ザ・ぼんち!a地点?川崎さん?恋のぼんちシートで武道館コンサート?

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1973年にデビューすると、「おさむちゃんで~す」「そうーなんですよ川崎さん」などのギャグで一世を風靡した、漫才コンビ「ザ・ぼんち」。1980年代前半、漫才ブームの頂点を極めるも、1986年にはブームが下火になり解散。その後、それぞれの道を歩んでおられましたが、2003年に再結成されています。




「ザ・ぼんち」結成


まさと(里見まさと)さんとおさむ(ぼんちおさむ)さんは、
同じ興國高校の同級生にもかかわらず、当時はあまり接触はなく、

それぞれ、活動のかたわら相方を探すために通われていた、
漫才師養成所で再会して交流するようになったそうで、
1972年にコンビを結成。

翌年の1973年から、コンビ名を、
「ザ・ぼんち」とし、舞台に立たれたのでした。


ビールス7~チンチラチンで人気者に


ただ、当初は全く売れず、
明石家さんまさん、「のりお・よしお」「B&B」とともに、

若手お笑いユニット「ビールス7(セブン)」
が結成されたのですが、
やはり、依然、人気は出ないまま。



そんな時、テレビ番組「ヤングおー!おー!」に、
「ビールス7」のレギュラー出演がスタートすると、
瞬く間に人気爆発。

「ザ・ぼんち」は、若手芸人として注目を集め、
関西の人気者となったのでした。

(ちなみに、「ビールス7」は、番組開始前に、
「B&B」が脱退して、「紳助・竜介」が加入。
 ユニット名が「チンチラチン」と変更されています。)


大ブレイク


こうして、一定の成功を収めた「ザ・ぼんち」は、
生活に困らなくなると、稽古もあまりしなくなり、
遊び歩く毎日にだったそうですが、

やがて、「のりお・よしお」「紳助・竜介」らに、
瞬く間に抜かれてしまうと、

これには負けられないと奮起。
次々に新ネタを生み出されます。

そして、迎えた1980年、
全国放送の漫才特番「THE MANZAI」
に出演すると人気爆発。

従来の漫才師のスタイルのスーツ姿ではなく、
当時の若い世代に流行していた、
アイビールック(トラッド)を着こなした、
スマートなまさとさんと、大きくボケるおさむさんは、
絶大な人気を博すこととなったのでした。

(ちなみに、「THE MANZAI」は、回を追うごとに、
 視聴率は伸び続け、漫才ブームが到来したのでした。)




「恋のぼんちシート」が大ヒット!武道館ライブも!


そして、この人気に乗り、「ザ・ぼんち」は、
1981年、「恋のぼんちシート」でレコードデビューすると、

「A地点から~B地点まで~」のフレーズがウケて、
オリコンでは最高2位、売上約80万枚の大ヒットを記録し、

漫才師としては、初めて、武道館コンサートも開催。
観客席を超満員にするなど、「ザ・ぼんち」は、
漫才ブームの頂点を極めたのでした。




解散後それぞれの道へ


しかし、この漫才ブームも、3年ほどで下火となってしまい、
1986年には、「ザ・ぼんち」は解散。

その後、おさむさんは、俳優に転身され、
1988年から2003年まで、
テレビドラマ「はぐれ刑事純情派」に、
里見刑事役でレギュラー出演されるほか、


「はぐれ刑事純情派Ⅴ」より。(左から)西島秀俊さん、
梅宮辰夫さん、藤田まことさん、岡本麗さん、ぼんちおさむさん。


1987年頃からは、先輩に誘われ、
ジャズシンガーとしても活動。

一方、まさとさんは、
俳優に転身されるも芽が出ず、
月収は7万円ほどに落ち込んだそうで、
家族を養うことができず、苦しい状態に。

そんな折、ピン芸人で、まだ22歳だった、
亀山房代さん(2009年死去)に出会われると、

亀山さんに誘われ、1989年、
コンビ「里見まさと・亀山房代」を結成。


亀山房代さんと里見まさとさん

まさとさんにとっても、
新人同様のスタートでしたが、

地道な努力が実り、
1995年「上方漫才大賞奨励賞」
1997年「第26回上方お笑い大賞」金賞
1998年「第33回上方漫才大賞」
を受賞されています。


「ザ・ぼんち」再結成


ところで、おさむさんとまさとさんは、
「ザ・ぼんち」解散後、
ほとんど交流がなかったそうですが、

まさとさんが2001年に、
亀山さんの結婚・妊娠を機にコンビを解散されると、

吉本興業からまさとさんに、

「おさむさんとコンビやりませんか?」

と、話があったそうで、

まさとさんは、それまで、
再結成は考えたことがなかったそうですが、
10年先のことを考え、再結成を決意。

その旨を吉本興業に伝え、その後、
おさむさんとお酒を飲みながら、
再結成の話をされたのでした。

ただ、全く進展しなかったそうで、
ある時、まさとさんが、おさむさんの奥さんから、

主人は照れ屋で意地っ張りです。
漫才やりたいのに、あんな言い方しか出来ない。
もう一度、漫才をやって下さい。

と、言われたことで、

2002年、「ザ・ぼんち」は、
16年ぶりに再結成。

翌年の2003年には、
活動を再開されたのでした。

その後は舞台を中心に活動され、

2013年には、
デビュー40周年単独イベント、
「永遠の漫才小僧」を開催。


「永遠の漫才小僧」の会見より。

翌年の2014年には、
日本一の漫才師決定戦「THE MANZAI 2014」に出場し、

1回戦では、若手芸人も多く出場する中で、
パワフルな漫才を披露し、観客を沸かせています。

また、2016年には、
東京・大阪・名古屋の三都市を巡る、
「ザ・ぼんち三都市ライブ~日本一元気な漫才~」ほか、
35年ぶりに東京でライブを開催されるなど、
精力的に活動を続けられています。



さて、いかがでしたでしょうか?

1980年の漫才ブームの中では、
ひときわ輝いていた「ザ・ぼんち」のお二人。

その後、漫才ブームとともに、
人気は低迷したものの、

2016年の、大阪・名古屋・東京の三都市ライブの最終日、
会場の「新宿ルミネ」450席はほぼ満席だったそうで、

まさとさんは、

今回の東京では、武道館ライブの再来ですか? 
とよく訊かれましたが、全然違いますよ。

地獄も見たし、ぼくらも歳をとりました。
還暦ライブ、結成40周年ライブやって、
ようやく手ごたえを感じることができるようになった。
ようここまで戻ってきたなという感じです。

と、嬉しそうに語っておられました。

これからも、熱い漫才、
見せ続けてほしいですね。

応援しています!!



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