70代後半に差し掛かかった現在も、テレビドラマを中心に精力的に活動されている、古谷一行(ふるや いっこう)さんですが、実は、肺ガンの手術を受け、闘病されていたといいます。
肺ガンの手術を受けていた
古谷さんは、2011年10月、定期検診で「肺ガン」が見つかり、手術を受けられたそうです。
古谷さんによると、自覚症状はまったくなかったそうですが、高校時代からの友人が「肺ガン」になったことをきっかけに(ご自身もタバコを吸っていたこともあり)、
調べておいたほうがいいかな
と、軽い気持ちで検査を受け、結果を聞きに行ったところ、医師の顔が検査の時とまったく違い、「肺ガン」であることを伝えられたそうです。
そして、さらに詳しく検査をしたところ、転移はしていなかったものの、胸膜に癒着していたため、手術を受けられたのだそうです。
抗ガン剤の治療も受けていた
幸い、発見が早かったこともあり、大事には至らず、翌月には退院されているのですが、その後の抗がん剤治療が辛かったそうで、
古谷さんは、
抗がん剤治療の副作用が本当に大変でした。常に吐き気をもよおすほど気持ちが悪く、しゃっくりが止まらないため活力もなくなり、一日中マッサージチェアに座ってぼーっとしているような状態でした。
さらにつらかったのは、抗がん剤治療は4クールが1セットになっていること。1クールが終わって元気になってきたところで、2クール目がやってくる。あのつらかった状態が再びくるんだと思うと、本当に気が滅入りました。
と、明かされていました。
仕事に復帰
それでも、翌年の2012年2月には、仕事に復帰されると、
入院している時は抗がん剤がキツかった。今はすっかり元気ですから、ご安心下さい。
と、元気になられたことを報告。
また、
タバコはスパッとやめました。あんなにおいしくてやめられないと思っていましたが、抗がん剤の副作用のつらさを思うと、二度と吸いたいと思いませんね(笑)
と、病気をきっかけにタバコをやめられたことも明かされていました。
現在は?
ちなみに、ガン発覚から8年経過した2019年には、
運動はがんになる前からジムに行きランニングをしていましたが、肺の手術後は、ランニングはきつくなりました。ですから、軽い付加で長時間続けられるウォーキングを週に2~3回はするように心がけています。
(「今後、仕事としてやってみたいことはありますか」との問には)年齢的にも75歳になりましたので、体のことを考えた仕事をしていきたいと思っています。
来年の1月に舞台も決まっていて、年に1度のペースで舞台に出ていますが、自分の体力とも向き合いながら無理をせず頑張りたいです。
最初に見つかってから3年ほど経って、内科の先生に「念のためMRI検査をしておきましょうか」と言われ、検査したところ、脳への転移が見つかりました。
ただ、こちらは1時間ほどの放射線治療を受けただけで、2年後には全て無くなりましたので、今では全く問題ありません。
と、語っておられるので、現在はお元気なようです。
さて、いかがでしたでしょうか。
古谷さんの、
- 年齢は?出身は?身長は?本名は?
- 若い頃は「俳優座」からキャリアをスタート
- 金田一耕助でブレイク
- 当初は金田一耕助は無理だと思っていた
- 2019年の「悪魔の手毬唄」では磯川警部役で出演
- 出演作品(テレビドラマ)
- 出演作品(映画)
- 失楽園が大ヒット
- 失楽園の主演は石田純一の代役だった?
- 「混浴露天風呂連続殺人」シリーズに出演
- 「温泉ギャル」も人気?
- AV女優の浅井理恵と不倫していた
- 嫁は元キャビンアテンダント
- 息子はバンド「Dragon Ash」のボーカルの降谷建志
- 息子の降谷建志と映画やCMで共演
- 息子の嫁はMEGUMI
- 孫は降谷凪
- 肺ガンの手術を受けていた
- 抗ガン剤の治療も受けていた
- 仕事に復帰
- 現在は?
について、まとめてみました。
孫の降谷凪くんが「金田一少年」役を演じれば、「リアル金田一少年」と期待が膨らみますが、古谷さんには、是非、このまま、健康を維持して、「金田一耕助」役として祖父&孫共演を実現させてもらいたいものです♪
「古谷一行の若い頃は?金田一耕助ブレイク前はメロドラマ俳優だった!」