1982年、テレビドラマ「スチュワーデス物語」で、一躍、お茶の間の人気を博すと、その後も、数々のテレビドラマや映画に出演し、善良な人間の役から犯罪者役まで、幅広い演技で俳優として確固たる地位を確立している、風間杜夫(かざま もりお)さん。今回は、そんな風間杜夫さんのプライベートをご紹介します。

「風間杜夫が落語家になった理由とは?」からの続き

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妻は?

風間杜夫さんは、1974年、25歳の時、(日活ロマンポルノに出演していた頃)ケースワーカーだった訓子さんと結婚されているのですが、

当時、短大生だった訓子さんは、劇団「表現劇場」の仲間だった、大竹まことさんが店長をしていた喫茶店で、アルバイトをしていたそうで、お二人は、大竹さんの紹介で知り合ったそうです。

ちなみに、結婚後、最初の半年間、訓子さんは静岡でケースワーカーの仕事を続けており、通い婚だったそうですが、その後、訓子さんが東京に来て、風間杜夫さんと一緒に暮らすようになると、東京の建築会社に就職されたそうで、当時まだ駆け出しの俳優だった風間杜夫さんは、奥さんのお給料で生活していたのだそうです。

妻には結婚2年目から父親の介護をしてもらっていた

しかも、結婚した翌年には、風間杜夫さんのお父さんが脳梗塞で倒れて右半身が麻痺してしまい、お母さんに、とにかく家に帰ってきてほしいと言われて、実家で同居することになったことから、

奥さんは、風間杜夫さんのお父さんが亡くなるまでの12年もの間、風間杜夫さんのお母さんと二人で介護をされたそうで、

(その間、息子さんと娘さんがそれぞれ一人誕生していることから、当然、育児も)

風間杜夫さんは、ことあるごとに、

妻が支えてくれた

と、語っているそうです。

息子は?娘は作家!

そんな風間杜夫さんと奥さんとの間に誕生したお子さんですが、長男は、名前は不明ですが、「角川出版社」で編集者をされているそうです。

また、長女は、1983年に誕生した、住田未歩さんで、上智大学フランス文学部でフランス語を専攻し、卒業後は、「ニューズワーク」というメディア関係の会社に勤務されていたほか、2007年には、著書「ドレスデン、運命の日」で、作家としてもデビューするなど、多方面で活動され、

2013年には、「ジャニーズ事務所」のプロデューサー、河原聖さんと結婚されているそうです。


「ドレスデン、運命の日」。ドイツでは映画化もされているそうです。

(一時はネットショップを経営し、アクセサリーを販売していたこともあったそうですが、現在は閉鎖されているようです)

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風間俊介は息子?

ところで、ジャニーズ事務所所属の俳優・風間俊介さんは風間杜夫さんの息子?とネット上で噂されていますが、

風間俊介さんは、芸能界入りの経緯について、家族の勧めで履歴書を書いて送ったと語っており、風間杜夫さんとはまったくの赤の他人で、親子ではありません。


風間俊介さん。

さて、いかがでしたでしょうか。

風間杜夫さんの、

について、まとめてみました。

2018年4月には、68歳にして、「リトル・ナイト・ミュージック」で、初のミュージカルに挑戦し、

つかさんに「お前はリズム感がないから踊るな」と言われていたんです。でも、今回は、ほぼ踊りはなく、何より大竹しのぶさんと舞台初共演ができるから引き受けました

と、明かした風間杜夫さん。

実は、大竹さんとは、1987年、映画「青春かけおち篇」で共演して以来、仲が良く、「いつか一緒に舞台を」と言い続け、27年の時を経て、ようやく念願叶った共演だったそうですが、そんなバイタリティあふれる風間杜夫さんからは、まだまだ、目が離せません。

「風間杜夫の生い立ちは?少年時代は人気子役だった!」

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