女優、作家、司会者、タレントほか、長きに渡って、枠にとらわれないマルチな活動を続けられている、黒柳徹子(くろやなぎ てつこ)さん。今回は、そんな黒柳さんのトレードマークともいえる「たまねぎ頭」についてご紹介します。

「黒柳徹子は昔ニューヨークに演劇留学していた!」からの続き

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たまねぎ頭の誕生秘話

黒柳さんといえば、特徴的な「たまねぎ頭」ですが、

実は、ニューヨーク時代、

着物と洋服、どちらにも似合う髪型を開発したい!

との思いから、大好きなマリーアントワネットの髪型をモデルに、当時、ニューヨークで活動されていた、親友で、ヘアドレッサーの、須賀勇介さんのアイディアを盛り込みながら、誕生したのだとか。

そして、ずっと、この「たまねぎ頭」にされている理由ですが・・・

黒柳さんによると、「徹子の部屋」に出演する際、毎日髪型を変えると、視聴者の関心が、ゲストではなく、黒柳さんの髪型に向かってしまう可能性があることや、斜め後ろからカメラに映される際、「うんうん」とうなずいても、髪の毛ばかりが揺れていて、絵にならないからなのだそうです。

ちなみに、「たまねぎ頭」と命名したのは、「ザ・ベストテン」で共に司会を務められた、久米宏さんだそうです♪

髪の中からアメが!

ところで、某バラエティ番組ディレクターによると、トーク番組「徹子の部屋」に歌手の青山テルマさんが出演された際、

黒柳さんが、おもむろに自分の髪の毛の中をまさぐり始め、何かと思っていたら、なんと、そこから、アメ玉を3個ほど取り出されたというのです。

さらには、

いつもはお煎餅も入れているんですけど、今日はないわ~

と、衝撃の告白まで飛び出したというのです。

実は、黒柳さんは、かなり前から、髪の毛をポケットとして使っていたそうで、黒柳さんに近い関係者によると、海外に行く時には、パスポートや大事な書類も髪の毛に入れておられるとのことでした♪

ロングのセンター分けも

そんな「たまねぎ頭」がトレードマークの黒柳さんですが、実は、30代半ば頃、一瞬、ロングのセンター分けにしていた時期があったのだそうです。

ただ、ある時、NHKから出て、通りを渡ろうと足を踏み出した瞬間、強い風が吹き、長い髪の毛が顔全体を覆って何も見えなくなったそうですが、その瞬間、車が猛スピードで目の前を走り去っていったそうで、

あと、少しでも前に出ていたら、どうなっていたかと思うと、恐ろしくなり、それ以来、個性的だと気に入っていたにもかかわらず、ロングのセンター分けは危ないと、やめてしまったのだとか。

なんとも、黒柳さんらしい理由です♪


黒柳さんによると、ロングのセンター分けの写真はこれ一枚だそうです。

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すっぴん画像がスクープ

黒柳さんと言えば、「たまねぎ頭」と共に、「ばっちりメイク」もトレードマークですが、2013年、週刊誌「週刊女性」(3月26日号)に、なんと、黒柳さんのすっぴん姿が掲載されています。

「週刊女性」によると、この頃、黒柳さんは、「徹子の部屋」の収録をこれまでになく撮り貯めされていたことから、体調があまり良くないのではと考え(実際、黒柳さんは、この1年半前には腰を痛めて車椅子でスタジオ入りされていたそうです)、黒柳さんを張っていたところ、黒柳さんが自宅近くの病院に行く姿を目撃したとのことで、

診察を終えた黒柳さんは、だるそうに1歩ずつ歩いていたそうですが、黒柳さんの所属事務所によると、体調が悪くて病院に行ったのではなく、ユニセフの活動で、3月に10日ほど南スーダンに行く予定をしていたため、予防接種を受けに行かれていたとのこと。

そういうわけで、黒柳さんは、南スーダンまで行けるほど元気だという内容で、記事は締めくくられていたのですが・・・


茶色の高級そうなコートに、マスク、ノーメイクの黒柳さん。

当初、黒柳さんの所属事務所は、

別の方では?

と、黒柳さんの通院を否定しており、

そのうえ、このマスクにノーメイクの女性は、一見、どうやっても黒柳さんには見えません。

それでも、「週刊女性」は、

スーパーヒトシ君を賭けてもいいほど確信がある

と、この女性がノーメイクの黒柳さんであることに自信満々だったそうで、

その後、事務所が黒柳さん本人に確認して、予防接種で病院に行かれていたことが判明し、この女性が黒柳さんであることが確定したのですが、すっぴんの黒柳さんを見破った「週刊女性」の記者の眼力は凄すぎます。

「黒柳徹子のデビューからのドラマ映画ほか出演作品を画像で!」に続く

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