1980年代には、「ホワット ア フィーリング~フラッシュダンス」「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO」など、次々とヒットを連発すると、

その後は、ヌード写真集を出版するほか、映画、ミュージカル、バラエティ番組にも出演するなど、活動の場をシフトしていった、麻倉未稀(あさくら みき)さん。

今回は、麻倉未稀さんの、若い頃(30代以降)から現在までの経歴を、病気も交えて、時系列でご紹介します。

麻倉未稀

「【画像】麻倉未稀の若い頃は洋楽カバーの女王!デビュー曲は?ヒット曲は?」からの続き

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麻倉未稀は32歳の時に写真集「Si麻倉未稀」でヌードを披露していた

麻倉未稀さんは、1980年代、「ホワット ア フィーリング~フラッシュダンス」「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO」など、ヒット曲を連発し、“洋楽カバーの女王”としての地位を確立していたのですが、

いい時期がずっと続くとは思っておらず、宙に浮いているような気持ちでいたといいます。

そんな中、麻倉未稀さんは、1993年5月、32歳の時、突然、写真集「Si麻倉未稀」(大竹省二さん撮影)でヌードを披露しています。

ちなみに、写真集のコンセプトは、“見失った私”を探す旅で、ポルトガルを舞台に撮影され、この頃の麻倉未稀さんの気持ちが投影された作品になっているのですが、

麻倉未稀さんは、写真集を出版した経緯について、

写真集のオファーがたくさんあって、断るのにくたくたになっていたら、以前から家族みたいに懇意にしてくださっていた大竹先生から“やるか?”と言われて。大竹先生に撮ってもらえば、もうオファーは来なくなるだろうと思って、お願いしたんです

と、語っています。

麻倉未稀は35歳の時に映画「卍舞2」で峰岸徹と濡れ場を演じていた

また、麻倉未稀さんは、1995年7月、35歳の時には、映画「卍舞2」で、病に伏した夫に尽くして耐え忍ぶ妻・志保役を演じているのですが、

劇中、庄左衛門役を演じる峰岸徹さんとの濡れ場も演じています。

ただ、

落ち目になって脱いだ

と揶揄(やゆ)する人たちも多くいたそうで、

麻倉未稀さんは、そのことについて、

映画に出た理由は私のイメージとは真反対の役だったからで、いろんな見方をする人がいるだろうなとは思っていました。

私の30代、40代ってすごく中途半端で、“なんとかしたい”と思っていながら、“自分を生きている”という感覚が希薄だったんです。

デビューしてからずっとつくってきた自分がいて、30代の終わりごろに“もっと本音で生きたら?”って、私を育ててくれたプロデューサーからアドバイスされたんですけれども、自分の本音がどこにあるのかわからなかった。

目の前に大きな川があって、ボートに乗れば簡単に渡れるのに、そのボートにたどり着けないというか・・・

と、語っています。

麻倉未稀は35歳の時に2冊目のヌード写真集「Miki Asakura in Bali 麻倉未稀写真集」を出版していた

さらに、麻倉未稀さんは、同年(35歳)、2冊目のヌード写真集「Miki Asakura in Bali 麻倉未稀写真集」(南浦護さん撮影)も出版しています。

「Miki Asakura in Bali 麻倉未稀写真集」
「Miki Asakura in Bali 麻倉未稀写真集」

麻倉未稀は35歳の時にミュージカル「麗しのサブリナ三姉妹物語」で主演を務めていた

一方、麻倉未稀さんは、同年(35歳)、ミュージカル「麗しのサブリナ 三姉妹物語」(1998年まで公演)で、初主演を務めると、

その後も、

  • 1997年「アニーよ銃をとれ」
  • 1998年「ロックオペラ ハムレット」
  • 1999年「マイ・ドリーム~夢があるから」
  • 2001~2002年「くるみ割り人形」
  • 2007年「モンテンルパの夜はふけて」
  • 2009年「アニー」
  • 2009年「フットルース」

などのミュージカルに出演しており、

落ち目になって脱いだ

という風評を一蹴しています。

麻倉未稀は53歳の時に「カラオケ★バトル芸能界NO1決定戦」で優勝

また、麻倉未稀さんは、2013年、53歳の時には、芸能人たちがカラオケマシーンによる採点で勝負を決めるバラエティ番組「カラオケ★バトル芸能界NO1決定戦」に出演すると、見事、優勝を果たしており、

”カラオケマシーンも太鼓判を押す歌唱力”と高い評価を受けています。

麻倉未稀は56歳の時に乳ガンが発覚し左乳房全摘出手術を受けていた

そんな中、麻倉未稀さんは、2017年4月、56歳の時、医療番組「名医のTHE太鼓判!」の企画に出演すると、この番組での人間ドックで、乳ガン(ステージ2)が発覚しているのですが、

同年6月22日、湘南記念病院で約4時間半に及ぶ、左乳房の全摘出手術を受けると、無事、手術は成功し、6月30日に退院しています。

その後、麻倉未稀さんは、自宅療養を経て、同年7月14日には、脅威の回復力で、庄野真代さんとのジョイントライブで復帰しているのですが、

麻倉未稀さんは、

歌えるんだな、ありがたいなって

と、喜びをかみしめています。

(庄野真代さんとのジョイントライブは、ガンを告知される前から決まっていたそうで、庄野真代さんに頼み、その日を復帰のステージにさせてもらったのだそうです)

麻倉未稀
庄野真代さんとのジョイントライブで復帰した麻倉未稀さん。

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麻倉未稀の現在は?

そんな麻倉未稀さんは、現在、ガンの転移もないそうで、ホルモン治療を続けながら、精力的に音楽活動を続けているそうですが、

そのかたわら、2018年には、元「プリンセス プリンセス」の富田京子さんと共に「ピンクリボンふじさわ」を立ち上げ、以降、ガン教育の啓発活動を積極的に行っているといいます。

(その功績が認められ、2022年6月29日には、日本専門医機構の理事に就任しています)

また、2022年3月には、比叡山延暦寺で聴いた声明(しょうみょう)から得た学びを歌唱に取り入れるなど、声の表現を追求し続けているそうで、

声明は“祈り”だと説明されました。お坊さんの声が天女のように聞こえて、部屋の中が声に包まれた感じがしたんです。

倍音といって、例えば“ド”というひとつの音の中にも上と下があって、倍音が出せると声の膨らみ方や伝わり方がまったく違ってくるんですね。

声明は倍音で唱えられていて、これを習いたいと思って5月に一人で延暦寺を訪ねたら“3年かかる”と言われ、いまも修行の身です(笑)

と、語っています。

そして、2022年7月26日には、「デビュー40周年記念LIVE〜Birthday&復活5周年〜」ライブを開催すると、その翌日の7月27日には、デビュー40周年アルバム「人生はドラマ これからも続く私のヒーロー物語」をリリースしています。

「麻倉未稀は乳ガンで左乳房全摘出&再建手術を受けていた!現在は?」に続く

お読みいただきありがとうございました

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