1956年、NHKドラマ「この瞳」で女優デビューして以来、お仕事では順調にキャリアを積んでこられた、冨士眞奈美(ふじ まなみ)さんですが、プライベートはどのようなものだったのでしょうか。今回は、そんな冨士さんの、結婚、離婚、娘さんとの関係などについてご紹介します。

「冨士眞奈美は吉行和子と岸田今日子の3人友達で大の仲良し!」からの続き
放送作家の林秀彦と結婚
冨士さんは、1974年、7年間の交際を経て、放送作家の林秀彦さんと結婚されています。
実は、当時、冨士さんは仕事が順調で、それほど結婚・出産を焦っていたわけではなかったそうですが、ある時、大先輩の山岡久乃さんから、
山岡さんの妹に赤ちゃんが生まれ、山岡さんがその子を病院で抱いた時の話を、
私が欲しかったのは、女優としての名声ではなくて、この重みだったんだわ。でも、もう取り返しがつかない、そう思ったら泣けちゃった。
と聞き、たちまち結婚を意識し、同世代の女優たちもちょうど出産ラッシュだったこともあり、バタバタっと仕事にケリをつけて、身近にいたご主人と結婚を決めたそうで、
冨士さんは、後に、
当時は、「最終バスに乗らなきゃ」って思ったのね。慌ててバスに駆け込まず、悠々と歩いていれば、違った出会いがあったかもしれないのに。
と、語っておられます。

林秀彦さん
離婚理由は?
こうして結婚された冨士さんは、結婚後は女優業を引退して主婦業に専念し(CM出演やエッセイ・小説などの執筆などは続けていたそうです)、1976年、37歳の時には、女の子を出産されているのですが、結婚から10年後の1984年には離婚。
冨士さんは、結婚してからというもの、女優の仕事、プロ野球、オペラ、俳句など、それまで好きだった様々なものから遠ざかっており、
娘を授かり、育てた時間は、かけがえのないものだったとは思いつつも、いつも夫の顔色をうかがい、自由のない日々に、いつしかストレスが溜まっていき、お互い自由に仕事するためと、冨士さんの方から離婚を申し出られたのでした。
ちなみに、10年ぶりに参加した句会では、離婚後、再び独身になった時の解放感を、
そば掻きは生醤油がよし酒二合
(「好物のそばがきをあてに、日本酒をちびりちびり。なんて幸せ。」という意味だそうです)
と、詠み、
やっぱり、人間は自由じゃなくちゃ
との思いが込みあげてきたそうです。
(慰謝料・養育費は一切もらわなかったそうで、離婚後も、元ご主人とは、友人として交際されていたとのことなので、良い関係を築かれていたようです)
鬱屈した結婚生活も前向きにとらえる
とはいえ、鬱屈した結婚生活の日々も、娘が生まれたことで、規則正しい生活のリズムが身につき、エッセーの執筆など、家でする仕事が増えたことから、深酒することもなくなったことから、
ずっと独身だったら肝臓を悪くして死んでいたかも。私の人生、悪くないじゃない?と思うの
と、10年の結婚生活も前向きにとらえられているのだそうです♪
娘は岩崎リズ
ところで、冨士さんが1976年に出産された女の子は、現在、脚本家・小説家・タレントとして活動されている、岩崎リズさんです。
冨士さんは、リズさんを、昔ながらの「ねんねこバッテン」スタイルでおんぶし、2歳半まで母乳で育てるほか、仕事場によく連れていくなど、とても手をかけて育てられたそうですが、根が真面目な性格だったため、手を抜くことができず、子育ては本当に大変だったそうです。
(リズさんが乳児の頃には、なんと、芸能人の集まる新宿のバーにまで連れて行き、そこでおむつを替えたこともあったとか)
それでも、
山岡さんがおっしゃった通り、私が待ってたのはこの重みだ、そんな実感がありました。
と、子育て期間は、とても充実していたそうです♪
娘の岩崎リズとは仲良し
そんなリズさんとは、2010年頃から、度々、トーク番組などに一緒に出演されたり、リズさんが脚本を務めたスマートフォンゲーム「SEVEN’s CODE」(セブンスコード)に端役ながら出演するほか、
リズさんからは、生存確認のため、1日2回電話があるそうですが(笑)、そのまま2時間ほど話し込むこともあるなど、母娘の仲はとても良いそうで、
2019年6月現在、築30年3階建ての一軒家に一人暮らしをされている冨士さんは、度々、近くのマンションで一人暮らしをしているリズさんから、物の処分とマンションでの同居を勧められているとのこと。
冨士さんは、その申し出を断固拒否されているそうですが、優しい娘さんが近くに住んでいることは心強い限りでしょうね♪
(冨士さんの自宅は、曾祖母が愛用していた琴、祖父の長火鉢、冨士さんが買い集めたアクセサリーや洋服、新珠三千代さんから頂いたプレゼント、本などで、倉庫状態となっているそうですが、どれも大切なため、どうしても捨てられないそうです)

娘の岩崎リズさん(左)と冨士眞奈美さん(右)。
さて、いかがでしたでしょうか。
冨士眞奈美さんの、
- 冨士眞奈美の生い立ちは?幼少期はお転婆な文学少女だった?
- 年齢は?出身は?身長は?本名は?
- 前田美波里と岸惠子は遠縁の親戚
- 父親は新聞記者
- 幼少期はラジオで選挙速報を聞くのが好きだった?
- おてんばな文学少女だった?
- 母親からは自立を促されれていた
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- 中2でオペラに魅了される
- オペラを夢中で練習
- 舞台「アンネの日記」のオーディションを受ける
- 冨士眞奈美は昔は記者を目指していた!
- 記者を目指していた
- 「劇団民藝」から推薦を受ける
- カメラテストでのオペラでNHKドラマの主役に抜擢
- NHK専属女優第一号も演技経験ゼロからのスタート
- 生放送で居眠りしていた
- デビュー当初は大山のぶ代とルームシェアしていた
- 冨士眞奈美の若い頃はNHK三人娘で清純派女優だった!
- 清純派女優として人気を博すも・・・
- 再び記者転身を目指していた
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- 冨士眞奈美の元旦那との離婚理由は?娘は岩崎リズ!
- 放送作家の林秀彦と結婚
- 離婚理由は?
- 鬱屈した結婚生活も前向きにとらえる
- 娘は岩崎リズ
- 娘の岩崎リズとは仲良し
について、まとめてみました。
80代になっても、いまだ衰えを知らず、パッと明るく、豪快な人柄の冨士眞奈美さん。これからもまだまだ、お元気な姿を見せてほしいものです♪
「冨士眞奈美の生い立ちは?幼少期はお転婆な文学少女だった?」

オーストラリアにてアボリジニ(原住民)と。(左から)冨士眞奈美さん、吉行和子さん、岸田今日子さん。
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