NPB(日本プロ野球)とMLB(メジャーリーグ)で数々の記録を打ち立てたイチローさんを、妻として陰で献身的に支え続けた、福島弓子(ふくしま ゆみこ)さん。
今回は、そんな福島弓子さんとイチローさんとの馴れ初めのほか、過去の交際相手・栗山英樹さんとの出会いと破局についてもご紹介します。
「福島弓子の若い頃は姉妹でアナウンサー!父親は造船会社の社長!」からの続き
福島弓子の元彼・栗山英樹との馴れ初めは?
福島弓子さんは、1994年、29歳の時、野球解説者とスポーツキャスターをしていた栗山英樹さん(33歳)との交際が報じられています。
(栗山英樹さんは、「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2023」で日本代表監督を務め、見事、日本代表を優勝に導きました)
当時、福島弓子さんは、TBSアナウンサーとしてスポーツ番組の司会をしており、栗山英樹さんは、監督ではなく野球解説者としてスポーツ番組に出演していたのですが、
福島弓子さんと栗山英樹さんは、テレビ番組「JNNスポーツ&ニュース」での共演で知り合うと、プロ野球の各球団に一緒に赴き、キャンプや練習の取材を行ううちに親しくなり、交際するようになったといいます。
福島弓子は栗山英樹にプロポーズされるも一方的に婚約破棄されていた!その理由とは?
そんな二人は、やがて、栗山英樹さんが、福島弓子さんの両親に、
弓子さんを幸せにします、結婚させてください
と、結婚の挨拶をし、婚約したそうですが・・・
1995年、交際わずか1年ほどで、栗山英樹さんから一方的に婚約破棄したそうで、
福島弓子さんは、取材を受けた際、
確かに結婚の約束をしてました。私の親にも会って話しています。でも95年に結婚はなかったことにしてほしいと突然言われました。納得できる答えをまだもらっていません
と、語っています。
ちなみに、栗山英樹さんは、プロテニスプレーヤーの伊達公子さんと浮気していたそうで、
福島弓子さんは、栗山英樹さんから、婚約破棄の理由を、
99%は福島さんのことを考えているが、残り1%は伊達さんのことが気になる。この1%がふっ切れないと君とは結婚できない…
と、言われたのだそうです。
(栗山英樹さんは、福島弓子さんと婚約破棄後は一度も結婚しておらず、現在も独身です)
福島弓子とイチローの馴れ初めは?電撃結婚していた!
イチローさんと福島弓子さん。
こうして、栗山英樹さんに浮気された挙げ句、一方的に婚約破棄された福島弓子さんは、一時は、精神的にかなり追い込まれ、すっかりやつれてしまったそうですが、
そんな中、1995年末、当時、オリックス・ブルーウェーブの選手だったイチローさんがパーソナリティーを務めるラジオ「イチローの気持ちはいつもフルスイング」で、アシスタントを務めると、イチローさんと親しくなり、以降、テレビでも対談するほか、イチローさんを取材をする際には、必ずイチローさんに指名されるようになったそうで、
(福島弓子さんは、イチローさんとは、1994年、イチローさんが年間210本安打の日本新記録(当時)を達成した際、イチローさんに取材し、インタビューしたことで知り合ったそうです)
1997年8月頃から交際するようになると、1999年1月にはイチローさんにプロポーズされ、弓子さんもこれを承諾。同年12月3日には、アメリカ・サンタモニカ近郊にあるチャペルで、16名の親族が立ち会う中、結婚式を挙げたのでした。
ちなみに、イチローさんは交際宣言や婚約宣言は一切せず、師と仰ぐ仰木彬監督にも留守番電話で結婚を伝えただけだったそうで、まさに電撃結婚だったそうです。
(弓子さんはイチローさんにプロポーズをされた2ヶ月後の1999年3月にTBSを退社しています)
「福島弓子のイチローへの献身が凄い!深夜でも9品目!18年間おにぎり!」に続く