浅田美代子の現在は別荘で愛犬たちと悠々自適の生活！

現在は、女優業のかたわら、精力的に動物愛護活動（犬の殺処分ゼロを目指す保護活動）を行い、自身も保護した犬４匹との暮らしを楽しんでいるという、浅田美代子（あさだみよこ）さんですが、なんと、愛犬たちのために別荘（白亜の豪邸）を購入していたといいます。

「浅田美代子の現在は動物愛護活動に邁進？」からの続き

愛犬のために別荘（白亜の豪邸）を購入

現在は、動物愛護団体から引き取ったり、悪徳繁殖業者から保護した、愛犬４匹と暮らしているという浅田さんですが、実は、２０１５年には、４匹の愛犬たちがストレスをためず、より快適な生活が送れるようにと、千葉県の沿岸部に建つ２億円の別荘（土地と白亜の豪邸）をキャッシュで購入したといいます。

ちなみに、別荘は、房総の海を一望する高台にあり、１階は全面ガラス張り、目の前には太平洋、という、とても素敵な豪邸だそうで、

浅田さんの別荘。

浅田さんは、

少しでもこの子（愛犬）たちのストレスを解放させてあげられたらと、それで決めたおうちなんですよ。今は4匹いますが、東京では周りに気を遣って2匹ずつ散歩させなきゃならなかったりする。

でも、向こうではみんな一緒に仲良く海沿いをお散歩させてやれるでしょう

でも、最初はなかなか1人で決められなくて・・・。それで、私の“芸能界の母”ともいえる樹木希林さんに相談したんです。

そしたら、わざわざ千葉まで一緒に見に来てくれて、希林さんのほうが『ものすごくいいところじゃない』って気に入っちゃったんですよ（笑）。『悩む必要なんかないわよ！』と言ってもらって、購入を決めました

と、語っており、しょっちゅう、ここへ愛犬たちを連れて散歩に来ているのだそうです。

浅田さんと愛犬たち。

恋人？

そんな浅田さんは、２０１８年頃、この別荘に同年代の男性と一緒にいるところを、何度も目撃され、新しい恋人では？と噂されたのですが、

浅田さんは、週刊誌の取材に対し、

アハハ、残念でした。弟です（笑）新しい恋？あらやだ、この様子を見たら、わかりません？ワンちゃんたちが4匹もいて、これ以上どうやったら人間が入るんだろうって（笑）

いままでどおり、笑って生きていけたらいいですよね。これから映画の撮影などがあるので、それが終わったら、またこの子たちを連れてゆっくりリゾートライフを楽しみたいですね。

あそこは冬晴れのときには富士山が見えるんですよ。目の前に夕日が沈んで、しびれちゃいますよ。その夕日を見ながら、ワインでも一杯。もう、最高ですね！

と、語っており、

現在は、ワンちゃんとの時間が何より充実した時間のようです。

浅田さんと愛犬たち。

本（エッセイ「ひとりじめ」）を出版

ところで、浅田さんは、２０２１年には、芸能界の母と慕っていた樹木希林さん（2018年に他界）との思い出と自身の青春の日々を綴った、エッセイ「ひとりじめ」を発売しているのですが、

実は、生前、樹木さんから、「美代ちゃんが私の人生の語り部になってね」と、言われていたそうで、当初は、そんな大役を仰（おお）せつかり、「なんで私なの？！」と、戸惑ったそうですが、

希林さんが亡くなって３年。希林さんは素晴らしい人なんだけど、今、崇（あが）められ過ぎちゃって、神様みたいになっている。ほんとはかわいくてチャーミング。私が知っている希林さんを知ってもらいたいな、と思って

と、素顔の樹木さんを伝えたくなったのだそうです。

「ひとりじめ」

林真理子や中園ミホから執筆を勧められていた

ただ、当初は、本を書くなんて到底無理だと思っていたそうですが、（樹木さんが縁となって知り合った）作家の林真理子さんや脚本家の中園ミホさんから、本書の執筆を勧められ、その後も、二人から様々なアドバイスを受け、トントン拍子で出版することができたのだそうです。

ちなみに、内容は、結婚、芸能界引退、離婚、芸能界への復帰、離婚後に経験したいくつもの恋愛、許せなかった父親、明石家さんまさんとの縁、老いへのあらがいなど、浅田さんの人生が赤裸々に綴られているそうで、

浅田さんは、

結局、私の人生の節目節目に希林さんがいて、希林さんのことを書くのに、（結婚や離婚などのプライベートは）避けて通れなかった。書きながら、希林さんのことを思い出して何度も泣きました。

でも、思い出すことで、『また希林さんと会えた』という気持ちになったし、書いているうちにどんどんいろんなことを思い出して、あれも入れようこれも、となって大変でした

希林さんからもらった言葉でずっと大切にしているのは「美代ちゃん、何でも楽しんでやってごらん」。気の進まないことも、どうしたら楽しめるか考えなさいと。

あの人はあまり好きじゃないと決めつけず、自分との違いを面白がるとかね。何でも楽しめる自分がいれば、人生は充実するのだから、と何度も言われてきました。ふと気づいたとき、「希林さんなら何て言うかな」と思いながら、毎日を過ごしています。