幼少期、プロ野球選手だった父親の落合博満さんとは、週に1度(月曜日)しか一緒に過ごせなかったという、落合福嗣(おちあい ふくし)さんは、その寂しさから、記者たちを撃退しようと、様々なイタズラするようになったそうですが、その悪童ぶりはメディアでも取り上げられ、今でも「落合福嗣伝説」として残っているといいます。

「落合福嗣の父親は落合博満(元プロ野球選手)!」からの続き

Sponsored Link

父・落合博満を取り囲む記者を撃退しようとイタズラをするようになった

週に1回だけのお父さんと会える月曜日も、動物園などに連れて行ってもらっても、お父さんが記者やファンに取り囲まれ、寂しい思いをしていたという福嗣さんは、子供ながらに、

どうにかして“この大人たちを撃退しなくてはいけない

と、考えるようになったそうで、

そのうち、記者を蹴ったり、記者の靴の中にアイスを突っ込んだり、持ち物を隠したりするようになったそうで、

福嗣さんは、そのことについて、

物を隠せば、その人は探しに行くから父親の周りからいなくなる。そうやって、ひとりずつ遠ざけることで、自分の父親からの注目を集めるのに必死でした。1年間ほとんど会えない父親と遊べる貴重な時間、それを1分1秒足りともジャマされてたまるか!と思っていたんです

と、語っています。

(とはいえ、結局は、お父さんと動物園に行っても、マネージャーと一緒に見て回った記憶しかなく、寂しい幼少期を過ごしたのだそうです)

「落合福嗣伝説」とは?

ちなみに、福嗣さんは、先述の、「記者を蹴った」「記者の靴の中にアイスを突っ込んだ」「記者の持ち物を隠した」以外にも、

  • 女子アナのスカートにもぐった
  • 女子アナの胸を揉んだ
  • 家でおしっこをもらした
  • 札束をばらまいた

などのイタズラを繰り返すなど、悪童ぶりは有名だったそうで、今でも「落合福嗣伝説」として残っているそうです。

(福嗣さん本人によると、いずれも作り話(誇張された話)ではなく、本当のことだそうです)

Sponsored Link

「落合福嗣伝説」は幼稚園に上がる前のことだった

ただ、福嗣さんによると、いずれも幼稚園に入園する前の話ということで、

福嗣さんは、

「この話は何歳の時」ってちゃんと年齢を書いて欲しいですね。「女子アナのスカートにもぐった」とか「胸を揉んだ」というのは、僕が幼少期のころですからね。だから年齢を書かないと、もうただの事件ですよね(笑)。

「家でおしっこを漏らした」というのも幼稚園入園前の話。あれは家に取材が入っていて、「おしっこ行きたい」とスタッフに言ったんです。すると、そこにいた方に「ここでしちゃいなよ」と言われてやったものなんです。

しかも僕は、そんなことをしたら「お母さんに怒られる」って反論しているんです。そしてガマンできずに・・・。それをカメラに撮られたという(笑)。

(札束をまいたという話も作り話ではなく)いえ、バラまいてました(笑)。ただ、当時まだ小さくて、子供からしたらいつも折ってる折り紙と何が違うの? という感覚でした。お札の価値もよく分かりない年齢でしたから。

でも、TVではバラまいて遊んでるとこで終わってるんですよ(笑)。落合家は僕をまるで野放しに育てたみたいに思われてるけど、そんなこともないんです。この時も、母にめちゃめちゃ怒られましたから。

と、弁解しています。

「落合福嗣の幼少期の絶対禁止だったルールとは?」に続く

Sponsored Link