下積み時代からの糟糠(そうこう)の妻である幹子さんとは、長らく、つかず離れずの関係を保っていた、ビートたけしさんですが、ある出会いから一変します。

「ビートたけしの元嫁は元漫才師!夫婦漫才も!子供は娘1人息子1人!」からの続き

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「A子」との不倫が報じられる

たけしさんは、2014年7月、「週刊文春」により、18歳年下のA子(当時49歳)さんと不倫関係であることが報じられます。

「週刊文春」によると、たけしさんは、2012年に、A子さんとお酒の席で知り合われたようで、

これまで星の数ほど愛人を作ったたけしさんですが、これほど夢中になった女性は初めてじゃないでしょうか。「カミさんに全財産を渡して(A子さんと)一緒になる」と言ったときはゾッとしました。

という、たけしさんの事務所関係者の証言を掲載。

たけしさんは、たけしさん名義の目黒区のデザイナーズマンションにA子さんを住まわせ、半同棲状態だそうで、誌面には、二人が食事を終えて店から出てくる写真が掲載されたのでした。

(その写真でA子さんが持っていた「バーキン」(100万円相当)は、たけしさんからプレゼントされたものと言われています)

愛人A子は才色兼備のやり手

そんなA子さんのお父さんは、大手広告代理店の元幹部、国会議員の秘書を経て、地元の熊本で県会議員を務めたこともある名士とのことで、

A子さん自身も、一時は関西の高級ホテルの「アドバイザー」という肩書きを持ち、2009年には、ホテル事業の関連会社を立ち上げたこともある、才色兼備のやり手だそうです。(銀座のホステスもされていたようです)

(ホテル事業の関連会社は、たけしさんとの関係を深めていった直後の2013年末に解散したそうです)

男女の関係は否定するも・・・

この報道を受け、たけしさんの所属事務所「オフィス北野」の代表である森昌行さんは、毎日のように、たけしさんがA子さんのマンションに泊まりに行っているのは、否定しなかったものの、

たけしさんとA子さんは、男女の仲ではなく仕事の関係で、たけしさんは、世田谷の家が改修工事に入るため、A子さんのところに泊まらせてもらっているだけだと、男女の関係は否定されています。

等々力ベースの名義変更⇒新事務所設立⇒離婚

しかし、たけしさんは、2015年秋、東京・世田谷の豪邸(通称「等々力ベース」)とその土地を、夫婦共有名義から「北野武」名義に変更されると、

2018年3月には、妻・幹子さんと長男・篤さんが代表取締役を務める「オフィス北野」から独立し、新事務所「T.Nゴン」をA子さんと共に設立。

そして、2019年元旦、「スポニチ」「たけし離婚調停」と報じると、

たけしさんは、それから4日後の生放送の情報番組で、

調停なんか終わっているよ、バカヤロー! あとはハンコを押すだけだ

と、発言され、

2019年6月、ついに、幹子さんと離婚されたのでした。

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数100億円の財産分与で離婚?

ちなみに、たけしさんの年収は15億円~18億円とも言われ、これまで稼いだお金は100億円は下らないと言われているのですが、

A子さんと住む等々力の自宅以外の全財産は、全て幹子さんに譲り渡し、身一つでA子さんの元へ行ったと言われており、たけしさんが、どれほどA子さんに惚れ込んでいるかが分かります。

「ビートたけしからの巨額財産分与を元妻が否定?その真相とは?」に続く

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