1970年代から1980年代、漫画原作者として成功を収めると、映画界にも進出し、大きな影響力を持っていたという、梶原一騎(かじわら いっき)さん。
そんな梶原一騎さんは、全盛期、女優の池上季実子さんを愛人にし、松坂慶子さんからは枕営業されたとも噂されるほか、島田陽子さん、竹下景子さん、由美かおるさん、天地真理さん、多岐川裕美さんら多数の女優とも噂されました。
「梶原一騎の死因は?病気で4度手術!辞世の句は?死の直前に鉛筆を削っていた!」からの続き
梶原一騎は、松坂慶子、竹下景子、由美かおる、天地真理、多岐川裕美、島田陽子らと関係を持っていた?
梶原一騎さんは、1986年、著書「わが懴悔録 さらば、芸能界の女たち」を出版しているのですが、
この本には、芸能界の夜の世界や、女性たちとの「密行のカラクリ」「誘いの手口」「ある女性とのベッドでの非行」などが赤裸々に綴られ、
松坂慶子さん、竹下景子さん、由美かおるさん、天地真理さん、多岐川裕美さん、島田陽子さんら、女優たちとのエピソードが実名で綴られているといいます。
梶原一騎は松坂慶子から枕営業されていた?日本刀を突きつけて脅迫していた?
一方、梶原一騎さんには、松坂慶子さんから枕営業されていたという話もあるのですが、
(梶原一騎さんは、1970年代から1980年代、映画界にも進出し、強い影響力を持っていました)
実は、そうではなく、梶原一騎さんが、嫌がる松坂慶子さんの喉元に日本刀を突きつけて服を脱ぐように脅迫し、これに恐れを抱いた松坂慶子さんが、言われるがままに服を脱ぎ、梶原一騎さんが行為に及んだ・・・とも言われています。
梶原一騎は池上季実子を愛人にしていた?
また、梶原一騎さんは、池上季実子さんを愛人にしていたという噂もあるようです。
というのも、池上季実子さんは、1974年、梶原一騎さんの同名漫画を原作とするテレビドラマ「愛と誠」で、ヒロイン役を演じているのですが、
梶原一騎さんが、オーディションに参加した池上季実子さんを見て、
ヒロインのイメージにぴったりだ
と、抜擢し、
その後、池上季実子さんは、「梶原プロダクション」に所属したそうで、梶原一騎さんと愛人契約も結んだというのです。
さらに、池上季実子さんは、梶原一騎さんに、首輪をされて、四つん這いの状態で宴会の席につき合わされるなど、まるでペット扱いされていた…という話もあるようですが、真偽は不明です。
(「愛と誠」は、主演・西城秀樹さん、ヒロイン・早乙女愛さんで1974年に映画化され、公開されているのですが、その直後に、テレビドラマ版も、主演・夏夕介さん、ヒロイン・池上季実子さんで放送開始されました)
梶原一騎は女性遊びが激しかった?
ちなみに、東スポのプロレス記者だった櫻井康雄氏が、
(梶原一騎さんは)美人にはすぐ手を出していました。『愛と誠』で早乙女愛役を演じた池上季実子をはじめ、松坂慶子、島田陽子、いろいろな女優との噂がありました。
弟の真樹さんも“参っちゃうよ”と。要するに後始末の問題がありますからね。
SM好きという話もあり、女優さんを縛った裸体写真もあったとか。私も真樹さんに連れられて、六本木のSMクラブに行ったことがありますが、『兄貴も来るの?』と聞いたら『ときどき(来る)』と言っていました
と、証言しているほか、
梶原一騎さんの某関係者も、
梶原先生が亡くなった後、遺品整理で家族やお手伝いさんは当惑したそうです。というのも、裸の女優さんを縛った緊縛写真がたくさん出てきたからですよ
と、語っており、
もちろん、その女優たちの名前は伏せられていますが、昭和の時代だったため、このような問題が取り沙汰されることはなく、女優たちは泣き寝入りするしかなかったと言われています。
「梶原一騎の最初の妻と再婚相手との離婚理由は?3番目の妻は最初の妻!」に続く
スポーツをテーマにした漫画の原作者として、数々の名作を世に送り出し、死後数十年経つ現在も、日本の漫画文化に多大な影響を与え続けている、梶原一騎(かじわら いっき)さん。 そんな梶原一騎さんは、最初の妻の高森篤子さんと離婚 …