1981年、「ミスティ・トワイライト」で歌手デビューすると、以降、洋楽のカバーのほか、筒美京平さんの楽曲やシティポップなど、200曲もの楽曲を歌唱している、麻倉未稀(あさくら みく)さんですが、56歳の時には、「乳ガン(ステージ2)」で左乳房全摘出&再建手術を受けていたといいます。
今回は、麻倉未稀さんが乳ガンと診断されるまでの経緯、手術、治療、現在の状況についてご紹介します。

「【画像】麻倉未稀が若い頃はヌード写真集も!病気(ガン)だった?現在は?」からの続き
麻倉未稀は56歳の時、左胸に違和感を感じつつも多忙により検査に行っていなかった
麻倉未稀さんは、2016年春頃、左胸がつっぱる症状や体のだるさなどの違和感を感じていたそうですが、
ちょうどこの頃、(デビュー35周年で)仕事のスケジュールが先まで埋まっていたほか、お父さんの入院、病気の夫の看病などで忙しく、年齢的にも人間ドックに行って健康をチェックしたいとは思いつつ、先延ばしになっていたそうです。
(実は、麻倉未稀さんは、2003年頃、検査で「乳ガンの疑いあり」と指摘され、経過観察をしていた時期があったそうですが、以降、ガンが発症することはなかったそうです)
麻倉未稀は56歳の時に「乳ガン(ステージ2)」と診断されていた
そんな中、2017年に入り、テレビ番組「名医のTHE太鼓判!」から、「健康診断を受けませんか?」というオファーがあり、どうするか迷った結果、5年間、人間ドックに行けていなかったことから、オファーを受けたそうで、
2017年4月6日、「名医のTHE太鼓判!」の企画で、東京国際クリニックの高橋院長による健康診断を受けると、その際、胸にしこりが見つかったといいます。
そこで、後日、改めて同クリニックを受診したところ、乳ガンの疑いがあると告げられたそうですが、それでも、麻倉未稀さんは、それほど深刻に受け止めていなかったそうですが、
再検査に立ち会った髙橋院長から、「大ごとです」と言われ、初めてことの重大さを理解したそうです。
ただ、同クリニックでは、生検(病理検査)ができなかったことから、高橋院長が東大病院(東京大学医学部附属病院)の乳腺外科の予約を手配してくれ、
4月11日、CT、マンモグラフィー、エコーの検査データと紹介状が同封されたA4サイズの封書を手に、東大病院乳腺外科を訪れると、
翌12日、東大病院乳腺外科で精密検査を受けた結果、約2センチの腫瘍が2つ見つかり、最終的に、「乳ガン(ステージ2)」と診断されたのだそうです。
麻倉未稀は東大病院から湘南記念病院に転院していた
また、精密検査によって、ガンのタイプが、比較的進行がゆっくりな「ルミナルA型」である可能性が高いことが判明し、(入院して手術を受ける前の段階として)抗ガン剤ではなく「ホルモン治療」が適しているということも分かったそうで、
もし手術の後、毎日続けて通わなければならない「放射線治療」などが必要になった場合、藤沢市から都内まで通い続けることは体力的に大きな負担になると考え、
東大病院(東京都文京区本郷)から、地元の神奈川県藤沢市にある湘南記念病院・乳腺センターへ転院することにしたそうです。
とはいえ、乳ガンは、手術をして腫瘍を取り出し、詳しく検査するまでは最終的なタイプが確定しないため、湘南記念病院に転院した直後は、まだ正式なガンのタイプが確定できず、すぐに本格的な治療に入ることはできなかったそうです。
麻倉未稀は56歳の時に乳ガンで左胸の全摘出&再建手術を受けていた
さらに、そもそも、麻倉未稀さんは、通常の麻酔のかけ方では、のどが傷つく恐れがあるため、手術することによって歌が歌えなくなる可能性があることに不安があったそうですが、
医師から、「3日で歌えるようになる」と言われて、手術を決めたそうで、
同年6月22日、湘南記念病院で、約4時間半に及ぶ、左乳房の全摘出手術(乳房同時再建手術)を受けると、手術は無事に成功したのだそうです。
(主治医と麻酔医の協力で声帯に極力ダメージを残さない手術の方法が取られたそうです)
ちなみに、麻倉未稀さんは、
手術前に先生に「先生、私いつから歌えますか?」って聞いたんです。そしたら先生が「3日後には歌えるよ」って。
入院中の3日間が過ぎたら歌えるっていう、その言葉がすごく前向きに感じられて、安心できました。だから、「ちょっと不安だけど、恐る恐る受けてみようかな」っていう気持ちで手術に臨んだのを覚えています。
と、語っています。
麻倉未稀は乳ガンの手術から約3週間のスピード復帰を果たしていた
さておき、手術後、麻倉未稀さんは、3日目から、少しずつベッドの上で声を出し始め、讃美歌「アメイジング・グレイス」(邦題:我をも救いし)を願いと祈りを込めて小さな声で歌っていたそうで、
その後、驚異的なスピードで回復すると、同年6月30日に退院し、自宅療養を経て、同年7月14日には、庄野真代さんとのジョイントライブで復帰を果たしています。
また、手術後の生検の結果、ガンのタイプも、手術前の見立て通り、「ルミナルA型」と確定したそうで、現在も、ホルモン治療を続けながら、精力的に音楽活動を続けているそうです。
「麻倉未稀の前夫との離婚理由は?再婚相手(現在の夫)との馴れ初めは?子供は?」に続く
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