2013年、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」でブレイクし、一躍、国民的人気女優になられた、能年玲奈(のうねん れな)さん。しかし、その後は、事務所独立や洗脳騒動でマスコミを賑わせ、女優としての活動は休業状態となってしまいました。そんな能年さんに、現在、復帰がうわさされています。
プロフィール!
能年さんは、1993年7月13日生まれ、
兵庫県神崎郡神河町のご出身です。
身長164センチ、
血液型はA型、
趣味は、
ギター、読書、アニメ鑑賞、
特技は絵を描くこと、
だそうです♪
モデルで芸能界入り
能年さんは、
2006年、13歳の時、
ローティーン向けファッション雑誌「ニコラ」の、
「第10回ニコラモデルオーディション」
に応募にされ、見事グランプリを獲得。
その後は、お仕事のため、
地元兵庫県から、ひとりで、
東京まで通われていたそうです。
女優として
そして、2010年5月号をもって、
「ニコラ」の専属モデルを卒業されると、
同年、映画「告白」で、
女優デビュー。
能年さんは、物語の舞台となる、
1年B組の生徒の中のひとり、
桐谷修花役を演じられたのですが、
この時は、まだセリフのない端役でした。
その後も、テレビドラマや映画に出演し、
女優としてのキャリアを積まれるのですが、
能年さんが一躍脚光を浴びたのは、
2012年の「カルピスウォーター」のCMでした。
能年さんの、さわやかで明るい笑顔が、
かわいかったですね♪
また、同年の映画「カラスの親指」では、
ヒロイン、河合まひろ役に抜擢。
能年さんは、この映画の演技で、
「第37回報知映画賞」の新人賞を受賞し、
早くも、女優としての才能を開花されたのでした。
あまちゃんのヒロインに抜擢
そして、2013年には、
応募者1953名の中から、
NHK朝の連続ドラマ小説「あまちゃん」の、
ヒロイン天野アキ役に抜擢。
能年さんの不器用さが、
ヒロインに通じていたのが理由だったそうで、
能年さん自身も、
普段テンポが遅くて、人と違う時間が流れていたり、
話が噛み合わなかったり、
話すのが下手だったりするので、
そこを伝えられるように頑張りたい。
と、アキに通じるものがあることを、
認められていました。
このドラマは、
80年代テイストが散りばめられた、
宮藤官九郎さんのセンス光る脚本と、
能年さんのフレッシュで純粋な魅力が、
視聴者の心を掴み、
平均視聴率20.6%と、
大ヒットを記録!
日本中に、
「あまちゃん」旋風を巻き起こし、
放送終了後は、
「あまちゃロス」現象が、
日本中で起こったほどでした。
こうして、能年さんは、
一躍、国民的人気女優の仲間入りを果たし、
これからの活躍が、
大いに期待されていたのですが・・・
ニート状態?
能年さんは、翌年の2014年には、
「ホットロード」で、
映画初主演を果たすものの、
その後は、テレビドラマや映画では、
めっきり姿をお見かけすることが、
なくなってしまい、
お仕事はブログ更新のみと、
「ニート状態」に。
当初は、キスシーンや戦争ものなどを、
NGにされるなど、
能年さんが仕事を選り好みされているのが原因、
と言われていたのですが、
実際は、能年さんのお給料を巡る、
事務所とのトラブルが原因だったようです。
能年さんは、1年もの間、
テレビドラマや映画に出演できない状態が続いたようで、
ついには、事務所から連絡があっても、
出ないほどに、双方の溝は深まっていったのでした。
独立
そして、2015年1月、
能年さんは、事務所に無断で、
個人事務所「株式会社三毛andカリントウ」
を設立されたのでした。
実は、その背景には、
ある女性の存在が・・・
「生ゴミ先生」
実は、能年さんが、
「あまちゃん」でブレイクできたのは、
ある女性の手腕によるものだと考えられているのです。
その女性とは、
能年さんの演技指導もされている、
「魅力開発トレーナー」の滝沢充子さんという方で、
能年さんは、高校1年生で、
初めて滝沢さんのレッスンを受けた時、
「あなたは女優をやらないと生ゴミね」
と言われたことから、
「生ゴミ先生」と呼んでいるそうですが、
演技指導以外にも、
「欠点を直さずに磨きぬいて魅力に変える」
という方法で、
能年さんを指導されてきたことから、
能年さんは、滝沢さんを、
師と仰ぐほど、非常に信頼しており、
家族ぐるみの付き合いもしているのだそうです。
そんなことから、
「能年は洗脳されている」
と、あらゆるメディアに報じられてしまうのでした。
小泉今日子と?
そんな中、能年さんは、
2015年6月、
小泉今日子さんの舞台「草枕」を、
渡辺えりさんと観に行った様子を、
3人のスリーショットともにブログにアップ。
さらに、2016年5月10日には、
小泉さんとのツーショットとともに、
小泉さんの舞台「マイラストソング」を、
観劇したことをブログに綴られるなど、
「あまちゃん」で共演した小泉さんとは、
撮影終了後も仲良くされており、
能年さんは、小泉さんを、
「ママ」と呼んで慕われているのだとか。
一方、小泉さんも、
能年さんをかわいがっておられるようで、
世話したいと思うのも欲望。
私がしてもらったことを、
ビーズのようにつなげていきたい。
と、語っておられました。
舞台で復帰?
そんなこともあり、
能年さんは、小泉さんの個人事務所に移籍し、
舞台で復帰するのではないか、
とも噂されています。
例外はあるものの、一般的には、
タレントが事務所から独立することは、
タブーとされており、
例え契約が切れた後でも、
強引に独立すると、
元事務所が、テレビや映画業界に根回しをし、
干されると言われていますが、
小泉さんに限っては、大手芸能事務所である、
「バーニングプロダクション」に所属しながら、
長年の功労者ということで、
個人事務所の設立を認められただけではなく、
バーニングの周防郁雄社長も、
一目置いておられるようなので、
もし能年さんが、
小泉さんの事務所に移籍しても、
干されるなどの問題はなさそうです。
また、能年さんが、
渡辺さんや、小泉さんの舞台を、
頻繁に観に行かれているのは、
舞台出演に向けた、お芝居の勉強なのでは、
とも言われています。
さて、「あまちゃん」そのままの、
明るく天然なキャラで、
先輩女優たちに可愛がられている能年さん。
「魅力開発トレーナー」滝沢充子さんとの、
現在の関係が少し気がかりですが、
再び、テレビドラマや映画で、
能年さんのはじける笑顔が見られるのは、
もう間近かもしれません!!
https://www.youtube.com/watch?v=meCSl8mYVY4