タレントとして活動するかたわら、野菜ソムリエ・雑穀エキスパートとして食の大切さを推進する活動もしている、王理恵(おう りえ)さんですが、プライベートでは、2度の離婚に、婚約破棄も1度しているといいます。今回は、そんな理恵さんの過去のご主人をご紹介します。
「王理恵の野菜ソムリエ活動は母親の病気がきっかけだった!」からの続き
最初の旦那は?
理恵さんは、1995年、博報堂の同僚で営業だった男性と結婚しているのですが、わずか2年半で離婚しています。
ちなみに、離婚の原因は、理恵さんのわがままと浪費癖だと言われています。
(ただ、元ご主人も、その後、再婚した際の結婚式で、理恵さんとの結婚式での王貞治さんとのツーショット写真をビデオで映し、周囲の顰蹙(ひんしゅく)を買ったと言われています)
2人目の旦那は?
その後、理恵さんは、2001年11月、テレビプロデューサーの、纐纈(こうけつ)勇人さんという方と再婚しています。
二人は、2000年秋、友人の紹介で知り合うと、理恵さんがお母さんの看病をしていた時、纐纈さんに勇気づけられたことで愛を深め、交際6ヶ月で結婚するも、2004年、わずか3年で離婚しています。
ちなみに、理恵さんは、離婚の理由について、
一緒にいて気持ちが安らぐことと、夫婦になることを混同していた部分があった
いい友人としてお付き合いをした方がお互いにとって良いと話し合った末、離婚を選択しました
と、語っています。
朝青龍の主治医の本田昌毅と婚約するも・・・
そんな理恵さんは、纐纈さんと離婚後の2007年には、朝青龍の主治医の本田昌毅さんと婚約を発表しています。
本田さんとは、2007年3月、理恵さんが都内の飲食店で食事をしていた際、本田さんが歌手の郷ひろみさんと共に来店したことがきっかけで知り合い、その後、交際に発展したそうで、
同年12月10日には、お父さんの王貞治さん同伴で、4泊5日のハワイ旅行に出かけるなど、仲睦まじい様子を見せていたのですが・・・
(本田さんは、精神科医として企業等でウツ病予防のマネジメントをしており、2007年には、元横綱朝青龍関を診察して「抑うつ状態」と診断し、モンゴル帰国を勧めたことで有名なほか、「ホンダメディカルホールディングス」の代表を務め、全国で美容外科クリニックを運営するなど、美容外科医としても活動していました)
本田医師との結婚延期を発表
理恵さんは、同年12月25日、緊急記者会見を開くと、本田さんとの結婚延期を発表します。
何でも、理恵さんによると、ハワイ旅行中、本田さんへの「小さな疑問点」が積み重なって膨らみ、さらには、帰りの飛行機の中で、本田さんの女性患者へのセクハラ疑惑を報じた週刊誌の記事を目にしたそうで、この飛行機の中で、本田さんに結婚延期を申し出たのだそうです。
(これに対し、本田さんは、「自分で思ったこともある。言ってくれてありがとう」と言ったそうです)
医師の本田昌毅さん。
本田医師とはそばをすする音が気に入らず結婚延期?
ちなみに、理恵さんは、記者会見で、「積み重なったこと」として、「一緒に時を過ごしていなかった」「相手のことを見ていなかった(食べるときに何を選ぶかなど)」と答えているのですが、
バラエティ番組では、結婚延期の理由について、「(本田さんの)そばをすする音が気に入らなかったから」と語っています。(そばをすすること自体は否定せず)
本田医師との婚約を破棄
さておき、会見では、報道陣から、
(本田さんを)愛しているか
と、質問されると、
すごいこと聞きますね。そうですねえ・・・
と、言って、しばらく考え込み、
時間をかけて考え直したい
と、答えていた理恵さんですが、
結局、2008年4月、正式に本田さんとの婚約を破棄しています。
本田昌毅さんと理恵さん。