モノマネでお馴染みの、タレントのモト冬樹(もと ふゆき)さん。1977年に、グッチ裕三さんらとコミックバンド「ビジーフォー」を結成され、その後はモノマネ番組で活躍!一躍お茶の間の人気者になられました。
ハゲネタでも人気を博しているモトさん。
映画「ヅラ刑事(ヅラデカ)」では、
テロリスト集団に対して、ヅラを武器にして、
取って投げる刑事役を好演されています(^^;)
ミュージシャン、タレント、俳優と、
様々な分野で、そのマルチな才能を発揮されている、
モトさんの気になるうわさについて、調べてみました!
家族は?
モトさんの本名は、
武東裕男(むとう ひろお)さんといい、
実家は産婦人科をされていたそうです。
お父さんは医者、おじいさんは海軍、
ひいおじいさんは刑事の家系だそうです。
ひいおじいさんは当時、
できたばかりの東京警視庁に入庁され、
明治の難事件を次々と解決、名刑事として活躍され、
警察新聞には、担当された事件について語った、
連載があったほどでした。
そんな活躍ぶりから、
「鬼武東」と呼ばれていたのだとか!
しかし、明治44年、
築地署の初代所長に就任された翌年に、
突然亡くなったそうです。
一方、モトさんのお父さんはというと、
戦時中、医者になれば、
撃たれることなく、生きていける、
と思い、医者になられたそうです(^^)
その後、軍医として、中国に渡られ、
戦後は捕虜として島で暮らされていたそうですが、
1年後に帰国され、産院を開かれたそうです。
その後、結婚され、モトさんと、
お兄さんのエド山口さんが生まれます。
モトさんのお父さんの名前は、ひいおじいさんと同じ名前で、
海軍に所属していたおじいさんがつけられたそうですが、
ゴキブリや注射器に怯えるような子どもだったそうで、
モトさんは、お父さんに怒られた記憶がないそうです。
ひいおじいさん、おじいさん、共に、
刑事、軍人と、厳しい職業をされていましたが、
お父さんは優しい性格の人だったようです。
兄は?
さて、先程も少し触れましたが、
モトさんには、お兄さんが一人おられます。
タレントであり、ミュージシャンのエド山口さんで、
エレキバンド「エド山口&東京ベンチャーズ」のリーダーであり、
過去に、弟であるモトさんと、
「ブルーエンジェル」や「東京ドンバーズ」、
というバンドを結成されたこともあったそうです。
刑事にも、医者にもならなかったお二人ですが、
戦時中、軍医として赴任した中国で、
青春時代を迎えたお父さんが、
楽器を弾いていたことがあったそうなので、
モトさんや、お兄さんに、
その血が受け継がれたんでしょうね♪
奥さんは?
モトさんは2010年、59歳の時に、
10歳年下の、由美さんと結婚されています。
お二人の出会いは、そこから10年以上前にさかのぼり、
由美さんが、モトさんのディナーショーに、
モトさんの知人と一緒に訪れたことがきっかけだったそうです。
由美さんは当時、大阪在住で、
離婚を経験され、娘さんが一人いらっしゃいました。
2008年から「事実婚状態」
を公言されていたモトさんですが、
結婚について、
ずっと一緒にいたのでこんなもんかな。
でも、やっと落ち着けたという感じだし、
年取ってもハゲていても結婚できると証明できた!
と、モトさんらしく、
ユーモアたっぷりにその喜びを語っておられました♪
由美さんについて、モトさんは、
温和でボーっとしてる人
逆に、モトさんについて、由美さんは、
(一緒にいて)一番私が自分らしくいられる。
気取らなくていい。
と、お互い一緒にいて、ホッとできる関係ということで、
とても居心地が良いようです♪
出会った当初、由美さんは、
モトさんのことを知らなかったそうで、
そんなおっとりしたところも良かったのでしょうね~
娘は?
さて、由美さんの連れ子の娘さんですが、
結婚された当時、既に、20歳の大学生だったそうで、
モトさんは、幼い頃から知っており、
高校の卒業式にも参加されたそうです。
結婚を決意された理由は、この娘さんに
「高校の卒業式に出席して」
とせがまれたことだったそうです。
そして、「(娘らを)離したくないし、守りたい」と思い、
娘さんが成人するのを待って結婚されたことを、
バラエティ番組「有吉ゼミ2時間SP」で語っておられました。
血のつながりはないけれど、心の絆で結ばれた3人。
素敵なお話ですね♪
59歳にして家庭を持ち、安らぎを得られたモトさん。
現在の活躍ぶりにも、その良い影響が垣間見られます。
これからも末永くがんばって欲しいですね~
応援しています!!