけ切開してカテーテルを入れ、バネ状のステントを血管(冠動脈の狭窄部分)に挿入して、それを風船で膨らませて血管を広げるという、「カテーテル治療(ステント留置手術)」をすることにすると、

手術は、局所麻酔のため意識もあり、医師と会話をしながら進められ、痛みや違和感もほとんどなく、何のトラブルもなく無事に終了したそうで、

(約2時間の手術の後半40分は、リラックスして寝てしまっていたそうです)

関根さんは、翌日から仕事を再開することができたのだそうです。

ちなみに、手術後、カテーテル検査の映像で治療前の血流の様子を見ると、詰まりかけていた血管の奥はさらに狭まっており、血液はまるで小川のようにチョロチョロとしか流れていなかったそうで、

手術を担当した医師からも、

かなり危険は迫っていた

と、言われたといいます。

カテーテル治療(ステント留置手術)
カテーテル治療(ステント留置手術)のイメージ(「東京Dタワーホスピタル」HP引用)

関根勤が「冠動脈狭窄」になった原因は?

実は、関根勤さんは、毎年、健康診断を受けており、基本的にはどこも悪くないながら、悪玉コレステロールの数値だけは「190mg/dL」と高く、毎回、指摘されていたそうですが、

(悪玉コレステロールの基準値は「100〜140mg/dL」とされています)

異常に高い数値ではないと思い込み、気に留めていなかったそうで、10年間、無視し続けていたのだそうです。

また、関根勤さんは、お酒やタバコは一切やらず、健康には人一倍気を遣っていたそうですが、にもかかわらず、悪玉コレステロールの数値が高かった原因として、遺伝的な背景が考えられるそうです。

というのも、関根勤さんのお父さんは、51歳の時に脳出血、65歳の時には一時的に心臓が止まってしまったこともあったそうで、

医師によると、このように家族歴(血縁者の病歴)がある人は、ない人に比べて動脈硬化による病気の発症確率が高いため、定期的な心臓の検査が不可欠なのだそうです。

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関根勤の現在の体調は?

そんな関根勤さんは、

知らないでそのまま過ごしていたら、2年の間に何かが起きましたよ。最悪、死んじゃう。本当に運が良かった

と、心から感謝しているそうで、

再発防止のため、毎日、血液をサラサラにする薬と悪玉コレステロールを抑える薬を服用し、定期的に血液の検査を受けているほか、

意識的に歩く量を増やしたり、野菜を多めに食べたりするなど、食生活と運動の両面から健康に気を配る日々を送っているそうで、

その甲斐あって、現在では、舞台で激しく動いたり好きなゴルフをしたりしても、以前ほど息が上がらなくなり、階段を2段飛ばしで上れるほど元気だといいます。

「関根勤の妻との馴れ初めは?結婚後の夫婦関係は?」に続く

お読みいただきありがとうございました

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