福留功男の生い立ちは？小学校では演劇！医師志望も医学部不合格で断念していた！

1966年、日本テレビに入社すると、その後、朝の情報番組「ズームイン!!朝!」の総合司会を10年間務め、すっかりお茶の間の人気者となった、福留功男（ふくとめ のりお）さん。

そんな福留功男さんは、通っていた小学校で演劇が盛んだったことから演劇活動をし、また演劇が好きだったそうですが、高校卒業後は、医師だったお父さんの跡を継ぎ、医学部を複数受験していたといいます。ただ、全て不合格となり医師は断念していたといいます。

今回は、福留功男さんの生い立ち（幼少期から日本テレビ就職まで）をご紹介します。

福留功男のプロフィール

福留功男さんは、1942年1月28日生まれ、
高知県香美郡香北町（現・香美市）の出身、
大阪市育ち、

血液型はA型、

学歴は、
大阪市立五条小学校
⇒大阪市立天王寺中学校
⇒追手門学院高等学校
⇒明治大学文学部演劇学科卒業

趣味は、料理、バイク、クルマ、テニス、ハンググライダー、スキューバダイビング、

ちなみに、「福留功男」は本名で、読み方は「ふくどめ のりお」だそうですが、いつの間にか、濁らない「ふくとめ のりお」という読み方が定着してしまったそうです。

また、愛称は「トメ」です。

福留功男は小学校時代に演劇に興味を持つようになっていた

福留功男さんは、医師のお父さんのもと、2人兄弟の次男として誕生すると、入学した大阪市立五条小学校は、演劇の大会で賞をもらったこともあるほど演劇活動が盛んだったそうで、その影響で、福留功男さんも演劇に興味を持つようになったそうです。

福留功男は中学時代は演劇部から放送部に転部していた

そんな福留功男さんは、中学校に進学後も演劇部に入部すると、学校に泊まり込みで練習し、大会で優勝したこともあったそうですが、その後、自分で放送部を立ち上げ、転部したそうです。

また、同時期には、アイスホッケーにも夢中になったそうです。

（福留功男さんは、中学校の時、心臓病で1年休学していたそうで、4年かかって卒業したそうです）

福留功男は高校時代は放送部でドキュメンタリーや劇を制作していた

また、福留功男さんは、中学卒業後、追手門学院高等学校に進学すると、放送部、茶道部、生物部、ブラスバンド部を設立したそうで、放送部では、ドキュメンタリーや劇を制作したそうです。

福留功男は医師を目指し大阪大学を始めとする医学部を複数受験するも全て不合格で医師を断念していた

ただ、進路を考える時期になると、お父さんが医師だったことから、医師を目指し、大阪大学を始めとする医学部を複数受験したそうですが・・・

いずれも不合格だったそうで、医師は断念したのだそうです。

（もともとは、お兄さんがお父さんの跡を継ぐことになっていたそうですが、お兄さんは大学3年生の時に医師の道を断念したため、親に洗脳される形で、福留功男さんが医学部を目指すことになったのだそうです）

福留功男は明治大学に誘われてアイスホッケー部に入るも途中で断念していた

そんな中、福留功男さんは、アイスホッケーで有名だった明治大学から声をかけられると、1年浪人の末、明治大学に進学し、アイスホッケー部に所属したそうですが・・・

ここでも、小柄で足が速いだけでは通用しなかったそうで、最終的には、アイスホッケーは断念したのだそうです。

福留功男は大学時代に日本テレビの報道局でアルバイトをしていた

その後、福留功男さんは、もともと演劇が好きだったこともあり、大学さえ卒業すれば就職できるというメディアの方面に進むことにしたそうで、

アルバイトをしようと、ニッポン放送、文化放送、日本テレビ（報道局）に履歴書を書いて送ったところ、全て受かったそうで、（ニッポン放送と文化放送はアルバイトながら高給だったそうですが）日本テレビは朝4時から8時までということで、学校の授業に間に合うと思い、日本テレビを選んだのだそうです。

（朝日放送東京支社のアルバイトを掛け持ちしていた時期もあったそうです）

ちなみに、福留功男さんは、アルバイトをしていた時、新潟地震の取材に同行するように言われたことから、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地に行ったそうですが、

飛行機が飛び立つ直前に、

アルバイト学生には墜落した時の補償が無いからやめてくれ

と言われ、悔しい思いをしたそうで、

この時、早く社員にならなければいけないと思うようになったそうです。

福留功男は24歳の時に日本テレビに入社

そんな福留功男さんは、大学卒業後は、日本テレビの就職試験を受けたそうですが、英語の筆記試験に全く自信がなかったことから、

（当時、日本テレビでアルバイトをしていたこともあり）出題者である外報部長がトイレの個室に入る度に、外から、

ヒントを教えてくれませんかね

と、情報を聞き出していたそうで、

その甲斐あって、見事合格し、1966年、24歳の時、日本テレビに入社したのだそうです。

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