「あぶない刑事」シリーズほか、数多くのテレビドラマや映画に出演し、今も変わらぬ人気を誇る、柴田恭兵(しばた きょうへい)さん。今回は、そんな柴田さんの生い立ちから芸能界入りまでをご紹介します。

Sponsored Link

年齢は?出身は?身長は?本名は?

柴田さんは、1951年8月18日生まれ、
静岡県静岡市清水区のご出身、

身長176センチ、

血液型はAB型、

学歴は、
清水市立第七中学校
⇒日大三島高校
⇒日本大学経済学部卒業

趣味は、
麻雀、ゴルフ、草野球、サッカー、

特技は、三味線、

ちなみに、「柴田恭兵」は本名です。

(テレビドラマ「あぶない刑事」で共演された舘ひろしさんだけは、20年以上、柴田さんのことを「恭サマ」と呼び続けておられます)

幼い頃はガキ大将

柴田さんは、創業から60年も続く鮮魚屋「魚新」を営むお父さんのもと、5人兄弟の真ん中(兄が2人、姉が1人、弟が1人)に誕生すると、子どもの頃は、よく、実家の手伝いをさせられていたそうで、高校生の時には、バイクで配達などもされていたそうです。

また、幼い頃はガキ大将、中学時代には野球部に所属するなど、活発な子どもに育ちます。

「東京キッドブラザース」の東由多加と知り合うも大学卒業後は会社員に

そんな柴田さんは、1970年、日本大学経済学部に入学し、大学進学と同時に上京すると、地元の同級生がミュージカル劇団「東京キッドブラザース」のスタッフをしていたことから、主宰の東由多加(ひがし ゆたか)さんと知り合われるのですが、

柴田さんは、役者になろうという気はなく、むしろ、当時、交際していた女性との結婚を考えていたそうで、結婚資金を貯めるため、大学卒業後は、アパレル関係の会社に就職し営業として働かれます。

Sponsored Link

「東京キッドブラザース」で瞬く間にスターとなる

しかし、社会人2年目の1975年、その女性と破局したそうで、そんな中、東さんから誘われ、会社を辞めて、「東京キッドブラザース」に入団。

そして、同年、「十月は黄昏の国」に出演すると、初舞台にもかかわらず、柴田さんの、甘いマスク、キレのある動き、よく通る声は、舞台で存在感を示して、瞬く間に人気を博すと、チケットは飛ぶように売れたそうで、以降、柴田さんは、「東京キッドブラザース」の看板俳優として活躍されたのでした。

(同時に、「東京キッドブラザーズ」も瞬く間に全国区のミュージカル劇団となったそうです)


(左から)飯山弘章さん、三浦浩一さん、柴田さん。(「東京キッドブラザース」当時)

「柴田恭兵は劇団「東京キッドブラザース」時代にTVスカウトされていた!」に続く

Sponsored Link