1950年代からテレビの世界で活躍し、早口かつ非常に個性の強いキャラクターで存在感を放っている、黒柳徹子(くろやなぎ てつこ)さんですが、最近は、「滑舌の悪さ」や「車椅子姿」などが話題となっています。80代後半という高齢だけに、お体の具合は大丈夫なのでしょうか。
「黒柳徹子の健康の秘訣はスクワットと顔筋マッサージと焼肉?」からの続き
車椅子
黒柳さんは、2017年8月、自身のインスタグラムで、足を骨折して手術を受けていたことを明かされています。
しかし、同年9月28日には、翌29日から始まる、黒柳さん主演の舞台「想い出のカルテット」のフォトコール&囲み取材に参加されると、すでに歩けるまでに回復していることを明かされています。
関係者によると、黒柳さんは、8月末に大腿骨を骨折し、手術を受けていたそうですが、手術後、10日後には芝居の稽古を再開し、それから1ヶ月で歩けるまでに回復されたとのこと。
「想い出のカルテット」より。
ただ、大事をとって、役柄を車椅子に座って演じられるように変更されたそうで、
黒柳さんは、囲み取材で報道陣から骨折を心配されると、
ちょっと大腿骨を骨折しまして
(骨折の原因について問われると)年を取っているからって言わせたいの
(念のために車椅子で舞台に出演することになったことについて)どこでつんのめるかわからないので用心して。皆さんも安心して見ていられるでしょう
足の経過は、順調で、骨が完全につくまでは、車いすを使っての生活になりますが、相変わらずの食欲とともに、毎日リハビリに励んでおります
と、順調な回復ぶりをアピールされていました。
(ただ、骨折の原因については、明かされていません。)
滑舌が悪い理由とは?
最近、黒柳さんが、「滑舌が悪い」とネット上で大きな話題となっています。
というのも、ある頃から、「徹子の部屋」で黒柳さんが話をしている時に、なんとも言えない、「かすかな音」が出ていて、「気になる」「聞き苦しい」と感じている視聴者が多いというのです。
ただ、これは、「入れ歯」の音だそうで、入れ歯を自分に合ったものに作り変えるだけで、この問題は解決するそうですが、現在も続いているところをみると、黒柳さん自身が気にされていないのか、ご存知ないのかもしれません。
合わない入れ歯を使い続けることは、体にも良くありませんので、ぜひ、周囲の親しい人が教えてあげればいいのですが・・・
年収は?
最後に、黒柳さんの気になる年収ですが、「徹子の部屋」では、1回30分の出演で、150~200万円のギャラだと言われており、月曜日から金曜日の週5日間放送されていることから、1週間で750~1000万円、1ヶ月では3000~4000万円、つまり、1年では約3億6000万~4億8000万円となります。
さらに、黒柳さんは、ほかのバラエティ番組などにも出演されているほか、1981年に出版された著書「窓際のトットちゃん」は、累計800万部の大ベストセラーを記録しており(当時、戦後最大のベストセラーだったそうです)、現在では、世界35カ国で翻訳されるほどの大ヒットとなっているため、印税だけでもすごい額になりそうです。
ちなみに、黒柳さんは、1981~1985年と1987年には、高額納税者番付の俳優・タレント部門で1位となっており、1985年には、政府の税制調査会に参考人として招かれると、
現在の私の収入の90%が税金。1時間の番組の何分か話したらあとは全部税金。原稿用紙400字詰めの2行書いたら、あとの18行は全部税金。勤労意欲を失うことが無きにしもあらず。最高税率を10%下げて欲しい。
と、発言。
この発言が影響したかどうかは不明ですが、2年後の1987年には、所得税の最高税率が60%まで下げられたそうです♪
さて、いかがでしたでしょうか。
黒柳さんの、
- 年齢は?出身は?身長は?本名は?
- 家族(父親、母親、弟、妹)が凄い
- 幼少期は発達障害で小学校を退学させられていた
- トモエ学園での校長先生との出会い
- 弟の死と父の出征
- 疎開先はりんごが縁
- 疎開先でも度々死と隣合わせ
- 「NHK放送劇団」の俳優募集に応募
- 「NHK放送劇団」の合格理由は無色透明
- 初めの一年間は役を降ろされてばかり
- 飯沢匡との出会いで才能発揮
- 過労で入院しレギュラー番組を全て降板
- 「文学座」付属の研究所で芝居を学ぶ
- 舞台「スカーレット」出演中にニューヨーク留学に誘われる
- ニューヨーク留学を決意
- ニューヨークでの生活
- 初めての一人暮らしにショックを受ける
- 「メリー・ターサイ演劇スタジオ」で演技を学ぶ
- 女優を続けていくことへの迷いが吹っ切れる
- たまねぎ頭の誕生秘話
- 髪の中からアメが!
- ロングのセンター分けも
- すっぴん画像がスクープ
- 徹子の部屋
- ザ・ベストテン
- 世界ふしぎ発見
- 出演作品(映画、テレビドラマ、レギュラー出演、単発番組司会・特番出演)
- ユニセフ親善大使を30年以上
- ユニセフ親善大使を30年以上
- パンダ保護活動も
- 末弟は隠し子?
- 劇作家の飯沢匡と交際?
- 外国人男性と40年の恋
- 3度のお見合い
- 外国人の恋人と結婚しなかった理由は?
- 外国人の彼はブルガリア人のピアニスト
- スクワットを毎日50回
- 顔筋(造顔)マッサージ
- 毎日の過ごし方
- 激太りは食べ過ぎのせい?
- 車椅子
- 滑舌が悪い理由とは?
- 年収は?
について、まとめてみました。
黒柳さんは、2015年にポール・マッカートニーさんの来日公演を見に行かれた際、
生き長らえた者の使命、結局、自分でなんとかしなきゃいけないんだ、って分かったんです。
生き長らえた者の使命というと、なんだか変だけど、長生きしちゃうと、誰でもそうしなきゃ、なんとかしなきゃ駄目だと思うんです。
残された者の務めというものは、人から見た時に、元気そうとか、明るいとか、やさしいとか、おもしろいとか、かっこよくとか、なんとも形容しがたいんですけど、何かそういうものがなきゃ、駄目だなあって思うんです。
と、思われたことを明かされているのですが、黒柳さんの、明るく、楽しいキャラは、こういう生き方を意識されているからこそ、なのですね。
こうなったら、100歳まで、お元気な姿を見せていてほしいものです♪
応援しています!!
「黒柳徹子の幼少期は発達障害で小学1年で退学させられていた!」