「ドクターX ~外科医・大門未知子~」「相棒」など、話題のドラマに次々と出演し、主人公を引き立たせる名脇役として活躍中の、岸部一徳(きしべ いっとく)さんですが、

実は、18歳の時に、バンド「サリーとプレイボーイズ」を結成し、パーティー券を売っては、ダンスホールでの演奏を繰り返すと、これまでにあまりなかったスタイルからたちまち人気を博し、後に、「ザ・タイガース」のベーシストとして、グループサウンズで絶頂を極めていました。

今回は、そんな岸部一徳さんの生い立ち(幼少期~「サリーとプレイボーイズ」時代)をご紹介します。

岸部一徳

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岸部一徳のプロフィール

岸部一徳さんは、1947年1月9日生まれ、
京都府京都市の出身、

身長181センチ、

血液型はA型、

学歴は、
京都市立朱雀第八小学校
⇒京都市立北野中学校
⇒京都市立伏見工業高等学校建築科卒業

趣味は映画鑑賞、

だそうです。

岸部一徳の本名は?芸名の由来は?

岸部一徳さんの本名は「岸部修三(きしべ しゅうぞう)」で、旧芸名は「岸部修三(きしべ おさみ)」「岸部おさみ」だったそうですが、

ミュージシャンから俳優に転身するにあたり、樹木希林さんの事務所に所属した際、樹木さんの考案で、岸部一徳さんのお父さん・岸部徳之輔の「徳」、そして「一」から出発するという思いと、樹木さんと仲の良かった市川森一さんの「一」をとって、「岸部一徳」と改名されたのだそうです。

ちなみに、岸部一徳さんの「ザ・タイガース」時代の愛称は、「サリー」なのですが、なぜ、女性の名前なのかというと、岸部一徳さんは、身長181センチもある痩せ型だったことから、リトル・リチャードの楽曲「ロング・トール・サリー」(のっぽのサリー)にちなんで、音楽仲間によって名付けられたのだそうです。

岸部一徳の少年時代は父親が遊び人のため貧乏生活だった

さて、岸部一徳さんは、元職業軍人(戦時中は憲兵)だったお父さんのもと、6人兄弟の三男として誕生するのですが、岸部一徳さんが幼い頃に両親は離婚。

岸部一徳さんたち兄弟は、お父さんと暮らすことになるのですが、お父さんは、定職に就かず、フラフラとした遊び人だったことから、借金がかさんでは夜逃げを繰り返したそうで、

岸部一徳さんが小学校1年生の時、伯母さん(父の姉)を頼って熊本へ引っ越したかと思えば、それから1年後には、再び京都に戻り、さらにその後も、小学校を4回も転校するなど、あちこちを転々としたのだそうです。

(4畳半の部屋に、お父さんの妾とその子どもと合わせて9人が住んでいたこともあったそうで(異母兄弟も合わせると9人兄弟ということになります)、生活はかなり厳しかったそうです)

岸部一徳は中学の時から瞳みのると親交し高校からは森本太郎と加橋かつみも合わせ4人で遊んでいた

そんな中、岸部一徳さんは成長し、京都市立北野中学校に入学すると、そこで、瞳みのるさん(後の「ザ・タイガース」のメンバー)と知り合い、ともに牛乳配達のアルバイトをするなど、親交を深めたそうで、

その後、岸部一徳さんが京都市立伏見工業高等学校に進学し、瞳さんが別の高校に進学したことで、一旦、交友が途絶えるも、1963年、高校2年生の時、京都の四条河原町で再会すると、これをきっかけに、瞳さんの友人だった森本太郎さんや加橋かつみさん(いずれも後の「ザ・タイガース」のメンバー)も交えて、4人で一緒に遊ぶようになったそうです。

ちなみに、4人は、パチンコ、麻雀、ダンスに夢中になり、特に、麻雀をよくやったそうですが、いつも、小学校時代からやっていた岸部一徳さんの一人勝ちだったといいます。(麻雀の資金はバイトで稼いでいたそうです)

岸部一徳
1964年12月12日付の京都新聞夕刊の読者写真コンテストの入選作「踊る若者たち」の中に、偶然、写ったという岸部一徳さん。

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岸部一徳は18歳の時にバンド「サリーとプレイボーイズ」を結成しベーシストとして活動を始めていた

そんな岸部一徳さんたち4人は、当時、不良のたまり場といわれていた京都の四条河原町にあったダンス喫茶「田園」に入り浸るようになったそうで、

1965年1月(岸部一徳さん18歳)には、大阪で開催された「ベンチャーズ」のコンサートに4人で観に行ったことをきっかけに、(女の子にモテたかったから、という理由で)バンド「サリーとプレイボーイズ」を結成すると、

岸部一徳さんはベーシストとして、主に「ベンチャーズ」などのエレキインストナンバーを演奏したそうですが、パーティー券を売っては、ダンスホールでの演奏を繰り返すと、「サリーとプレイボーイズ」は、これまでにあまりなかったスタイルから、たちまち人気を博したのだそうです。

「岸部一徳の若い頃は沢田研二らとファニーズで活動していた!」に続く

お読みいただきありがとうございました

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