舞台を中心にキャリアを積まれ、現在は、名脇役として、テレビドラマや映画で活躍する、田中哲司(たなか てつし)さん。2015年には、「第50回紀伊國屋演劇賞個人賞」を受賞され、演技派俳優としての地位を確立されています。


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年齢は?出身は?身長は?本名は?

田中さんは、1966年2月18日生まれ、
三重県鈴鹿市のご出身、

身長182センチ、
体重69キロ、

胸囲97センチ、
胴回86センチ、

靴のサイズは27.5センチ

血液型はA型、

学歴は、
海星高等学校
⇒音響系の専門学校中退
⇒日本大学藝術学部演劇学科卒業

趣味はガーデニング、

ちなみに、
田中哲司は本名です。

専門学校から大学へ

田中さんは、高校卒業後、
特に何もしたいことがなかったそうですが、

東京に出たかったことと、
ヘビメタが好きだったことから、

とりあえずバンドをやろうと、
音響関係の専門学校に通われたそうです。

田中さんは、専門学校に通う傍ら、
クレープ屋さんで、アルバイトをしていたのですが、

アルバイト先で、大学生が、
楽しそうにしているのを見て、
大学へ行きたくなり、

そこから、1年間受験勉強され、
日本大学芸術学部の、
演劇学科に入られたのでした。

ヘビメタ少年だった田中さんが、
なぜ演劇学科に入られたのかというと、

ちょうどその頃、
小林薫さんがJRAのCMに出演されており、

それがとてもかっこよく思えたことから、
こんな人を目指そう!
と思われたのだそうです(^^)

役者として

そんな、軽い気持ちで、
大学へ入られた田中さんでしたが、

演劇の授業で、
先生に褒められたことから、

本格的に役者を目指そうと、
決意されます。

大学卒業後、
仲間と劇団を旗揚げされたり、

蜷川カンパニー、ZAZOUS THEATERの公演や、
串田和美さん、岩松了さん、長塚圭史さんらが、
プロデュースした舞台に出演されるなど、
役者としてのキャリアを積まれました。

鈍牛倶楽部!

それでもやはり、
もっと有名になりたかったのでしょう。

田中さんは、

やっぱり、映画やテレビドラマに出たい。
そのためには事務所に入らないといけない。

と思われたのでした。

しかし、なかなか事務所に入れてもらえず、
途方に暮れておられた時、

青山真治監督の映画「Helpless(ヘルプレス)」に、
出演されていた光石研さんの演技に衝撃を受け、

さっそく、光石さんの所属事務所を調べたところ、
「鈍牛倶楽部」だったことが分かったのだとか。

田中さんは、知り合いに頼んで、
「鈍牛倶楽部」の社長に、

ご自分の出演した舞台を、
観に来てもらったのだそうです。

そして、売り込まれた甲斐あり、
田中さんは、めでたく、
「鈍牛倶楽部」に入ることができたのでした。

その時、田中さんは、
30歳になっていたそうですが、

それまでは舞台が中心だったのですが、
映像作品にも出演するようになり、
じわりじわりと仕事が増えていきました。

とのことで、
現在の活躍に繋がっていったようです。

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妻は仲間由紀恵!子どもは?

さて、そんな田中さんの、
気になるプライベートですが、

2014年、女優の仲間由紀恵さんと、
結婚されています。

お二人は、2007年のテレビドラマ、
「ジョシデカ!~女子刑事~」
で、共演されたことがきっかけで知り合われ、

当初は、仲の良い友人関係だったそうですが、
その後、交際に発展されたそうです。

とは言え、当時はまだ、
それほど有名ではなかった田中さんと、

すでに国民的人気女優の地位を確立されていた、
仲間さんとの交際には、
反対する声も多かったようです。

そんな逆境をはねのけての、
ゴールインということで、
お二人の絆の強さを感じますね。

お二人には、まだ、
お子さんはいらっしゃらないようですが、

とても仲が良いようで、
田中さんは、仲間さんにベタ惚れだとか。

2016年に、鶴瓶さんが司会の、
トーク番組「A-Studio」に出演された時には、

鶴瓶さんに、

(仲間さんを)時々、キレイなあって思わへん?

と、尋ねられると、

思いますね。

と即答されたり、

NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」に、
出演された仲間さんを、
ベタ褒めされていたそうです(^^)

さて、4月から始まるテレビドラマ、
「ラブソング」では、
増村泰造役を演じられる田中さん。

この役は、主人公の神代広平(福山雅治さん)と、
大学時代にバンドを組んでいた耳鼻科医の役ということで、

ヘビメタ少年だった田中さんの、
楽器の腕前も披露されるかも!?

名脇役としてノリにノッている田中さんからは、
今後も目が離せません!!

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