囁くようなキュートなウィスパーボイスとミステリアスなルックスで人気を博した、カヒミ・カリィさんですが、

1992年~1997年頃までの初期のキャリアにおいては、小山田圭吾さんが、楽曲制作からプロデュースまで幅広く関わっていたほか、小山田圭吾さんとは、当時では珍しく、オープンな交際をしており、ファン公認の憧れのカップルだったといいます。

今回は、そんなカヒミ・カリィさんと小山田圭吾さんの馴れ初めから破局までを時系列でご紹介します。

カヒミ・カリィと小山田圭吾

「カヒミ・カリィの現在は?13年のNY生活を経て日本に帰国していた!」からの続き

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カヒミ・カリィの小山田圭吾との馴れ初めは?

カヒミ・カリィさんは、もともと、音楽誌「Fool’s Mate」でフォトグラファーの仕事をしていたのですが、「Fool’s Mate」の編集者だった瀧見憲司さんと、フランスのマルチアーティスト・セルジュ・ゲンスブールさんの音楽が好きという共通点もあって親交を深めると、

1988年からは、瀧見憲司さんが定期的に開催するようになったクラブイベント「Love Parade」に、初期の頃から出入りするようになったそうで、そこにお客としてきていた小山田圭吾さんと知り合ったといいます。

(小山田圭吾さんは、高校生の時、音楽誌「Fool’s Mate」で、瀧見憲司さんが書いたレビューを毎号熟読するほか、瀧見憲司さんがそこで紹介していたレコードを片っ端から聴いていたそうです)

これをきっかけに、カヒミ・カリィさんは、1990年には、小山田圭吾さんと小沢健二さんのユニット「Flipper’s Guitar」のビデオ「The Lost Pictures」に出演するほか、

コンピレーションアルバム「Fab Gear」にも、「Flipper’s Guitar」プロデュースによる嶺川貴子さんとのユニット「Fancy Face Groovy Name」として参加すると、

1992年には、小山田圭吾さんのプロデュースにより、1stマキシシングル「MIKE ALWAY’S DIARY」をクルーエル・レコード(インディーレーベル)からリリースして歌手デビューを果たし、

以降1996年まで、小山田圭吾さんによるプロデュースで作品を次々と発表しています。

カヒミ・カリィと小山田圭吾は「渋谷系の王子様とお姫様」と呼ばれ絶大な人気を博していた

そんなカヒミ・カリィさんと小山田圭吾さんは、音楽や映画の趣味が同じだったことから気が合い、交際に発展したそうですが、

カヒミ・カリィさんと小山田圭吾さんは、交際を隠すどころか、雑誌「zipper」の表紙を2人で飾ったり、おそろいのシャツを着て抱き合う姿を雑誌で見せたりと、交際をオープンにしており、

どこかミステリアスで美男美女のカップルだったカヒミ・カリィさんと小山田圭吾さんは、「渋谷系の王子様とお姫様」と呼ばれ、若い世代の女性たちの憧れの存在となったのでした。

カヒミ・カリィと小山田圭吾

ちなみに、カヒミ・カリィさんと小山田圭吾さんは、フランスのマルチアーティスト・セルジュ・ゲンズブールさんの大ファンだったことから、オープンな交際は、セルジュ・ゲンズブールさんと(当時の妻の)ジェーン・バーキンさんのようなカップル像を意識したものだったのでは、と言われています。

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カヒミ・カリィは渡仏前に小山田圭吾と破局していた?

さておき、カヒミ・カリィさんは、1995年には、小山田圭吾さん主宰のレコード・レーベル「トラットリア」(ポリスター)から、小山田圭吾さんのプロデュースにより、ファースト・アルバム「My First Karie」でメジャーデビューすると、

(小山田圭吾さん主宰の「トラットリア」は、ポリスター内で1992年から2002年まで活動していたレコードレーベルで、ウィキなどでは、レコードレーベルはポリスターと記載されています)

1996年には、小山田圭吾さんプロデュースによる「ハミングがきこる」(アニメ「ちびまる子ちゃんのオープニング曲)をリリースしているのですが、

同年8月には、突然、フランス・パリに移住しています。

そして、1997年には、アルバム「クロコダイルの涙」をリリースするのですが・・・

この作品では、これまでのように小山田圭吾さんが全面プロデュースではなかったようで、カヒミ・カリィさんは、小山田圭吾さんと破局してパリに旅立ったのでは、と言われています。

ちなみに、「Last.fm」によると、

初期はコーネリアスこと小山田圭吾が全面的にプロデュースを担当していたが、小山田との離別を機にサウンドが変化

と、記載されており、この「離別」の時期は、1997年頃だと考えられています。

(「クロコダイルの涙」には、具体的なプロデューサーのクレジット情報がなく、1996年の「ハミングがきこえる」が、小山田圭吾さんが作曲・編曲したことが確認できる最後の作品となっています)

「カヒミ・カリィの夫・熊谷和徳との馴れ初めは?子供は娘が1人!」に続く

お読みいただきありがとうございました

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