七代目尾上菊五郎の家系図!娘は寺島しのぶ!妻は?孫は?5歳で歌舞伎役者!

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1948年、5歳で初舞台を踏み、20代の時には、六代目市川新之助さん、初代尾上辰之助さんと共に「三之助ブーム」を巻き起こした、歌舞伎役者の七代目尾上菊五郎(しちだいめ おのえ きくごろう)さん。女方から二枚目、色悪、立役から座頭(ざがしら)役まで、幅の広い演技に定評があり、2003年には、人間国宝に認定されています。




プロフィール!


尾上さんは、
1942年10月2日生まれ、
東京府(現在の東京都)のご出身、

本名は、
寺島秀幸(てらしま ひでゆき)、

だそうです。


尾上菊五郎家(音羽屋)の家系図


「三之助ブーム」を巻き起こす


尾上さんは、七代目尾上梅幸さんの、
長男として誕生し、

1948年4月(5歳)、
新橋演舞場「助六曲輪菊」『禿』役(初舞台)で、
五代目尾上丑之助を襲名すると、

1965年5月(20歳)には、
歌舞伎座「寿曽我対面」『十郎』役などで、
四代目尾上菊之助を襲名。

そして、この年の11月、
六代目市川新之助さんのお父さんである、
十一代目市川團十郎さんが急死されているのですが、

後ろ盾を失った新之助さんを、
初代尾上辰之助さんと共に支えられたことで、
同情が寄せられ、

3人は、「三之助」と呼ばれ、
一大ブームを巻き起こすほどの人気を博したのでした。


「三之助」の三名。(左から)六代目市川新之助さん、
初代尾上辰之助さん、四代目尾上菊之助さん。


(尾上さんは、翌年の1966年には、
 NHK大河ドラマ「源義経」で主演を務め、
 テレビドラマにも進出されています。)


人間国宝


そんな尾上さんは、
以降も数多くの舞台を踏み、

1973年には、
歌舞伎座「弁天娘女男白浪」『弁天小僧菊之助』役、
同じく「京鹿子娘道成寺」『白拍子花子』役などで、
七代目尾上菊五郎を襲名。

また、

1985年「芸術選奨文部大臣賞」
1987年「日本芸術院賞」
1990年「第11回松尾芸能賞大賞」
2001年「第9回読売演劇大賞優秀男優賞」
2009年「毎日芸術賞受賞」
2015年「文化功労者」
2016年「第67回NHK放送文化賞」

など、様々な賞を受賞され、

2003年には、「人間国宝」にも認定。
(重要無形文化財の保持者として各個認定)

おじいさんの六代目尾上菊五郎さん、
お父さんの七代目尾上梅幸さんに続いて、
親子孫三代での人間国宝認定となったのでした。


妻は藤純子


そんな尾上さんの、
気になるプライベートですが、

尾上さんは、1972年に、
女優の藤純子(現在は富司純子)さんと、
結婚されています。


尾上さんと藤純子さん。

お二人は、1966年、
NHK大河ドラマ「源義経」で、

尾上さんが、主演の義経を、
富司さんが、その妾(めかけ)、
静御前役を演じられているのですが、

プライベートでもそのまま交際に発展。
結婚に至ったようです♪


「源義経」より。尾上さんと藤純子さん。


およそ40年ぶりの妻の芸能界復帰も不満?


ちなみに、富司さんは、
当時、東映の看板女優として、
活躍されていたにもかかわらず、
結婚を機に女優業を引退。

家庭に入り、長年、舞台裏から、
ご主人を支えられていたのですが、
2010年には、芸能界に復帰。

ただ、尾上さんは、これを快く思わず、
息子の菊之助さんには、いつも、

「結婚相手は一般人にしろ」

と、言い続けていたと言われています。

(結果、菊之助さんは、2013年、
 二代目中村吉右衛門さんの四女、
 波野瓔子さんと結婚されています)

これだけ長年、キャリアを封印して、
裏から支えてくれた奥さんなので、
気持ちよく復帰させてあげればいいのに、

とも思いますが、梨園の世界では、
やはり、奥さんには裏方に徹していてほしい、
ものなのかもしれませんね。

まほろ?


ところで、尾上さんを「まほろ」で、
多くの方が検索されているようです。

実は、「まほろ」とは、
尾上さんの長女である、寺島しのぶさんの長男、
寺嶋眞秀(てらしま まほろ)くんのことなのですが、

尾上さんが、2016年4月5日、

(娘が)どうしても(眞秀くんを)歌舞伎役者にしたいって言うのでね。
ならせるなら、ゆくゆくは「梅幸」を継がせるかね。

と、発言したことで、
お家騒動が勃発しているのです。


(左から)寺島しのぶさん、眞秀くん、富司純子さん、
ローラン・グラシアさん。


というのも、この「梅幸」という名は、
初代尾上菊五郎の俳名に由来し、

菊五郎と並ぶか、
それ以上に格式の高い名跡とのことで、

音羽屋(尾上家の屋号)では、本家の長男が、
「丑之助」→「菊之助」→「菊五郎」→「梅幸」と、
受け継いでいくことが伝統とされており、

本来なら、尾上さんの長男である、
尾上菊之助さんの長男、和史くんが、
継ぐことが筋とされているところを、

女系(寺島さん)の子どもである、
眞秀くんに継がせるということに、
歌舞伎界は大騒ぎとなったのでした。

ちなみに、尾上さんは、
この騒動を受けて、

しのぶは「長男を歌舞伎役者にさせたい」と言っていますし、
彼女の周囲もそれを勧めているようです。
 
私は女房を介して、そのことを聞いていました。
女房にすりゃあ、娘も息子も同じ子供。

今、倅の息子だけが「初お目見得」とスポットライトを浴びてね。
女房から「しのぶが可哀想じゃない」と言われ、

(4月5日の取材会では)リップサービスで
「うちにはもう一人孫がいるんですよ」と言ってしまった。
 
でも、しのぶの長男が(尾上)梅幸(ばいこう)を、
襲名するといったって、三十歳過ぎ。
その頃には私は生きていませんよ。

発言権は倅に移るわけですからね、
倅が「駄目だ」と言ったら駄目でしょう。

僕たちの世界は、どこまで行っても商業演劇。
お客さん、ご贔屓様の力って強いんですよ。

しのぶが歌舞伎の世界にポンと飛び込んできて、
役者仲間に「お願いします」と言ったって、
周囲が乗るとは限らない。

これがとっても難しいことなの。
私が生きているうちだったらポンと継がせられるけども、
そんなことは許されない。

うちには泰次郎、栄之助、栄三郎などの幼名があります。
それを継がせて、その後は梅幸になる。

その段階を踏んでいる途中でどうなるかはわからない。
結局は実力ですよ。

と、おっしゃっています。

眞秀くん挨拶


そして、2017年4月4日、
その渦中の、尾上さん、寺島さん、眞秀くんの三名が、

5月3日から27日に開催される、
歌舞伎座「團菊祭五月大歌舞伎」の取材に出席。

眞秀くんが、取材陣からの、
「憧れの歌舞伎役者は?」の質問に、

「ひいま(尾上さん)です」

と、答えると、

隣にいた、尾上さんは、

「そばにいるからでしょ。一番見る機会が多いから」

と、照れつつも、

「魚屋宗五郎」『酒屋丁稚』役で、
歌舞伎デビューする眞秀くんに対し、

本人が舞台に出たいと、父に直接言ったことは、
子供心にすごい覚悟だと思う。

と、かわいいお孫さんの前では、
すっかりおじいちゃんの顔でした♪


(左から)尾上菊之助さん、眞秀くん、尾上菊五郎さん。

さて、いかがでしたでしょうか?

2016年3月には、出演予定だった、
「中村芝雀改め五代目中村雀右衛門襲名披露三月大歌舞伎」
を、体調不良のため休演された尾上さん。

70代も後半に差し掛かる高齢に加え、
お孫さんたちの襲名問題など、
様々な問題があるかとは思いますが、

今は、かわいいお孫さんたちに癒やされながら、
お体に気をつけて、無理せず頑張ってほしいですね!

応援しています!!



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