1955年、SFホラー映画「半魚人の逆襲」で映画デビューして以来、60年以上も第一線で活躍し続けている、クリント・イーストウッド(Clint Eastwood)さん。今回は、そんなイーストウッドさんの生い立ちについてご紹介します。

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年齢は?出身は?身長は?本名は?

クリント・イーストウッド(Clint Eastwood)さんは、1930年5月31日生まれ、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコのご出身、

身長193センチ、

本名は、
クリントン・イーストウッド・ジュニア(Clinton Eastwood Jr.)

学歴は、
ピエモンテ中学校
⇒ピエモンテ高校⇒転校
⇒オークランド・テクニカル・ハイスクール中退?
⇒ロサンゼルス・シティー・カレッジ(ロサンゼルス市立短期大学)卒業

趣味は、テニスとゴルフ、

特技は、水泳とピアノ、

ちなみに、先祖には、メイフラワー号の乗員で、マサチューセッツ州プリマスを統治し、後に、プリマス植民地の知事になったウィリアム・ブラッドフォードがいるそうです。

健康志向でタバコは大嫌いだった

イーストウッドさんは、「荒野の用心棒」などマカロニウエスタンの影響で、いつも葉巻をくわえているイメージがありますが、実は、タバコは大嫌いなのだそうです(笑)

(葉巻を吸う撮影は本当に嫌だったとのこと)

というのも、イーストウッドさんのおじいさんは、92歳まで生き、長寿だったのですが、お父さんが、1970年に心臓発作を起こし、64歳という若さで急死されたことから、ずっと、長寿の家系だと安心していたイーストウッドさんは、このお父さんの死に大きなショックを受けたそうで、

以来、(映画の役柄以外では)タバコは吸わず、飲酒も控え、フィットネスに励むほか、超越瞑想(TM瞑想)を毎日行い、食事は、野菜、果物、豆腐、大豆製品を多く摂るように心がけるなど、健康に気をつけて生活されているのだそうです。

生まれた時から大きな赤ちゃんだった

さておき、イーストウッドさんは、イングランド系のお父さん・クリントン・イーストウッド・シニアさんと、アイルランド系のお母さん・マーガレット・ルースさんの間に、2人兄妹の長男として、 サンフランシスコ記念病院で誕生されたのですが、

体重が5.16キロもある大きな赤ちゃんだったため、看護師たちから、「サムソン」(旧約聖書に登場する怪力の持ち主)と呼ばれていたそうです。

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幼少期は父親の仕事の関係で北カリフォルニアを転々

そんなイーストウッドさんは、幼い頃は、「Container Corporation of America」 のゼネラル セールス マネージャーであり、「ジョージア パシフィック社」のパシフィック コースト支店のマネージャーでもあった、お父さんの仕事の関係で、北カリフォルニア州を転々とされたそうで、

(職を求めて転々としていたという説も)

1940年、ようやく、オークランドの隣にある、裕福なコミュニティ、ピエモンテに定住すると、イーストウッドさんが成人して家を出ていくまで、この地で暮らされたそうです。

「クリント・イーストウッドは少年時代から西部劇が大好きだった!」に続く

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