結婚後は芸能界を引退して主婦業専念を望む吉田拓郎さんとの結婚に迷いが生じる中、父親への反抗心や、樹木希林さんの言葉で吹っ切れ、結婚を決意したという、浅田美代子(あさだ みよこ)さんは、結婚後は、主婦として普通の生活を送っていたそうですが、ある日、突然、妙な形でラジオに生出演することになったといいます。

「浅田美代子が結婚&芸能界引退を決意した理由とは?」からの続き

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吉田拓郎と結婚後は芸能界を引退し主婦業に専念

芸能界を引退して吉田拓郎さんと結婚する決意を固めた浅田さんは、1977年7月27日、ハワイ・オアフ島のワイキキから3kmのところにあるセブンスデー・アドベンティスト教会で挙式すると、芸能界を引退し、主婦業に専念したそうで、

(参列者は家族など15人ほどのアットホームな結婚式だったそうです)

お料理を作ったこともなかったので、お料理教室にも行きましたし・・・。でも、逆に、八百屋さんに行って野菜を買ったり、魚屋さんに行って魚を買ったりするという普通の生活ができたので、後々主婦の役をやるときにはすごく役立ったんじゃないかなと思います

と、語っています。

(友人の、南沙織さん、麻丘めぐみさん、小川順子さんらと、当時できたばかりだった目黒のダイエーで買い物をすることもあったそうです)

ラジオ番組「吉田拓郎のオール・ナイト・ニッポン」が”吉田拓郎死亡”と嘘の発信

こうして、しばらく、芸能界から離れていた浅田さんですが、1981年3月13日、吉田さんが、風邪による発熱と胃痙攣(けいれん)で、ラジオ番組「吉田拓郎のオール・ナイト・ニッポン」の生放送に出演できなくなったそうで、

あるアナウンサーが吉田さんの代役としてパーソナリティーを務めることになったそうですが、浅田さんも、妙な形で、久々に電話出演することになります。

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電話で生出演し「(吉田さんは)生きています」

というのも、このアナウンサーとディレクターが「何か面白いことをやろう」と思い立ち、なんと、「吉田さんが死亡した」というウソの情報を流したそうで、

この情報を本気で受け止めたファンやリスナーからは問い合わせの電話が殺到し、マスコミ各社も放送局内に駆けつける大騒動に。

そこで、このアナウンサーとディレクターは、放送から約30分後、「これは冗談です」とのアナウンスを流し、その後、自宅で静養していた吉田さんと電話をつないで事態の沈静化を図ろうとしたそうですが、

これに伴い、浅田さんも、電話口で「(吉田さんは)生きています」と説明することになったのだそうです(笑)

(ただ、その後は、抗議の電話が殺到したそうで、翌日のスポーツ新聞にも「行き過ぎた深夜放送」「悪い洒落」などの記事が掲載されたそうです)

「浅田美代子と吉田拓郎の離婚原因は森下愛子だった?」に続く

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