坂東玉三郎は市川海老蔵(12代市川團十郎)と海老玉コンビで人気を博していた! 芸能 「椿説弓張月」の白縫姫役では、原作兼演出の三島由紀夫さんに落胆されるも、一般的には好評を博した、坂東玉三郎(ばんどう たまさぶろう)さんは、その後、松竹から本格的に売り出されることになるのですが、単独はかなわず、コンビと […] 続きを読む
坂東玉三郎は三島由紀夫に女方を高く評価されていた! 芸能 1969年11月、「椿説弓張月(ちんせつゆみはりづき)」で白縫姫役を演じて好評を博すも、原作者で演出もした三島由紀夫さんからは不満を抱かれていたという、坂東玉三郎(ばんどう たまさぶろう)さんですが、それでも、三島さんに […] 続きを読む
坂東玉三郎は三島由紀夫を落胆させていた? 芸能 作家・三島由紀夫さんに贔屓にされ、三島さん作・演出の舞台「椿説弓張月(ちんせつゆみはりづき)」で白縫姫役を演じて、好評を博した、坂東玉三郎(ばんどう たまさぶろう)さんですが、実はこの白縫姫役、もともとは三島さんが希望し […] 続きを読む
坂東玉三郎が若い頃は三島由紀夫の「椿説弓張月」で人気を博していた! 芸能 1967年12月3日、国立劇場で上演された「曾我綉侠御所染」で、なぶり殺しにされる時鳥役を初々しく演じて評判となった、坂東玉三郎(ばんどう たまさぶろう)さんは、その後、しばらくはヒットが出なかったものの、1969年11 […] 続きを読む
坂東玉三郎は若い頃「曾我綉侠御所染」の「時鳥」役で評判になっていた! 芸能 国立劇場のスターとして売り出すため、「曾我綉侠御所染」で「時鳥」役という大役に抜擢されると、養父の14代目守田勘弥さんには心配されたという、坂東玉三郎(ばんどう たまさぶろう)さんですが、見事、勘弥さんと息のピッタリ合っ […] 続きを読む
坂東玉三郎の「時鳥」役抜擢に14代目守田勘弥は心配でならなかった! 芸能 1966年11月に初めて国立劇場が開場するに先立ち、8月に東京宝塚劇場(東宝)から国立劇場の芸能部に移籍してきた伊藤信夫さんは、やる気のない人ばかりの吹き溜まりの中、坂東玉三郎(ばんどう たまさぶろう)さんをスターとして […] 続きを読む
坂東玉三郎を国立劇場のスターにする計画は本人に内緒で進んでいた! 芸能 国立劇場から、坂東玉三郎(ばんどう たまさぶろう)さんをスターとして売り出すという、個人プロジェクトを開始した伊藤信夫さんは、まずは、坂東さんの養父で14代目守田勘弥さんにオファーするも、勘弥さんには何か裏があるのではと […] 続きを読む
坂東玉三郎の「時鳥」役抜擢を養父・守田勘弥は疑っていた! 芸能 国立劇場ではなく、伊藤信夫さん個人に白羽の矢を立てられた、坂東玉三郎(ばんどう たまさぶろう)さんですが、坂東さんを国立劇場のスターに押し上げる計画は、坂東さんの知らぬところで、着々と進んでいきます。 続きを読む
坂東玉三郎は国立劇場のスター役者には格好の存在だった! 芸能 国立劇場にスター役者の必要性を感じていたという伊藤信夫さんは、紆余曲折の末、ついに、国立劇場が開場して1年ほど経った頃、坂東玉三郎(ばんどう たまさぶろう)さんに白羽の矢を立てたといいます。 続きを読む
坂東玉三郎の仕掛人は伊藤信夫だった! 芸能 「桜姫東文章」の白菊丸役で、三島由紀夫さんほか名だたる文化人たちを魅了するも、中村歌右衛門さんら歌舞伎界の大幹部たちに遠慮して、松竹に売出しを控えられていたという、坂東玉三郎(ばんどう たまさぶろう)さんですが、なぜ、「 […] 続きを読む