高崎翔太がblで新井裕介とキス？青汁cmほか出演ドラマ映画は？写真集も！

２０１０年６月、舞台「美しいこと」と「青面獣楊志」を「フィッシャー症候群」により降板されるも、同年８月には無事治癒し、舞台に復帰された、高崎翔太（たかさきしょうた）さん。そんな高崎さんの出演作品を中心に調べてみました。

「高崎翔太はハーフ？デビューはテニミュ！病気で舞台降板していた！」からの続き

bl（ボーイズラブ）で新井裕介とキス

２０１０年６月２７日にブログで退院報告された高崎さんは、８月には、舞台「abc☆赤坂ボーイズキャバレー」で復帰し、以降、舞台、映画を中心に活動されているのですが、

２０１２年には、１９年にわたり人気を博しているボーイズラブ（BL）小説を映画化した「富士見二丁目交響楽団シリーズ寒冷前線コンダクター」で、新井裕介さんとともにダブル主演。

高崎さん（左）と新井裕介さん（右）。

実は、高崎さんと新井さんは以前から友人で、「ミュージカルテニスの王子様」でも共演されているのですが、

それでも、この物語の、高崎さん演じる悠季が、好きな女の子がいるにもかかわらず、圭（新井さん）に襲われるシーンやキスシーンは、相当きつかったようで、

高崎さんは、新井さんとの対談で、

高崎：（配役は）本当にしんどかったです。原作の小説でもマンガでも、やっぱりベッドシーンは衝撃的で。これを演じるのかって。監督が一番最初にそのシーンを撮ってくださったんですけどね。

新井：クランクインがあのシーンだったんですよ（笑）。

高崎：だってあんな経験、普通はないじゃないですか。本気で悩んで、演技というより本気で、圭に対して抵抗してました。カットかかった後も辛くて涙が止まらなかったんです。

インタビュアー：どういうところが辛かったの？

高崎：悠季という役に入り込んでいたので、好きな女の子がいるのに男に攻められるなんて、あまりにかわいそうだと思って。役になりきってた分、人生終わりだと思いましたね（笑）。本気でパンチしましたから。

と、言葉を選びつつも、辛かったことを明かされていました。

アイドル育成ゲームの舞台で「瀬名泉」役

また、高崎さんは、２０１６～２０１８年には、２.５次元舞台「あんさんぶるスターズ! オン・ステージ」に出演されているのですが、

この物語は、男子アイドル育成に特化した「私立夢ノ咲学院」を舞台に、新たに「プロデュース科」が設立され、そこに、初の女子高校生（あなた）が転校してきて、個性豊かなアイドルたちのプロデュースを通して青春の日々を謳歌するという、男子アイドル育成ゲームを舞台化したもので、高崎さんの役柄は、売れっ子モデルの「瀬名泉」役。

「瀬名泉」に扮する高崎さん。

この役も、高崎さんには、相当、抵抗があったようで、自身のブログで、

勉強不足で、あんスタ名前ぐらいしか知らなくって…まじかって思ったなぁ…（笑）

ここにきて、本当にアイドルかぁ…

若手イケメン俳優なんて言われて、役者が、アイドルっぽくなってる中、割り切ってアイドルをやる（笑）

この意味を凄く重く捉えたのを覚えています。

アイドルをやるんじゃなくて、絶対にアイドルを演じ抜こうと。

どんなにキラキラした役が来ても、逃げずに演じる！と！！

本当にキラキラした俳優の中、戦う方法論。

怖かったです(°_°)笑

と、アイドルを演じることに、相当、戸惑われたことを明かされていました♪

cm「緑効青汁」に出演

そんな高崎さんは、２０１８年、アサヒ緑健「緑効青汁」のＣＭで、「健康」篇、「アイス」篇、「メッセージ」篇、「ラテ」篇に出演されると、

「緑効青汁」のＣＭに出ているタレントがイケメン

と、ネット上で話題となりました。

CM「緑効青汁」より。

ちなみに、「アサヒ緑健」は、高崎さんを起用した理由について、

高崎さんのいつも明るく元気なイメージと大変な努力家で仕事に対する真摯な姿勢がアサヒ緑健の企業姿勢と重なったから

と、コメントしているのですが、

高崎さんがさわやかに青汁を飲み干す姿が話題になり、狙い通りとなったようですね。

また、高崎さんは、

映画や舞台と違いＣＭの撮影は難しかったけど、楽しく撮影できました。またトライしてみたい！

と、語っておられました♪

出演作品（テレビドラマ、映画、舞台、写真集）

それでは、最後に、高崎さんのそのほかの出演作品もご紹介しましょう。

テレビドラマでは、

２０１４年「残されたセンリツ」
２０１７年「心霊呪殺　死返し編」
　　　　　「ラブホの上野さん season2 #07」
　　　　　月曜名作劇場「警視庁岡部班・倉敷殺人事件」
２０１８年「號哭のカタストロフ」
２０１９年「ドラマパラビ癒されたい男」

「號哭のカタストロフ」より。松波優輝さん（左）と高崎さん（右）。

映画では、

２０１０年「ローカルボーイズ!」
２０１１年「タクミくんシリーズあの、晴れた青空」
２０１２年「LOVEToRAIN -ラヴトレイン-」
２０１３年「夜明け前朝焼け中」

２０１５年「BAR神風～誤魔化しドライブ～」
２０１６年「U-31」
２０１７年「サムライせんせい」
２０１８年「一人の息子」
２０１９年「恋するアンチヒーロー THE MOVIE」

「恋するアンチヒーロー THE MOVIE」より。高崎さんと佐分利眞由奈さん

舞台では、

２０１０年「ユウコ～矢部家の大ピンチ! ～笑う門には矢部来る!～」
２０１１年「Time Capsule – タイムカプセル -」
２０１２年「TIGER & BUNNY THE LIVE」
２０１３～２０１６年「ラズベリーボーイ!!シリーズ」
２０１４～２０１７年ミュージカル「薄桜鬼シリーズ」

２０１５年「神様はじめました」
２０１６年「おやすみジャック・ザ・リッパー」
２０１６年「おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME〜」
２０１７年「朗読劇私の頭の中の消しゴム 9th Letter」
２０１８年「朗読劇 “自称”超能力少女・三船ユリ」
２０１９年「70億分の１の恋～告白実行委員会～」

「神様はじめました」より。