1964年、「東京12チャンネル」(現在のテレビ東京)に開局とともに入社し、ドキュメンタリー構成者として活動をスタートすると、その後、ジャーナリスト、評論家として活動するほか、「朝まで生テレビ!」「サンデープロジェクト」で司会を務め、テレビジャーナリズムの新境地を開拓した、田原総一朗(たはら そういちろう)さん。今回は、そんな田原さんの出演作品や監督作品を画像を交えてご紹介します。

「田原総一朗は「電通」のCR作戦を暴露して「東京12チャンネル」を退職していた!」からの続き

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「朝まで生テレビ!」「サンデープロジェクト」でテレビジャーナリズムの新境地を開拓

田原さんは、「東京12チャンネル」を退職した後は、フリーのジャーナリストとなって、田中角栄氏のインタビューなどで徐々に知名度を上げ、その後、政治、ビジネス、科学技術と幅広い執筆活動を続けると、

1981年には、様々な分野に通じた知識を買われ、番組の企画を考えるブレーンの一人として、深夜テレビ案組「トゥナイト」(テレビ朝日)でテレビ業界に復帰し、

その後、1987年には、「朝まで生テレビ!」(2022年時点で放送中)、1989年には、「サンデープロジェクト」(2010年3月終了)の討論コーナーの司会を務め、テレビジャーナリズムの新しい境地を開拓しています。


「サンデープロジェクト」より。

出演作品(レギュラー)

それでは、田原さんの主な出演作品をご紹介しましょう。

レギュラーでは、

1987年「朝まで生テレビ!」
1989年「サンデープロジェクト」
     「選挙ステーション」
2010年「激論!クロスファイア」
     「ON THE WAY ジャーナル→サードプレース~とびきり居心地のよい場所~」※ジャパンエフエムネットワーク、第4月曜と毎週水曜のパーソナリティー


「朝まで生テレビ!」より。

出演作品(ゲスト・不定期出演)

ゲスト・不定期出演では、

2008年「爆笑問題のニッポンの教養 早稲田大学スペシャル」
2010年「ビートたけしの新春ガチバトル」※コメンテーター
     「田原総一朗どうなるニッポン!?日本を元気にする方法SP」
     「BSジャパン10周年記念番組 田原総一朗の遺言〜タブーに挑んだ50年!未来への対話〜」
     「青山ワンセグ開発 実写アニメ さきいか君(4・5)HERO(前編・後編)」※討論コーナー司会


「田原総一朗どうなるニッポン!?日本を元気にする方法SP」より。

2011年「田原総一朗 談論爆発」
     「東北Z 直撃インタビュー 被災地の目線で」
     「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」※ゲスト
     「開運!なんでも鑑定団」※ゲスト
     「小林麻耶の本に会いたい」※ゲスト
     「地球アゴラ 命を守る現場から」※ゲスト
     「ホンネ日和」※小倉優子と対談

2012年「なかよしテレビ~新春!日中韓言いたい放題SP~」
     「田原総一朗の仰天政治塾~ニッポンリーダー列伝~」
     「シルシルミシルさんデー2時間半スペシャル」
     「青山ワンセグ開発 田原総一朗とアンガールズの左ヒラメに右カレイ」

2013年「日本人は何を考えてきたのか 第10回」
2014年「テレビをほめるYESTV」
     「情熱報道ライブ『ニューズ・オプエド®』」
     「田原総一朗の仰天歴史塾」
2021年「東京ホンマもん教室」


「田原総一朗の仰天歴史塾」より。

など、数多くの番組に出演されています。

出演作品(テレビドラマ)

また、俳優としても、

テレビドラマでは、

2012年「家族、貸します~ファミリー・コンプレックス~」

出演作品(映画)

映画では、

2010年「日本のいちばん長い夏」
2012年「マギカ☆調べ」
2016年「ラブ&ピース」※本人役
     「映画作家 黒木和雄~非戦と自由への想い」※ドキュメンタリー
2021年「北園現代史~自由の裏に隠された衝撃の実態~」※ドキュメンタリー


「映画作家 黒木和雄~非戦と自由への想い」より。

などに、出演されています。

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監督作品(映画)

そして、映画監督としても、

1971年には、清水邦夫さんと共同で、「あらかじめ失われた恋人たちよ」を制作されています。


「あらかじめ失われた恋人たちよ」より。(左から)加納典明さん、桃井かおりさん、石橋蓮司さん。

「田原総一朗の著書とドキュメンタリー作品を画像で!」に続く

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