長年に渡り、数多くのミュージシャンの、演奏、レコーディング、プロデュースに携わってきた、林立夫(はやし たつお)さんですが、
結婚後は、妻・厚子さんの影響でアムウェイを始めると、音楽同様、たちまち才能を発揮し、以降、夫婦で活躍しているといいます。
今回は、林立夫さんの、妻・厚子さんとの夫婦仲、アムウェイでの活躍、子供について調べてみました。
「【画像】林立夫の若い頃はキャラメルママ!荒井由実や井上陽水ほかプロデュース多数!」からの続き
林立夫は妻・厚子の影響でアムウェイを始め大成功していた
林立夫さんは、厚子さんという女性と結婚しているようですが、プライベートをほとんど明かしていないため、どのように知り合い、いつ頃から交際して、どのような経緯で結婚に至ったかは不明です。
(高校卒業後に知り合ったという話も)
ただ、厚子さんは、林立夫さんと結婚する前から、アムウェイのディストリビューター(アムウェイの商品を人に紹介するなど流通ネットワークを広げていく人)として活躍していたそうで、
林立夫さんも、結婚後、厚子さんの影響でアムウェイを始めると、すぐさま、音楽同様に才能を発揮し、1980年代後半~1990年代前半頃には、アムウェイのディストリビューターとして活躍し、成績上位者のランクを表す、CA(クラウン・アンバサダー)という称号を獲得したといいます。
ちなみに、このランクは、販売実績や新会員獲得勧誘にあたるスポンサー活動実績の努力と功績を評価したもので、22階級あるそうですが、林立夫さんのCAは、上から2番目の地位ということで、
アムウェイの渋谷本社ビルには、(現在は不明ですが)林立夫さんとアラブの石油王のような人が握手する写真が大きく飾られていたこともあったといいます。
林立夫は妻・厚子と共にアムウェイの講演会に参加していた
また、林立夫さんと厚子さんは、結婚後も、とても仲が良く、夫婦でアムウェイの講演会などにも参加しているそうですが、
妻の厚子さんは、
ご主人の収入だけに頼って生きている主婦って、それが当然と思ってどーんと構えて生きていける人って、私には信じられません。私は結婚以来、林立夫が自分の才能と努力で稼いだ、ドラマーとしての収入には一銭も手をつけていません。
十代の頃から、自分の才能と努力によって築き上げたキャリアで、世間に認められ、それによって稼いだお金は当然彼自身の報酬ですし、それに手をつけるなんて、もうしわけなくてできるわけないです
と、語っています。
(この話から、妻の厚子さんもアムウェイで相当稼いでいたことが伺えます)
林立夫の息子(長男)林一樹もプロドラマーでアムウェイでも活躍
ところで、林立夫さんと厚子さんの間には、1987年頃に、林一樹(はやし かずき)さんという男の子が1人誕生しているのですが、
林一樹さんは、お父さんの林立夫さんがドラムを叩いていたことを知らず、林立夫さんが1996年に荒井由実(現・松任谷由実)さんのコンサート「The Concert with old Friends」のステージで音楽活動に復帰し、いきなり、超満員の荒井由実さんのコンサートでドラムを叩く姿にショックを受けたそうで、
その後、林一樹さん自身も、お父さんの後を追うようにプロのドラマーとして活動を始めると、2015年には、「アルファ・ミュージック・ライブ」でお父さんと共演しています。
ちなみに、林一樹さんも、アムウェイのディストリビューターとして活動しているそうで、先述のランクは、22番目のSP(シルバープロデューサー)とのことです。
1972年、21歳の時、細野晴臣さん、鈴木茂さん、松任谷正隆さんと「キャラメル・ママ」として活動を開始すると、その後、「ティン・パン・アレー」と改名し、荒井由実さん、南佳孝さん、いしだあゆみさん、大瀧詠一さん、矢野顕子さ …