1978年8月30日に歌手の石川セリさんと結婚してから50年近く経つ、井上陽水(いのうえ ようすい)さんですが、元オセロの中島知子さんとの交際が噂になったことがありました。
後に、中島知子さんが完全否定したことから、デマだったとされているのですが、そうとも言い切れない理由があるといいます。
「井上陽水はビートルズの音楽とルックスを真似し考え方も影響を受けていた!」からの続き
井上陽水は元オセロの中島知子との不倫交際が報じられていた
井上陽水さんは、2011年、「週刊文春」(7月14日号)により、元オセロの中島知子さんとの交際(不倫)が報じられているのですが、
「週刊文春」によると、中島知子さんが、2011年頃、体調不良で芸能活動を休止したのは、(それまで諸説ささやかれていたのですが)井上陽水さんとの交際・破局が原因で、女性霊能者に心酔していたからだといいます。
井上陽水と中島知子の出会いは新幹線の中だった
井上陽水さんと中島知子さんの出会いは、新幹線の中だったそうですが、
井上陽水さんが靴を脱いでくつろいでいたところ、中島知子さんが、
靴を脱がないでください
と、注意したのがきっかけだったといいます。
ちなみに、井上陽水さんの妻は、歌手の石川セリさんですが、中島知子さんが若い頃の石川セリさんによく似たエキゾチックな美貌の持ち主だったことから(井上陽水さんのピンポイントだそうです)、井上陽水さんは中島知子さんに惹かれたのだそうです。
井上陽水は中島知子に妻との離婚をほのめかしていた
その後、二人は、中島知子さんのラジオ番組に井上陽水さんが出演するなど、急速に仲を深めていったそうで、
2人が都内で飲んでいるところが何度も目撃されたほか、2人がホテルから出てきたところを一部マスコミに写真を撮られたこともあったそうです。
(ただ、このスクープ写真は業界関係者の様々な圧力によってお蔵入りとなり、世に出ることはなかったそうです)
また、井上陽水さんは、親しい関係者に中島知子さんとのツーショット写真を送信し、「バレちゃうかな?」とヒヤヒヤするのを楽しんでいたといいます。
さらに、井上陽水さんは、中島知子さんに、妻の石川セリさんとの離婚をほのめかしたこともあったほか、周囲に、
(もし離婚したら)慰謝料って、いくら取られる?
と、相談していたといいます。
ただ、そんな2人も2009年頃には破局。
中島知子さんは、かつて交際していた谷原章介さんが2007年1月に結婚したことにショックを受けていた中、出会ったのが井上陽水さんだったそうですが、
井上陽水さんとの破局にはさらに大きなショックを受け、失意のどん底に突き落とされたそうで、女性霊能者に心酔してしまったと言われています。
中島知子は井上陽水との関係を完全否定
ただ、中島知子さんは、2015年、バラエティ番組「ダウンタウンなうSP」に出演した際、過去の恋愛トークの中で、
自分から言いますけども、大物ミュージシャンと不倫、と書かれまして(相手のヒントとして「リバーサイド ホテル」のフレーズを歌唱しながら)
出されたんですよ。(実際は)無いですよ。無いし、私、おじさんと不倫ってすごい出されて、そのあと松崎しげるさんと×××って。黒いだけだと思うんですよ、それってたぶん
と、井上陽水さんとの交際報道を完全否定しています。
井上陽水と中島知子の交際報道はデマだった?
こうして、中島知子さんが、井上陽水さんとの関係をきっぱりと否定したことから、「週刊文春」が報じた内容がデマだっと考えられているのですが、
報じられた記事がかなり具体的だったことや、
井上陽水さんの妻・石川セリさんの母親が、交際報道が出てから1ヶ月後、「女性自身」の取材に応じ、
彼は『今回の報道は、もう終わった話だから』と言っていたようです。娘は『絶対に離婚はしない』と言っています。『一度結婚したわけだから、家庭を守らなくては』と決めたようです
と、明かしていることから、
完全にデマだったとは言い切れないようです。
「井上陽水の前妻との離婚原因は?石川セリとは再婚当初から夫婦仲が悪かった?」に続く
1969年、「アンドレ・カンドレ」名義でデビューし、1972年には、井上陽水としてシングル「人生が二度あれば」で再デビューすると、以降、「傘がない」「夢の中へ」「いっそセレナーデ」「リバーサイド ホテル」「少年時代」など …