1993年、16歳の時に、テレビドラマ「ひとつ屋根の下」で、車いすの少年「文也」を演じ、ブレイク。その後も舞台を中心に着実に演技のキャリアを積まれ、ドラマやバラエティで活躍中の俳優、山本耕史(やまもと こうじ)さん。


山本さんは、なんと、0歳の頃から、
赤ちゃんモデルとして活躍されていたというので、
年齢=芸歴となり、文字通り、俳優一筋ですね!

2007年、NHKの時代劇「陽炎の辻~居眠り磐音 江戸双紙~」では、
普段優しく温厚ながら、本当はすごく強い剣の達人、
坂崎磐音をうまく演じられ、新たな魅力を披露されています。

そんな演技派俳優、
山本さんの気になるうわさについて調べてみました!

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彼女は?

アラフォーの山本さん。
気になるお相手なのですが・・・

現在はおられないようです。

2007年くらいから、結婚願望はあるそうですが
山本さんいわく、

(浮いた話が)まったくないです。
(結婚)したいけど相手がいない・・・

とのこと(^^;)

ちなみに山本さんが、
過去に交際をうわさされたのは、

松たか子さん、牧瀬里穂さん、上原多香子さん、などなど。



そうそうたる女優さん達でした。

山本さんの、おめがねに叶う女性は現れるのでしょうか?
良い人が見つかるといいですね♪

ギターは?

さて、山本さんはギターが特技ということですが、
これが、ものすごくお上手で、
そのクオリティの高さに驚かされました!

確かに、プロフィールを拝見すると、
「KOJI YAMAMOTO&K.D earth」として
インディーズからCDをリリース、
ボーカル・ギター・キーボードなどを担当されているというので、
ミュージシャンとしての才能もお持ちなんですね。

布袋に似てる?ものまね?

そして、山本さんは、
伝説のバンド「BOOWY」の、完全コピーができるということで、
そのギターの腕前を披露されました!

軽く「BOOWY」の紹介すると、

ボーカル、氷室京介さん、
ギターとコーラス、布袋寅泰さん
ベース、松井常松さん
ドラム、髙橋まことさん

からなる4人組のロックバンドで、
1980年代に活動し、人気絶頂だった1986年、1987年を経て、
1988年に解散しました。

その完全コピーを披露ということで、
ペレ草田さんとコンビを組んだ山本さん。

「マリオネット」という有名な曲を、
まず、山本さんがギターを弾きながらボーカルを担当され、
ペレ草田さんが、コーラスを担当されました。

歌もめちゃくちゃ上手でした!!

そして、2回めはパートを交代して、
山本さんが、ギターとコーラス、
ペレ草田さんがボーカルを担当されました。

「BOOWY」ではコーラスを布袋さんが担当されていたので、
布袋さんのモノマネをしながらの演奏で、
すごいそっくり!&上手!!
で、山本さんの多才ぶりがはっきりわかった形となりました。

山本さんは、その他にも、
歌手の桑田佳祐さん、前田亘輝さん、氷室京介さん、
玉置浩二さん、ドラゴンボールのフリーザ、
窓を閉めるときの隙間風の音、
無くなりかけのマキロンのスプレー音、などなど

いろんなモノマネができるということで、
ほんと多才ですね!

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嵐が丘に出演!

山本さんは舞台、「嵐が丘」に出演され、
主人公の、孤児ヒースクリフを演じられました。

イギリスにあるヨークシャー州の荒野に立つ、
「嵐が丘」という荒れ果てた屋敷を中心に書かれた、
19世紀の文学小説です。

あらすじは、

「嵐が丘」の主人は、孤児のヒースクリフをかわいそうに思い、
引き取り、実の子供以上にかわいがって育てます。

ヒースクリフは、そこで暮らす主人の娘、キャサリンと仲良くなり、
二人はお互い恋心をいだくようになります。

しかし、主人の死で、その幸せな生活も終わりを迎えます。
ヒースクリフをよく思っていなかった主人の息子に、
下働きとしてこき使われる毎日が待っていたのでした。

しかし、キャサリンへの想いから
いやがらせに耐える日々を送っていたのですが、

なんと、キャサリンは身分の高い、別の男性と婚約してしまったのです!
上流階級に憧れを持つキャサリンは、
ヒースクリフを愛していながらも、裏切ってしまうのでした。

ヒースクリフはショックを受け、
ある日突然屋敷から姿を消します。

そして、数年後、紳士となったヒースクリフは、
莫大な財産を携え、屋敷に戻ります。
嵐が丘の住人に復讐するために・・・

これは壮大な、愛と憎悪と復讐の物語ということで、
山本さんはこの舞台にについて、

文学的になりがちだけれど、
演劇はエンターテインメントだから、
お客さんとの距離をとるような作品にはあまりしたくない。
重々しいテーマだけれど、どこかきらきらしている、
愛の形がどうであれ素敵(すてき)だなと思うような作品にしたい。

そして、ヒースクリフという、
難しい役を演じるにあたっては、

何かしら心にそういうものを持っている役の方が、
ヒリヒリした気持ちで演じられる。
表面や内面のギャップを広く持って、
本当はどう思っているのかを想像させるようなヒースクリフにできたら。

と意気込みを語っておられました。

確かに重すぎる話ですが、
山本さんがどのように「愛の形」を演じられるのか、
楽しみですね♪

お芝居、音楽、モノマネと、ほぼすべての
エンターテイメントの要素をお持ちと言っても過言ではない山本さん。

今後はどのような才能を見せてくれるのでしょうか?
楽しみにしています!!

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