2015年3月、朝の情報番組「白熱ライブ ビビット」の司会者に起用されると、その飾らない発言で、これまで多く演じてきた「強い女性」のイメージを払拭し、新たなファンを獲得された、真矢ミキ(まや みき)さんですが・・・どうやら喜んでばかりはいられないようです。
「真矢ミキのあきらめないで茶のしずく石鹸CMで被害拡大?」からの続き
朝の情報番組「ビビット」の司会
真矢さんは、2015年3月、国分太一さんが司会を務める朝の情報番組「白熱ライブ ビビット」の女性司会者に起用されると、
「白熱ライブ ビビット」より。
情報番組で司会を務められるのは初めてということで、芸名を宝塚時代からの「真矢みき」から「真矢ミキ」に改名し、
国分さんをリーダーに、朝なのでフレッシュで元気に、多くの情報を“ビビット”刺激的に視聴者の皆様にお伝えしていきたい。
新しい真矢ミキをお見せすることができたらと今から楽しみです。この番組を見ていただくことが皆様の日常になるといいですね。
と、意気込みを語られ、
2017年のインタビューでは、
宝塚歌劇団を退団した後、元男役の私にやってくる役というと、ハイヒールでカツカツと歩くようなバリバリのキャリアウーマン役がほとんどでした。
だから撮影以外のところでもそういう女性でいなきゃいけないと、常に気を張っていたんです。それがこの朝の番組によって、私のダメなところも全部放送されるようになった(笑)。
すると以前とは違う、人間味のある役のオファーが急に増えたんです。それは本当にありがたいことですし、意外なことでしたね。
大人になってから勇気を出して一歩踏み出すと、逆に開眼することがあるんだなって。あのまま番組をやらないでドラマだけをやっていたら、今頃、全然違うタイプの女優になっていたでしょうね。
と、「白熱ライブ ビビット」での司会業が女優業をやるうえでプラスになったことを明かされていたのですが・・・
「しんどい」と漏らしていた
2019年の新年最初の放送日である1月4日には、和服姿で出演されていたものの、7日と8日は2日連続、体調不良で番組を休まれているのです。(9日に復帰)
2019年1月4日放送のビビットより。
というのも、以前から、真矢さんは、ずっと体調がすぐれず、親しい人には、しばしば、
しんどいのよね、もう…
と、漏らすことがあったほか、
1月18日、「ビビット」の新年会が東京・赤坂の飲食店で行われ、この新年会終了後に撮影された真矢さんの写真には、疲労が色濃く表れていたというのです。
確かにちょっとお疲れ気味かも・・・
(一次会では真矢さんや国分さんらの司会陣に加え、「NEWS」の加藤シゲアキさん、政井マヤさんなど、曜日別のパーソナリティー、スタッフらなど200人弱が参加。同じ店で50人ほどが二次会に突入し、深夜0時過ぎ、真矢さんたち司会陣が帰宅したあと、ほどなくしてお開きとなったそうです)
一体、真矢さんに何があったというのでしょう。
真相は?
実は、真矢さんは、もともと、朝型人間ではなく、「ビビット」に出演するために、毎朝午前4時に起床するようになったことを明かされているのですが、
そのためには、夜9時には寝たいところ、ほかの仕事の関係で、10時、11時になることも多く、なかなか9時に寝ることができず、
さらには、スタッフは曜日別で休めるのに対し、司会者は毎日出演しなければならないため、ゆっくり休むことができず、疲労が蓄積しているというのです。
また、平日朝8時から放送の「ビビット」は、同時間帯放送の他局の「モーニングショー」(テレビ朝日系)、「とくダネ!」(フジテレビ系)、「スッキリ」(日本テレビ系)としのぎを削る中、
視聴率は2~3%台と他の3局には及ばず、プロデューサーも万策尽き、打ち切りが現実味を帯びてきていると言われており、
(2019年9月まで放送継続が予定されていますが、一度番組を終了させ、やり直すべきだとの声も上がっているとのこと)
そんな中、現場のモチベーションも下がっており、真矢さんも、
仕事では、先のことを考えるとパニックになる
と、おっしゃっていたこともあったそうで、
睡眠不足に加え、番組打ち切りの危機を迎えていることで、心身ともに相当参ってしまっていたのでした。
さて、いかがでしたでしょうか。
- 朝の情報番組「ビビット」の司会
- 「しんどい」と漏らしていた
- 真相は?
について、まとめてみました。
朝の情報番組の司会という、これまでの仕事とは全く違うジャンルに、果敢にも挑戦された真矢さんですが、疲労に加え、視聴率が振るわず、かなりお疲れのようです。
番組が打ち切りになった後、リニューアルされるのかも気になるところですが、とにかく、真矢さんには、無理せず、お体を大事にしてほしいものです。
「真矢ミキの旦那はイケメンバレエダンサー!馴れ初めは?子供は?」に続く