2020年には、「ジョン・レノンは米政府に殺されたと思っている」と語った、オノ・ヨーコさんですが、実際、オノさんとジョンさんは、FBI(連邦捜査局)に厳しく監視され、尾行や電話の盗聴もされていたそうで、ジョンさんは殺害される直前、親しい友人に、「自分は殺されるかもしれない」と話していたといいます。

「オノ・ヨーコが「ジョン・レノンは米政府に殺された」と発言!」からの続き

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オノ・ヨーコの永住権は認められるもジョン・レノンは再び国外退去を命じられていた

1972年3月には、左翼的な活動が激しさを増したことが原因でアメリカから国外退去を命じられた、オノさんとジョンさんは、しばらくしてからニューヨークに戻り、永住権の申請をしたそうですが、

アメリカ政府は、1973年3月、オノさんの永住権だけを認め、ジョンさんには、再び国外退去を命じています。

ジョン・レノンは抗議活動によりグリーンカード(永住権)を取得していた

つまり、これは、危険な政治活動を行う2人を引き離すことが狙いだったと言われているのですが、オノさんとジョンさんは、このことを受け、翌4月には、領土も国境もパスポートもない架空の理想国家”ヌートピア”の誕生を宣言して、アメリカ政府を痛烈に批判し、抗議活動を行って真っ向から対峙。

その後、法廷闘争の末、1975年10月7日には、ニューヨーク州最高裁がジョンさんへの国外退去命令を破棄するという判決を下し、ジョンさんは、翌年の1976年7月27日、晴れて、アメリカの永住権を正式に取得したのでした。

ただ、2020年、オノさんは、

私たち夫婦への嫌がらせだったけど、苦労してジョンのグリーンカードを何とか勝ち取ることができた。でもトランプ大統領がいるので(2020年時点)、また私もいつ国外に出て行けと言われるか分からないわ

と、不安げに語っています。

ジョンレノンは殺害されることを予期していた?

というのも、当時、オノさんとジョンさんは、ニクソン大統領とフーバーFBI長官から、大統領選挙に影響があると強く警戒され、FBIに、電話を盗聴されたり、尾行されていたそうで、

ジョンさんは、殺害される直前、親しい友人に、

自分は殺されるかもしれない

と、話していたというのです。

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ジョン・レノン殺害には「陰謀的暗殺説」「CIA催眠術説」も

そして、オノさんは、2006年には、ドキュメンタリー映画「PEACE BED アメリカVSジョン・レノン」のラストで、

I suppose they tried to kill John. But they couldn’t. Because his messages is still alive.
(私は、彼らがジョンを殺そうとしたと思います。しかし、彼らはできませんでした。なぜなら、彼のメッセージは生き続けているからです)

と、語っているのですが、もちろん、証拠はありません。

ちなみに、ジョンさん殺害事件については、この、オノさんの唱えるアメリカ政府による暗殺説のほか、ケネディ大統領暗殺事件に似た陰謀的暗殺説、CIAの関与した催眠術説など、様々な憶測が飛び交っていますが、現在のところ、マーク・チャップマンの単独犯行と結論づけられています。

(チャップマンは、有名になりたくてジョン・レノンを殺した、などと語っています)

「オノ・ヨーコは「imagine(イマジン)」の共作者だった!」に続く


PEACE BED アメリカVSジョン・レノン

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