37歳の時、情報番組「ルックルックこんにちは」内のコーナー「突撃!隣の晩ごはん」で、夕食時に一般家庭を突撃するスタイルがお茶の間の人気を博し、タレントとしての地位を確立すると、本業の落語家としても、創作落語「野球落語」で新しいジャンルを確立した、ヨネスケさん。
今回は、そんなヨネスケさんの、若い頃から現在までの経歴を時系列でご紹介します。

「ヨネスケ(桂米助)の若い頃(桂米丸の内弟子時代)は?笑点の座布団運びも!」からの続き
ヨネスケは37歳の時に「突撃!隣の晩ごはん」でお茶の間の人気を博しタレントの地位を不動のものにしていた
ヨネスケさんは、落語家としての活動と並行し、持ち前の明るいキャラクターでバラエティ番組に出演するようになると、
1985年、37歳の時には、情報番組「ルックルックこんにちは」内のコーナー「突撃!隣の晩ごはん」で、夕食時にしゃもじを持って一般家庭に突撃するスタイルがお茶の間の人気を博し、タレント、リポーターとしての地位を不動のものにしています。

(「突撃!隣の晩ごはん」は、地上波で1985年から2011年まで26年間にわたって放送されると、地上波終了後も、2016年~2017年には、BS日テレの「真麻のドドンパッ!」内でレギュラー企画として引き継がれています)
ヨネスケは38歳の時に創作落語「野球落語」を確立していた
ヨネスケさんは、「隣の晩ごはん」のリポーターとして多忙を極める一方で、本業である落語では、1986年頃、自身の「野球好き」を活かした「野球落語」を始めると、1986年11月30日には、「現代落語六人の会」で「野球寝床」を演じ、
1997年には、野球を前面に出したライブ企画「ヨネスケの単なる野球好き vol.1」、2002年には、「ヨネスケの単なる野球好きvol.6」まで開催しています。
また、2007年には、集大成として、DVDボックス「桂米助の野球落語 VOL.1~4」が発売されているのですが、この中には「野球寝床」「最後の審判」「澤村栄治物語」「天覧試合」「奥様は迷コーチ」「長嶋裁き」などの代表作が収録されています。
ヨネスケの「野球落語」とは?
ちなみに、野球落語とは、野球を題材にした自作の新作落語で、古典落語の型や語り口を使いながらも、登場人物や事件、笑いどころを野球の世界に置き換えたり、実在の野球選手・野球史を落語として語ったりするもので、
ヨネスケさんは、公式サイトで、”日本で唯一の新作野球落語家”と自己紹介しています。
具体的には、古典落語の演目をベースに、設定を野球に置き換えた作品と、野球史や人物を題材にした作品の両方があるそうで、例えば、代表作の一つの「野球寝床」 は、古典落語「寝床」を下敷きにした作品だといいます。
また、「沢村栄治物語」 は、戦前の名投手・沢村栄治さんの生涯を、人間味ある語り口で、笑いと涙を交えながらたどる内容だといいます。
つまり「試合ネタで笑わせるだけ」ではなく、野球史や人物像を“落語として聴かせる” ところも「野球落語」の特徴で、単なる野球トークや漫談ではなく、野球に詳しいこと自体を笑いと語りの材料にして、一つの“演目”として成立させているのだそうです。
ちなみに、実際の演目名として、「野球寝床」「沢村栄治物語」「メジャーリーグ」「スポーツ」 などがあり、国立演芸場の記録では、1986年に「野球寝床」、1997年以降に「メジャーリーグ」などが確認できます。
(ヨネスケさんは、アメリカの古いノベルティ・ソング「私を野球場へ連れてって」を高座に上がる際の出囃子に使用するほどの野球ファンであり、MLB全30球団のスタジアム全てに行ったことがあるそうです)
ヨネスケは72歳の時に公式YouTubeチャンネル「突撃!ヨネスケちゃんねる【落語と晩ごはん】」を開設・始動
そんなヨネスケさんは、2020年、新型コロナウイルスの影響で寄席やイベントが中止になる中、少しでも人々に喜んでもらいたいという思いから、
2020年9月4日、72歳の時、公式YouTubeチャンネル「突撃!ヨネスケちゃんねる【落語と晩ごはん】」を開設・始動し、かつての人気番組「突撃!隣の晩ごはん」を彷彿とさせる食レポ企画に加え、若手落語家の紹介や落語界の裏話、対談など、落語の魅力を発信しています。
ヨネスケは74歳の時、念願だった「笑点」の大喜利に初出演していた
ところで、ヨネスケさんは、2022年、74歳の時、「笑点」の大喜利レギュラーの六代目三遊亭円楽さんが脳梗塞で倒れ、長期療養中だった際、六代目三遊亭円楽さんの代役として、大喜利ゲストとしてオファーを受けたことがあったといいます。
ただ、その日は、ちょうど旭川で落語の仕事が入っていたそうで、旭川の仕事の相手は「リーダー(クラス)」であったことから、引き受けた以上、断ることはできず、六代目三遊亭円楽さんの代役オファーを断ったそうです。

とはいえ、ヨネスケさんにとって、「笑点」の本編(大喜利の回答者)に出演することは、「生涯の夢」だったことから、このオファーを断ったことは、非常にもったいなく感じたそうで、
それ以来、いつ声がかかってもいいように、なるべく土曜日はスケジュールを空けるようにしていたといいます。
そして、
ぜひまた機を改めて
プロデューサーの方、声をかけていただきたい
と、番組関係者に向けて自分を売り込み、次のオファーを強く心待ちにしていると・・・
再びオファーが入ったそうで、同年(2022年)5月1日放送分で、念願の大喜利コーナーへの出演を果たしたのだそうです。
(ヨネスケさんは、1971年に、「笑点」でテレビデビューしているのですが、座布団運びや「前座」「若手大喜利」への出演のみで、本編での大喜利で座布団に座って回答者として出演したことは一度もありませんでした)

「笑点」より。
ヨネスケの現在(70代後半)は?
そんなヨネスケさんは、2026年現在、77歳なのですが、公私ともに非常に充実した生活を送っているそうで、
現役の落語家として活動を続ける中、テレビ、ラジオ番組にゲスト出演するなど、タレントとしての活動、Youtube「突撃!ヨネスケちゃんねる」での活動のほか、
プライベートでは、20歳年下の女性と再婚していることを、2026年3月、トーク番組「徹子の部屋」に出演した際、明かしています。
「ヨネスケ(桂米助)は前妻(初婚)とは駆け落ち同然だった!離婚理由は?」に続く
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70代後半となった現在も、落語家としての活動はもちろん、テレビ、ラジオなどにも積極的に出演するほか、自身のYoutube「突撃!ヨネスケちゃんねる」の更新も続けるなど、バイタリティに溢れている、ヨネスケさん。 そんなヨネ …







