デビュー以来、清純派女優として人気を博すと、1990年にはテレビドラマ「誘惑」で悪女役を演じて新境地を開拓。以降、長らく女優として活躍されている、紺野美沙子(こんの みさこ)さん。そんな紺野さんの気になるプライベートについて調べてみました。
「紺野美沙子のデビューからの出演ドラマ映画cmは?写真集も!」からの続き
夫は?
紺野さんは、1992年、当時、TBSのテレビ事業局文化事業部プロデューサーだった、篠田伸二さんと結婚されています。
篠田伸二さん。
紺野さんは、篠田さんがプロデュースする「東芝日曜劇場」に多数出演されていて(1981~1992年)、当初は大勢の仲間とともに飲みに行くだけの間柄だったのですが、
ある日のこと、初めて二人だけでデートをすると、なんと、初めてのデートからたったの2週間後には結婚すること
に。
紺野さんは、婚約会見で、
初めて会った時に海の水がサーッとひいて結婚への1本の道が見えた
と、語っておられるので、紺野さんの方からアプローチされたのかもしれませんね。
結婚後、夫婦仲は良好で、紺野さんは、毎朝、篠田さんにおにぎりを握ってあげていたそうです♪
映画「シンプル・ギフト はじまりの歌声」で監督を務めた篠田伸二さんとナレーションを務めた紺野さん。
息子は?
そして、1995年には、男の子を出産。
息子さんは、難産だったそうで、頭に吸盤のようなものをつけて吸引したため、出産直後は、頭がとがってしまうほどだったそうですが、その後は、すくすくと成長。
息子さんが幼い頃は、生き物が好きなご主人が、近所の公園に一緒に虫取りに行き、獲ってきた、カブト虫、てんとう虫、アゲハ蝶、ゲンゴロウ、タニシ、ヤゴなどを幼虫から育てていたこともあったそうです。
また、息子さんは、幼稚園から高校までを、「森村学園」で過ごされると、高校卒業後は大学に進学。大学名は明かされていませんが、「慶應義塾大学」ではないかと噂されています。
現在は、大学を卒業し、お仕事をされている年齢ですが、一般人のため情報はなく、詳細は不明です。
(「森村学園」は、神奈川県横浜市緑区にある静閑な森に囲まれた、幼稚園から高校までの私立の一貫校で、既成の概念にとらわれない自由な校風が人気のため、芸能人・有名人の子どもたちが多く通っていることでも知られています)
相撲好きが高じて「大相撲有識者会議」の一員
ところで、紺野さんを、「相撲」で多くの人が調べています。
というのも、実は、紺野さんは、「元祖・スー女(相撲好きの女子)」で、「大相撲有識者会議」の一員でもあるのです。
紺野さんは、2016年10月13日放送のバラエティ番組「アウト×デラックス」に出演されると、
(左から)紺野さん、矢部浩之さん、マツコ・デラックスさん。
冒頭から、MCのマツコ・デラックスさんに、
マツコ富士さん、似てる~
と、マツコさんが関脇の宝富士に似ていると大喜び。
小学生の時から相撲にはまり、小学生から中学生にかけて、一番好きだった高見山の写真を定期入れに入れていたことを明かされています。
現在も女将志望?
また、番組で紺野さんは、相撲の将来について、
最近外国人の力士の方が増えてますでしょ?国際色豊かになるのはいいんですけど、「まわしを自由化する」とか発表したらどうしようと思って…
ペイズリー柄とか三色柄とかタータンチェック柄のまわしが出来たら嫌だな
まわしって最後の聖域だと思うのにそこが侵されたら嫌だな
と心配する発言をされるほか、
近年、急増している「スー女」についても、
最近手拍子とかが起こることがあって、あれはちょっといただけないかな。国技館の雰囲気に合わない
と、チクリ。
すると、マツコさんに、
柔らかいお言葉でしたけど、スージョたちをバッサリ切ったわよ
と、ツッコミを入れられ、笑いを誘われました。
さらには、相撲好きが高じて、相撲部屋の女将さんになろうと思った時期があったことも明かされており、
マツコさんに、
女将さんになってるとこ見たかったね
と、言われると、
今からでも
と、半分本気ともとれる発言でマツコさんを唖然とさせられていました♪
2017年9月19日、大相撲秋場所10日目を観戦されている姿がテレビ放送で映し出された紺野さん。(左隣は夫の篠田伸二さん。)
さて、いかがでしたでしょうか。
紺野さんの、
- 年齢は?出身は?身長は?本名は?
- 若い頃にはユニチカのマスコットガールも
- NHK連続ドラマ「虹を織る」でヒロインに抜擢
- 大河ドラマ「徳川家康」に出演
- 大河ドラマ「武田信玄」で三条の方
- 「誘惑」の悪女役で周囲に非難されていた
- 篠ひろ子からアドバイス
- 長門裕之の暴露本で尻軽女?
- 出演作品(テレビドラマ、映画、cm)
- 写真集
- 夫は?
- 息子は?
- 相撲好きが高じて「大相撲有識者会議」の一員
- 現在も女将志望?
について、まとめてみました。
実は、1998年から「国連開発計画親善大使」を務めている紺野さん。
海外視察に出向いた際には、励ます立場にもかかわらず、貧困や病気に苦しむ人々から、逆に温かい言葉をかけられ、「言葉」に支えられた自分が、今度は「言葉」で役に立ちたいと思いたち、2010年から朗読を続けられているとか。
女優業だけではなく、様々な分野で活躍する紺野さんからは、今後も目が離せません!!
「紺野美沙子の若い頃はマスコットガールに朝ドラヒロインも!」