YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)を始め、多くのミュージシャンの楽曲制作に参加し、その天才的なギタープレイで高く評価されるも、49歳という若さで他界された、大村憲司(おおむら けんじ)さん。
そんな大村憲司さんのプライベートはどのようなものだったのでしょうか。
今回は、大村憲司さんの、妻、子供(息子と娘)についてご紹介します。
「大村憲司の死因は?しし座流星群の極大時に死去!病院に行くも手遅れだった!」からの続き
大村憲司の妻との馴れ初めは?
大村憲司さんは、時期は不明ですが、聖子さんという女性と結婚しています。
大村憲司さんは、プライベートをほとんど明かしていないため、どのように知り合い、いつ頃から交際して、どのような経緯で結婚に至ったかは不明ですが、
大村憲司さんの息子の大村真司さんは、糸井重里さんとの対談で、
(大村憲司さんは)中学2年から高校3年までだと思う。高3でキャプテンだったんですよ。たしか。
その間音楽も。バンドの練習もよくやってたって母が言ってました。「ラグビーとバンドで、スケジュールきつくて死ぬかと思った」って。
母は、ラグビーの試合も見に行ってたし、甲南のバンド、ベルベッツっていうらしいんだけど、ガレージでの練習をよく見に行ってたって。
と、語っていることから、
大村憲司さんと奥さんは、中学生の時か高校生の時には、すでに交際していたようです。
(大村憲司さんは、中高一貫校の甲南高等学校・中学校の出身です)
大村憲司と妻の夫婦仲は?
大村憲司さんは、「SEIKO IS ALWAYS ON TIME」(1981年のアルバム「春がいっぱい」に収録)という曲を作っているのですが、これは奥さん(聖子さん)に捧げた曲だと言われており、
大村憲司さんと奥さんが、京都の八坂神社でとても仲睦まじく楽しそうに歩いている姿も目撃されていることから、夫婦仲は良かったようです。
大村憲司の子供は息子と娘が1人ずつ
そんな大村憲司さんは、奥さんとの間に、男の子と女の子が1人ずつ、計2人の子供がいるそうです。
息子(長男)はギタリストの大村真司
まず、長男は、1979年頃に誕生した、ギタリストの大村真司さんで、
大村憲司さんの長男・大村真司さん。
大村真司さんは、19歳の時に、お父さんである大村憲司さんの追悼ライブでデビューすると、以降、MEGさん、土屋アンナさん、安室奈美恵さん、上木彩矢さんなどのレコーディングやツアーに参加し、セッションギタリストとして活動しています。
また、現在は、お父さんが生前、親交の深かったドラマーの沼澤尚さんと「MIDNIGHTSUNS」を結成し、活動しています。
ちなみに、大村真司さんは、2歳の誕生日の時に、お父さんにミニギターをプレゼントされたそうですが、幼すぎてギターの良さが分からずに、「いらない!」と言い、お父さんにギターを教えてもらうことはなかったそうですが、
とりあえず、ライブは見に来い、と言われ、幼い頃から、お父さんのライブを観に行くようになったそうで、最初は、それほど興味はなかったものの、やがて、ギターに興味を持ち始め、中学生の時には、本気でやり始めるようになったそうです。
(お父さんは、大村真司さんが、自分からギターをやり始めたことを、とてもうれしく思っていたそうです)
娘(長女)は一般人
また、大村真司さんは、糸井重里さんとの対談で、「一人っ子?」と聞かれた際、妹が1人いることを明かしており、大村憲司さんに娘さんがいることが判明しています。
ただ、この娘さん(長女)については、一切、情報がないことから、芸能関係者ではないようです。
編曲家、セッションギタリストとして、YMO、山下久美子さん、沢田研二さん、工藤静香さん、大江千里さんなど、数多くのミュージシャンの楽曲制作に携わると、 テクニックではなく、歌うようなプレイスタイルで日本のロック・ポップス …