銀座のクラブのホステスに対する性加害報道により、大手CMや出演番組を次々と降板することを余儀なくされる中、女性スタッフに対する暴行疑惑まで報じられた、香川照之(かがわ てるゆき)さんは、さらには、男性マネージャーへのパワハラ疑惑も報じられ、すっかり表舞台から姿を消してしまいます。
「香川照之は女性スタッフの頭を殴打する暴行疑惑も報道されていた!」からの続き
男性マネージャーへのパワハラ疑惑も報じられる
銀座のクラブのホステスに対する性加害報道に加え、ホステスの髪を掴む写真や、女性スタッフの頭を殴打する暴行疑惑が続けざまに報道された香川さんですが、
さらには、男性マネージャーをパワハラで精神的に追い詰め、退職を余儀なくさせたことも報道されています。
「週刊文春」の記事によると、このマネージャーは、別の芸能事務所から移籍してきて、香川さんの現場のマネージャーと車の運転などを任されていたそうですが、
香川さんは頭脳明晰な分、指示がとにかく細かく、運転中、「なんでこんな道を通るわけ?」と理詰めで叱責することは1度や2度ではなかったそうで、マネージャーは(大学時代は野球部に所属し、根が真面目だったこともあり)常習的な説教に耐えかねて精神を病んでしまったのだそうです。
マネージャーは出社できなくなり退職していた
そして、このマネージャーは、2022年に入り、出社することができなくなってしまったそうですが、事務所には、診断書を見せても無断欠勤扱いとされ、給料が支払われなかったといいます。
そこで、弁護士を立てようとすると、事務所側は慌てて未払い分の給料を支払ったそうですが、結局、2022年春頃に退職したのだそうです。
テレビ復帰は難しく歌舞伎界で長男の市川團子を支えて生きていくことを決意?
これらの報道で、すっかり表舞台から姿を消した香川さんは、同年12月6日、歌舞伎俳優・市川中車として13代目市川團十郎白猿襲名披露の歌舞伎座「十二月大歌舞伎」(26日千秋楽)の昼の部「鞘當(さやあて)」で復帰するのですが、
やはり、テレビへの復帰は難しく、
知人には、
テレビ復帰はもうあきらめた。俺にはもう歌舞伎だけだ
と、歌舞伎界で、長男の市川團子を支えて生きていく旨を語っていたといいます。
「香川照之は息子・市川團子が市川猿之助(4代目)の代役で絶賛されていた!」に続く