2003年、テレビドラマ「白い巨塔」でブレイクして以来、テレビドラマや映画に引っ張りだことなった、品川徹(しながわ とおる)さんですが、今回は、そんな品川さんの出演作品を画像を交えてご紹介します。
「品川徹は67歳の時「白い巨塔」でようやくブレイクを果たしていた!」からの続き
出演作品(映画)
それではここで、品川さんのデビューからの主な出演作品をご紹介しましょう。
映画では、
1987年「BU・SU」
1998年「カンゾー先生」
2000年「天国までの百マイル」
2001年「仄暗い水の底から」
2004年「カナリア」
2005年「容疑者 室井慎次」
「大停電の夜に」
「花と蛇2 パリ/静子」
2006年「太陽」
「親指さがし」
「チェリーパイ」
「気仙沼伝説」
「雨の町」
2007年「ユメ十夜」
「愛の流刑地」
2008年「リアル鬼ごっこ」
2009年「クローンは故郷をめざす」
「非女子図鑑」
「私は猫ストーカー」
「MW-ムウ-」
「銀色の雨」
「沈まぬ太陽」
「クヒオ大佐」
「沈まぬ太陽」より。石坂浩二さん(左)と品川さん(右)。
2010年「誘拐ラプソディー」
「スープ・オペラ」
「相棒 -劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜」
2012年「この空の花 長岡花火物語」
「からっぽ」
「任侠ヘルパー」
2014年「チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像」
「野のなななのか」
「渇き。」
2015年「龍三と七人の子分たち」
「クは坊さん。」
「野のなななのか」より。常盤貴子さんと品川さん。
2016年「セーラー服と機関銃-卒業-」
2017年「彼らが本気で編むときは、」
「花筐/HANAGATAMI」
2018年「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」
「愛しのアイリーン」
「愛しのアイリーン」より。
2019年「Diner ダイナー」
2020年「海辺の映画館―キネマの玉手箱」
2022年「リング・ワンダリング」
「さがす」
「さがす」より。
出演作品(テレビドラマ)
テレビドラマでは、
?「事件記者」
?「蔵」
1972年「アンラコロの唄」
1983年 NHK大河ドラマ「徳川家康」
1989年「魔法少女ちゅうかなぱいぱい!」
「魔法少女ちゅうかなぱいぱい!」より。
1996年「もういちど二人で走りたい」
1997年「ベストパートナー」
「ラブジェネレーション」
「最高の食卓」
1998年「転勤判事2」
「ラストイニング」
1999年 NHK大河ドラマ「元禄繚乱」
2000年「大菩薩峠」
2001年「碧空のタンゴ」
2003年「白い巨塔」
2004年「ドラゴン桜」
「白い巨塔」より。
2005年「貞操問答」
2006年 NHK大河ドラマ「功名が辻」
2007年 NHK大河ドラマ「風林火山」
2008年「四つの嘘」
2009年「銭ゲバ」
「銭ゲバ」より。齋藤隆成さん(左)と品川さん(右)。
2010、2012年「相棒シリーズ」
2011年「最上の命医」
2012年 NHK朝の連続テレビ小説「梅ちゃん先生」
2013年「小暮写真館」
2014年「MOZU」(3)
「相棒シリーズ」より。
2015年「花燃ゆ」
2016年「お義父さんと呼ばせて」
2017年「精霊の守り人Ⅱ 悲しき破壊神」第2・3・7・8・9話
「精霊の守り人 最終章」
2018年「明日の君がもっと好き」
「明日の君がもっと好き」より。
2019年「下町ロケット-新春特別編-」
2020年「その女、ジルバ」
2021年「神様のカルテ」
2022年「星新一の不思議な不思議な短編ドラマ『生活維持省』」
「その女、ジルバ」より。品川さんと池脇千鶴さん。
出演作品(舞台)
また、舞台では、
「劇団自由劇場」時代には、
「調理場」(A.ウエスカー作)
「豚のごとく生きろ」(J.アーデン作)
「転形劇場」時代には、
1968年「戸口の外で」(W・ポルヒェルト作 太田省吾改編 程島武夫演出)
1970年「乗合自動車の上の九つの情景」(太田省吾作&演出)
1971年「黒アゲハの乳房」(太田省吾作&演出)
1972年「花物語」(太田省吾作&演出)
「赤馬夜曲」(太田省吾作&演出)
1973年「金糸雀料理」(太田省吾作&演出)
1974年「老花夜想」(太田省吾作&演出)
ほか、「小町風伝」「水の駅」「地の駅」「風の駅」など、太田省吾さん(転形劇場主宰)作&演出の全作品、
その後も、
1999年「ガリレオの生涯」(松本修演出)
2000年「三人姉妹」
「しあわせの日々」
「芝居」
2001年「ワーニャ伯父さん」(松本修演出)
2002年「欲望という名の電車」(蜷川幸雄演出)
「ヤジルシ~誘われて~」(太田省吾演出)
「ハムレット」(ジョナサン・ケント演出)
2003年「だれか、来る」(太田省吾演出)
「求塚」(鐘下辰男演出)
2004年「THE OTHER SIDE / 線のむこう側」(ソンジンチェク演出)
「THE OTHER SIDE/線のむこう側」より。品川さんと岸田今日子さん。
2005年「KITCHEN」(蜷川幸雄演出)
2006年「ひかりごけ」(鐘下辰男演出)
「タンゴ・冬の終わりに」(蜷川幸雄演出)
2007年「ひばり」
「エレンディラ」(蜷川幸雄演出)
2008年「身毒丸 復活」(蜷川幸雄演出)
「鳥瞰図」(松本祐子演出 新国立劇場)
2009年「バケレッタ」(鄭義信演出)
「十二人の怒れる男」(蜷川幸雄演出)
2011年「鳥瞰図」(早船聡作 松本祐子演出)※再演
「砂の駅」(太田省吾作 キムアラ脚本・演出)
2012年「高き彼物」(作・演出マキノノゾミ)
「鳥瞰図」より。(左から)品川さん、野村佑香さん、佐藤銀平さん。
そのほか、別役実さん作・演出の舞台、アメリカ、カナダ、オーストラリア、韓国などの海外公演にも参加するほか、多数の作品に出演されています。
出演作品(CM)
そして、CMも、
森永製菓「セピア色のチョコレート」(1997年)
「プリントゴッコ」(1997年)
「ツムラ葛根湯」(1997年)
三菱鉛筆「ユニボールシグノ」(1998年)
「サンコードリンク」(2000年)
「朝日新聞」(2001年)
「リクルート アバウト ドット コム」(2001年)
「日本労働組合総連合会」(2004年)
「サンウェーブ工業」(2004、2005年)
大塚製薬「カロリーメイト」(2007年)
「カコナール2」(2008年)
「UR賃貸住宅」(2009年)
北海道文化放送「U型テレビ」(2010年)
NTT西日本「フレッツ光」(2011年)
財団法人日本通信販売協会(JADMA)啓蒙広告(2011年)
JADMA啓蒙広告より。
江崎グリコ「ポッキー」(2012年)
「トヨタホーム」(2012年)
江崎グリコ「ポッキー」改心篇(2015年)
ほか、数多くの作品に出演されています。
受賞歴
そんな品川さんは、2014年には、「野のなななのか」の演技と、長年の俳優活動に対して「第24回(2014年度)日本映画プロフェッショナル大賞・特別賞」を受賞されています。