1988年、鈴木早智子さんとアイドルデュオ「Wink」を結成すると、「愛が止まらない 〜Turn it into love〜」「淋しい熱帯魚」など数々のヒットを飛ばし、1992年、「Wink」活動停止後は、ソロ歌手として活動しつつ、「世界ウルルン滞在記」「踊る!さんま御殿!!」などバラエティ番組でも活躍している、相田翔子(あいだ しょうこ)さんですが、女優としても、テレビドラマや映画に数多く出演しています。今回は、そんな相田さんの出演作品を画像を交えてご紹介します。
「相田翔子は「踊る!さんま御殿!!」の天然ボケキャラで再ブレイクしていた!」からの続き
出演作品(映画)
それではここで、相田さんのデビューからの主な出演作品をご紹介しましょう。
映画では、
1990年「ゴールドラッシュ」
1998年「プライド・運命の瞬間(とき)」
2000年「カントリー・ガール 北海道牧場物語」
2003年「許されざるもの」
「17才~旅立ちのふたり~」
2004年「花とアリス」
2005年「Break Out!」
2006年「怨喰(うらみぐい)」
「虹の女神 Rainbow Song」
「怨喰(うらみぐい)」より。
2007年「涙でいっぱいになったペットボトル -カンペの手紙-」
2009年「インスタント沼」
2016年「修羅の男と家なし少女」
2017年「東京喰種トーキョーグール」
2021年「ライアー×ライアー」
「ライアー×ライアー」より。
出演作品(テレビドラマ)
テレビドラマでは、
1987年「スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇」第16話※鈴木敬子名義での出演
1988年「熱帯夜アカデミー – SiXTEEN 16」
1992年「キライじゃないぜ」
1993年「白いシーツの女」
「チャンス!」
「スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇」より。
2000年「おばはん刑事!流石姫子4』」
「女子刑務所 東三号棟2』」
「さらば天国に一番近い男 天国に一番近い男VS太陽を盗んだ男 “東京を救えなかったら即死亡! “世紀末恐怖の大王が降って来た! 史上最強の大決戦スペシャル!!」
2001年「ルーキー!」第11回
「傷だらけのラブソング」第6回
「傷だらけのラブソング」より。
2002年「八丁堀の七人 第3シリーズ」第1回
「続・平成夫婦茶碗」第9回
「京都?札幌 雪まつり連続殺人」
「京都鴨川東署迷宮課おみやさん」第4回
「茂七の事件簿『新ふしぎ草紙』」第8回
2003年「健太の食探検 ハム太郎といっしょ!」
2004年「はぐれ刑事純情派(第17作)」第10回
「ドクVSデカ~心療内科医&殺人課刑事の捜査ファイル2」
2005年「結婚詐欺殺人事件 信州千曲川殺意の旅情」
「七色のおばんざい」
「七色のおばんざい」より。筧利夫さんと相田さん。
2006年「小児救急カルテ いのち110番」
「太閤記~天下を獲った男・秀吉」
2007年「心研ぎます! 鷹宮光次郎の旅情事件簿 刀研ぎ師の人情放浪記」
「スリルな夜・第1シリーズ『子育ての天才』」
2008年「7人の女弁護士・第2シリーズ」第8回
「警視庁三係・吉敷竹史 幽体離脱殺人事件」
「警視庁三係・吉敷竹史 幽体離脱殺人事件」より。
2009年「メイド刑事」第4回
2011年「マドンナ・ヴェルデ~娘のために産むこと~」
2012年「悪夢ちゃん」第1回
2013年「温泉女将ふたりの事件簿2 日光鬼怒川殺人ライン」
「温泉若おかみの殺人推理26 日光鬼怒川温泉?殺意のライン下り!!』」
2014年「獣医さん、事件ですよ」第5回
「獣医さん、事件ですよ」より。相田さんと陣内孝則さん。
ほか、数多くの作品に出演しています。
映画「虹の女神 Rainbow Song」に出演
ところで、相田さんは、2006年、映画「虹の女神 Rainbow Song」で、主人公・智也(市原隼人さん)がデートクラブで知り合った年上の女性・千鶴役を演じているのですが、
「虹の女神 Rainbow Song」より。
千鶴は、年齢を偽って智也と交際しているという設定で、相田さんは、もう若くないことを自覚し、年齢を詐称してでもかわいく振る舞い、年下の恋人の気を引こうとする女性の、哀しさや可笑しさを丁寧に演じ切っており、
「キネマ旬報」(2006年11月下旬号)で、
年齢不詳の女の持つ迫力をまざまざと見せつけてくれたのは衝撃ですらあった
と、その演技が高く評価されるほか、
ネット上でも、主人公の上野樹里さんや市原隼人さんを差し置いて、相田さんに釘付けになったと、絶賛する声が多く上がっています。
「相田翔子が若い頃は京本政樹との不倫デートをスクープされていた!」に続く