1966年、15歳の時に、「こまっちゃうナ」で歌手デビューし、いきなり100万枚を売り上げる大ヒットを記録すると、その後も、「どうにもとまらない」「狙いうち」などが次々とヒットし、”リンダブーム”を巻き起こした、山本リンダ(やまもと りんだ)さん。
そんな山本リンダさんのプライベートはどのようなものだったのでしょうか。
今回は、山本リンダさんの、夫との馴れ初め、結婚後の関係(夫婦仲)、子供についてご紹介します。
「山本リンダの生い立ちは?ハーフでイジメられるもモデルから歌手デビューしていた!」からの続き
山本リンダの夫・稲葉光彦との馴れ初めは?
山本リンダさんは、2001年5月3日、50歳の時に、7歳年上の常葉大学教授で社会福祉を専門とする、稲葉光彦さんと結婚しています。
山本リンダさんの夫の稲葉光彦さん。
山本リンダさんと夫の稲葉光彦さんは、共通の知人の紹介で知り合うと、その後、何人かで一緒に食事をする機会があったそうで、
話をするうち、(山本リンダさんは4歳半から横浜に住み、稲葉光彦さんも横浜出身など)いろいろと共通する部分があって意気投合し、
今度、お食事しませんか
と、誘われたのだそうです。
山本リンダは創価学会の幹部を理想の男性にしていたことから婚期が遅れていた
ちなみに、山本リンダさんは、稲葉光彦さんとは初婚なのですが、
小学生の時にお母さんと共に創価学会に入信して以来、創価学会の熱心な信者で、創価学会の幹部を理想の男性としていたことから、他の男性を好きになれず、結婚が遅くなったのだそうです。
(夫の稲葉光彦さんは、前妻と死別しており、山本リンダさんとは再婚です)
山本リンダと夫・稲葉光彦は結婚後も夫婦仲は良好
山本リンダさんは、結婚当初は、自分が妻として夫の世話をしなければ、と思い、仕事で帰りが遅くなっても、朝早く起きて台所に立っていたそうですが、
稲葉光彦さんは、
まだ寝ていていいのに。自分のことは自分でやるよ
と、言ってくれるといいます。
(稲葉光彦さんは前妻を亡くしてから、約8年、一人暮らしをしていたことから、家事は一通りできるそうで、山本リンダさんは、そんな夫の影響を受けて、パンを作るようになったそうです)
また、山本リンダさんと稲葉光彦さんは、2人共、温泉や自然が好きなことから、山本リンダさんが地方に仕事で行った際、近くに温泉があると、後から稲葉光彦さんが合流することもあるほか、
月のきれいな夜には自転車を走らせ、一緒に月を眺めたりすることもあるそうで、結婚後も夫婦仲は良好のようです。
山本リンダは夫・稲葉光彦とは極力ケンカしないように心掛けている
そんな山本リンダさんは、夫・稲葉光彦さんとの生活について、
(50歳で結婚し生活のペースを崩すことについて)そうなんですけど、最初に会った時からあんまり気を遣わないタイプの人で、自然体でいられるだろうなっていう感じだったんです。
なので、今も気を遣うことはあると言えばあるんですけど、でも、1人でいるよりずっとよかったと思います。
と、語っているのですが、
ケンカはしないように心掛けているそうで、
言いたいことがないわけじゃないんですよ(笑)。例えば、たまにキツい言い方をすることもあって、「何でそういう言い方をするのかしら?」とか。
でも、そういう時はまず心の中で「落ち着け、落ち着け」って唱えるんです。そこで何か言っちゃうと、あとで自分も嫌な思いをするだろうナと思うから。
そうすると、だんだん、私も主人も落ち着いてきますから。そんな感じで、極力ケンカはしないようにしてます。
とも、語っています。
山本リンダと稲葉光彦の間に子供はいない
山本リンダさんと稲葉光彦さんの間に子供はいません。
山本リンダさんは、結婚した時、既に50歳だったため、子供を持つことは難しかったと思われますが、結婚後も夫婦仲が良いのが一番ですね。
「山本リンダの父親は米軍兵士で0歳の時に戦死!母親も「狙いうち」の後早逝していた!」に続く
「こまっちゃうナ」「どうにもとまらない」「狙いうち」などのヒット曲を連発するも、幾度か低迷期を経験し、不遇な時代を過ごしたこともあるという、山本リンダ(やまもと りんだ)さん。 そんな山本リンダさんの芸能活動を支えてくれ …