1971年3月リリースの「よこはま・たそがれ」が大ヒットを記録して以来、その後もコンスタントにヒットを飛ばし、現在も第一線で活躍されている、五木ひろし(いつき ひろし)さん。そんな五木さんの、気になるプライベートについて調べてみました。
「五木ひろし初ヒットはよこはまたそがれ!代表曲ほかディスコグラフィーは?」からの続き
嫁は元女優の和由布子
五木さんは、1989年5月、40歳の時、11歳年下の女優、和由布子(かず ゆうこ)さんと結婚されています。
お二人は、舞台での共演で知り合われると、五木さんが和さんに一目惚れし、猛アタックの末の交際を経て、結婚されているのですが、
なんと、その結婚の費用は5億円!
11メートルも高さがあるウェディングケーキに、クレーン撮影、全国放送と、当時、大きな話題となりました。
そして、現在も、五木さんは、お休みの日は奥さんと一日一緒に過ごすほか、お昼ご飯は奥さんの愛妻弁当、仕事で地方に泊りがけで行った時には、必ず毎日奥さんに電話されるなど、今でも奥さんにベタボレとのことです♪
子どもは?
ちなみに、結婚後、和さんは、芸能界を引退して家庭に入られると、3人のお子さんを出産されています。
まず、1990年誕生の、長男の松山大介(まつやま だいすけ)さんは、2015年にニューヨークに留学され、現在は、「ユニバーサルミュージックグループ」の香港支店で勤務していると言われています。
五木さんと長男の大介さん。
次に、1992年誕生の、次男の松山和真(まつやま かずさ)さんは、幼い頃から絵を描くことが好きだったそうで、高校2年生の時には、芸術の本場イギリスに留学。
その後、ロンドンの芸術大学に進学し、2015年に卒業して帰国すると、絵の制作に専念し、2017年には、東京都内で初の個展を開催されています。(トラ、クジャク、フクロウなどの野生動物などを、アクリル画でダイナミックに描かれています。)
和真さんは、個展の初日の取材で、画家になった経緯を、
父は子供のころから、僕の絵をほめてくれました
と明かされると、息子の晴れ舞台に駆けつけた五木さんも、
よく描けているなと思う
と、細い目をさらに細めておられました。
五木さんと次男の和真さん。
そして、1995年誕生の、長女の松山華菜子(まつやま かなこ)さんは、2011年、16歳の時に、映画「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」の試写会に、五木さんと一緒に登場し、話題となったのですが、
長女の華菜子さんと五木さん。
その後、青山学院大学を卒業されたようですが、現在、何のお仕事をされているのかは分かりませんでした。
現在は?
ところで、五木さんは、2019年3月、2013年10月から5年間務められたBSの歌番組「日本の名曲 人生、歌がある」の司会を降板されているのですが、
五木さんにとっては、初めての大型番組のレギュラー出演だったそうで、
この番組は各BSで次々と歌番組が誕生するきっかけになった。歌謡史の新たな幕を開いたと思う。
最初は単発番組だったので、まさかレギュラーになるとは…。でも、引き受けた以上、精いっぱいやってきた。
と、語っておられます。
また、すでに、70歳を回る高齢にもかかわらず、
司会は卒業しても、歌手としてはまだまだ現役なので、よろしく
と、健在ぶりをアピールされていました♪
さて、いかがでしたでしょうか。
五木さんの、
- 年齢は?出身は?身長は?本名は?韓国人?
- 生い立ち
- 小学生で歌手を目指す
- 「松山まさる」として「新宿駅から」で歌手デビュー
- 「一条英一」に改名し「俺を泣かせる夜の雨」で再デビュー
- 「三谷謙」に改名し「雨のヨコハマ/東京 長崎 札幌」で再々デビュー
- オーディション番組「全日本歌謡選手権」
- 「よこはま・たそがれ」が大ヒット
- 代表曲ほかディスコグラフィー
- 嫁は元女優の和由布子
- 子どもは?
- 現在は?
について、まとめてみました。
両親の姿を見て、お袋の姿を見て、それが励みになり、自分がそういう立場に立った時に子供達にはそんな姿を見せたくない。
その思いが今の人生に繋がっています。あの経験が無かったら、こんなに頑張らなかったと思います。
と、語っておられた五木さん。
苦労の末、歌手として大成功を収めるも、浮ついたところがなく、スキャンダルとは無縁の人生を送られているのも、五木さんのご家族に対する強い信念があるからこそ、ということが伝わってきますね。
これからもお体を大切に、末永く、その素晴らしい歌声を聴かせてほしいものです♪
「五木ひろしは韓国人?生い立ちは?若い頃は何度も改名!銀座のクラブで?」